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Yamareco

記録ID: 1151083
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無雪期ピークハント/縦走
四国剣山

剣山〜次郎笈 快晴絶景山行き

2017年05月27日(土) [日帰り]
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nicoxnico25 その他1人
GPS
--:--
距離
8.0km
登り
910m
下り
902m

コースタイム

見ノ越登山口(6:20)→剣神社『天涯の花』記念碑(6:24)→(7:06)西島駅(7:10)→(7:26)刀掛の松→(7:49)剣山山頂・平家の馬場(8:11)→(9:06)次郎笈(9:09)→(10:11)山頂平家の馬場(10:36)→(10:38)剣山頂上ヒュッテ(11:11)→(11:27)大剣神社(11:30)→(11:43)西島駅→リフト→見ノ越駅(12:00)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金曜日の夜なので見ノ越駐車場は車中泊が何台かありました。
リフト乗り場2階の駐車場が地面が平坦なのでそこに行きましたが、我が家1台だけでした。みなさんリフト乗り場の下が多かったです。
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道ですが、いくつか通行止めで通れない場所がありました
朝の5時ごろの駐車場
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朝の5時ごろの駐車場
登山開始
剣神社『天涯の花』記念碑
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剣神社『天涯の花』記念碑
すぐにリフトの下を通ります
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すぐにリフトの下を通ります
リフトは動いてません
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リフトは動いてません
次郎笈がきれいに見えます。
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次郎笈がきれいに見えます。
西島駅到着
刀掛の松
ところどころ通行止めの登山道があります
ところどころ通行止めの登山道があります
山頂エリアへ
平家の馬場
剣山山頂。8時。ものすごい風でじっとしてることができません。
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剣山山頂。8時。ものすごい風でじっとしてることができません。
あまりの風の強さに次郎笈への気持ち良い稜線歩きを断念しかけましたが、意を決して行くことに。
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あまりの風の強さに次郎笈への気持ち良い稜線歩きを断念しかけましたが、意を決して行くことに。
少し下がると比較的風が避けられるようになりました
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少し下がると比較的風が避けられるようになりました
次郎笈へは結構下って、ちょっと平地を歩いて、
次郎笈へは結構下って、ちょっと平地を歩いて、
また登ります。
剣山を振り返ります
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剣山を振り返ります
こっちは次郎笈山頂。すでに連れとにこは到着しています。
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こっちは次郎笈山頂。すでに連れとにこは到着しています。
本当に気持ち良い眺めです。風に挫けず来てよかった。
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本当に気持ち良い眺めです。風に挫けず来てよかった。
次郎笈に登ってくる人に甘えるにこ
次郎笈に登ってくる人に甘えるにこ
剣山山頂に戻ります
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剣山山頂に戻ります
山頂平家の馬場エリアに戻ってきました。
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山頂平家の馬場エリアに戻ってきました。
10時過ぎると風が穏やかになり、山頂エリアの人が増えてきました
10時過ぎると風が穏やかになり、山頂エリアの人が増えてきました
ここでも犬好き家族に可愛がってもらい喜ぶにこ。
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ここでも犬好き家族に可愛がってもらい喜ぶにこ。
木道を歩きますが、
木道を歩きますが、
木道の隙間がそもそも嫌いで、端の方に行くのが怖いにこは途中で歩くのを拒否。
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木道の隙間がそもそも嫌いで、端の方に行くのが怖いにこは途中で歩くのを拒否。
こういう端っこに立つのがきらいなのです。
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こういう端っこに立つのがきらいなのです。
一の森方面の展望エリアに行きます
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一の森方面の展望エリアに行きます
また歩行拒否。
今回は強制連行で端っこに立たせて、一の森方面をバックに記念撮影
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今回は強制連行で端っこに立たせて、一の森方面をバックに記念撮影
戻るのも歩かないので、運びます
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戻るのも歩かないので、運びます
剣山山頂は本当に広大な平地が広がります。
剣山山頂は本当に広大な平地が広がります。
初めて剣山に来た社会人1年目の時は木道もなく、自由にこの場所を歩いて、好きな場所に寝そべってたなぁ。
初めて剣山に来た社会人1年目の時は木道もなく、自由にこの場所を歩いて、好きな場所に寝そべってたなぁ。
ヒュッテに向かいます
ヒュッテに向かいます
にこはここで待っていてもらいます
にこはここで待っていてもらいます
ランチ♪ おにぎりとゆで卵は持参しました
ランチ♪ おにぎりとゆで卵は持参しました
下山路は大剣神社経由で
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下山路は大剣神社経由で
大剣神社
看板が新しい。その分、四半世紀前にここに来た時に印象に残っていた看板がなくなっているのが残念でした。
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看板が新しい。その分、四半世紀前にここに来た時に印象に残っていた看板がなくなっているのが残念でした。
下りはリフト活用します
下りはリフト活用します
下山後、お風呂の前にちょっと観光。奥祖谷のかずら橋。
下山後、お風呂の前にちょっと観光。奥祖谷のかずら橋。
四半世紀前に来た時は、野猿はなく、橋も一つだったような気が。。。
四半世紀前に来た時は、野猿はなく、橋も一つだったような気が。。。
女橋。これが私の記憶にある橋です。
女橋。これが私の記憶にある橋です。
コワい。
片手ににこをもって渡れる連れが信じられません。
私は両手で手すりを握りしめて渡りました。
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片手ににこをもって渡れる連れが信じられません。
私は両手で手すりを握りしめて渡りました。
これはこわくないのか、身を乗り出して下を見ます。
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これはこわくないのか、身を乗り出して下を見ます。
こっちは男橋。私とにこは行きません。
こっちは男橋。私とにこは行きません。
にことかずら橋
こっちは祖谷のかずら橋
こっちは祖谷のかずら橋
こっちの方が観光地で人も車も多い。
こっちの方が観光地で人も車も多い。
女橋より高い。。。
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女橋より高い。。。
お金払ったので必死で渡り切りました。
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お金払ったので必死で渡り切りました。
そしてお風呂はこちらへ
そしてお風呂はこちらへ
外湯1200円と高かったですが、
外湯1200円と高かったですが、
ケーブルカーであがる露天風呂が楽しい
ケーブルカーであがる露天風呂が楽しい
そして、お風呂の雰囲気も眺めも抜群でした
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そして、お風呂の雰囲気も眺めも抜群でした
風呂上がりの休憩所
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風呂上がりの休憩所
休憩所の中
ケーブルカー
宿泊者専用の個別の五右衛門風呂もありました
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宿泊者専用の個別の五右衛門風呂もありました
そして、ここは案山子の里。かつて剣山山頂ヒュッテにもあった等身大のかかしがホテルフロントにありました。
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そして、ここは案山子の里。かつて剣山山頂ヒュッテにもあった等身大のかかしがホテルフロントにありました。
帰りは小便小僧を見て
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帰りは小便小僧を見て
瀬戸内に沈む夕陽を眺めながら帰りました
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瀬戸内に沈む夕陽を眺めながら帰りました

感想

私にとっては3度目の剣山。
初回は社会人1年目の時。登山なんて趣味にも思っていない頃。とにかくしんどかった記憶がありますが、天気が良くて、苦労して登った山頂で草の上に寝そべっていました。そうです。その頃は山頂の平家の馬場エリアは自由にどこでも歩けて、どこで寝そべってもよい状態でした。

前回来た時は、剣山を舞台にした小説『天涯の花』(宮尾登美子著)と平家の落ち武者伝説を題材にしたマンガ『まぼろしの旗』(竹宮恵子著)を読み、事前知識を入れてその舞台を確認するために、一の森やキレンゲショウマの群生地を巡りました。

今回はまだ行けてない次郎笈に行くことがメインの目的。次郎笈に行くのに絶好の快晴! でしたが、朝の8時過ぎは山頂エリアは強風吹き荒れ、くつろぐ気に全くなれない状態。このまま次郎笈への稜線歩きの間、ずっとこの風にさらされ続けるのかと思うと一瞬くじけそうになりましたが、意を決して歩きだして次郎笈方面へ下りだすと、山頂エリアほどの強風にさらされることなかったので、気持ちよく絶景を眺めながら行くことができました。

前回来た時も思いましたが、剣山はいろいろ歩ける場所があるのでテント泊で1泊2日で来てみたい山です。


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コメント

かずら橋
剣山、とってもいいところですね♪
山頂付近の木道、風がないときは快適に気持ちよく過ごせそうです。
にこちゃん、すごくかわいいです!!

かずら橋、私も10年以上前に渡りましたが、ものすごく怖かったです。そして、私が行った時も1本だけだったような気がします。2本あったのかな???
とにかく怖くて両手でガッシリ捕まってものすごくゆっくり渡り切りました。
ご主人、にこちゃん抱っこして渡れるなんて凄いです!!
両手あげて写真に写るのは、とても無理です。
2017/5/30 6:54
Re: かずら橋
剣山は『天涯の花』を読んでから行くと楽しめますよ〜。
そして、晴れた日は本当に気持ちよいです。
かずら橋はなぜわざわざお金払ってこんな恐怖体験するんだろうって感じでした(笑)
橋の上での写真はありません。写真撮るなんてありえません。
連れがこっち振り返って橋の真ん中に立って写真撮って〜って
叫んでいたのですが、完全拒否でした。
2017/6/1 0:15
プロフィール画像
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