剣山・三嶺 縦走


- GPS
- 21:14
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 2,453m
- 下り
- 2,996m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:28
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 9:08
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 6:46
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:21
天候 | 晴れ時々曇り 午後夕立 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし シカ対策の網が沢山あったり標識もしっかり 迷うことは無いと思う (…個人的意見) 剣からは笹原半分、丸石越えて森林帯が繰り返し 朝早くは露に濡れた笹原は太ももあたりまで濡れることも 笹原は長く続いている日陰なく夏の陽ざしに注意 三嶺の最後(天狗岩付近)の登りは少し危険鎖場あり体力最後に使い果たす(笑) |
その他周辺情報 | 剣山頂上ヒュッテ https://tsurugisan-hutte.com 剣山木綿麻温泉 https://www.town.tokushima-tsurugi.lg.jp/docs/3467.html |
写真
*白髪山は白く光る結晶片岩が多いため、もとは白峨(しらが)の字を使い、後に白髪の翁猿田彦を祭ってから白髪山と呼ばれ始めたようだ。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
トータルではそれほど距離があるわけではないが
笹原で照り返す蒸し暑さと小刻みに上り下りが続く縦走路は思ったより体力を消耗するさらに剣からも三嶺からも最後は思い切り登りが待っている
近年の激減した体力を心配し長くのんびりな登山計画にした。
剣山山頂ヒュッテでは楽しい時間を過ごせた。
リフトのおかげか観光装いの老若男女さまざまな形態で山頂に訪れる登山客をみるのはとてもおもしろい
逆にこんな大荷物でどこ行くのとも見られているんだろう(笑)
翌日の次郎笈への道をあるく天気はほぼ快晴
テント場まで前半はおよそ笹原半分で後半は森林帯半分
小刻み上り下りが続き暑さもあってかなり体力消耗する。
テント場にたどり着きテント設営後に向かった水場でのどを潤す最高でした。
迷わず頭へ水をかけタオルで体を冷やすたまらない! 山の恵みに感謝!
夏の夕立が毎日降ったようだが奇跡的にテント泊したご当地だけ晴れたのは幸運だった。ただシカの群れに囲まれたのは怖かったが楽しかったのも事実ではある。
3日目の朝 白髪山へ向かう前日濡れた靴が生乾きだったが心配なく朝露でびしょ濡れになるここからの景色は歩いてきた景色とは違う角度から見れる
剣も三嶺もどちらも容姿が美しく前段になる山々の緑がとてもよい
地図では登山口も近くそれほどの距離もなく登ってこれるので
是非おすすめしたい穴場かもしれない。
テント回収後は愈々目的の三嶺山
結構な気温上昇に登りでかなり体力消耗
日陰で小刻みに小休止しながら上り詰めた後の感動の瞬間はたまらない
天場がなさそうなのでヒュッテ避難小屋をご利用させていただく
(翌日知った山頂でテント張っている沢山の方がご来光見ていたw)
夜の撮影で眠気で昼に歩けなくなるのはご法度
オリオン座とシリウスが昇る頃を目安に短めに切り上げた。
三夜の星空観察も行えて気分はとても良い
最終日最後の見納めの景色に別れを告げて下山
その降りて来た登山路のそれは見事なことよく整備されているだけでなく
四国で初めて終始杉林がほぼ無い路を歩いたと思う
もみの木からブナや楢と順番に樹林の様相を変えて緩めの坂尾根を下っていく
ほぼ樹林の中の尾根歩きで風も心地よく気持ちよく歩けた。
下山してトイレ前でバスを待つ間登山靴を洗いや下着類を変え身支度しているところに小屋でご一緒した方が下りてこられ剣まで載せていただた。
一時間以上も待たなければならなかったので助かった
ありがとうございました。
毎日お天道様にも恵まれて四国の山並みを存分に楽しめた山行でした。
最後に
冬の皿ヶ峰で知り合った方に四国のお勧めを聞いたらここだよと教えてもらったことで計画した山行だった。
「四国一は三嶺」と言わたが、ここを歩けば「そうだよね!」と言いかえすだろう
三嶺とそこに連なる山々が見事でした。
やはり行くならのんびり小屋どまりとテント泊もといろいろ混ぜ込みのんびり3泊4日縦走の旅一期一会楽しい山行と素晴らしい自然を満喫しました。
残り少ない四国の山旅とても良い1ページが綴れました。
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