釈迦ヶ岳・ハライド周回（朝明渓谷起点)

2017年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,430m
• 下り: 1,408m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:11

距離 14.0km 登り 1,430m 下り 1,426m

5:18 朝明駐車場
6:47 7:00 釈迦の白毫
7:12 大蔭
7:14 7:20 釈迦ヶ岳
7:39 猫岳
8:07 白滝谷分岐
8:13 8:14 羽鳥峰
8:51 8:52 金山
9:02 中峠
9:22 9:25 水晶岳
9:39 9:46 根の平峠
10:34 10:36 きのこ岩
11:14 11:23 腰越峠
11:36 ハライド
12:29 朝明駐車場

天候

晴と曇（風強く、釈迦が岳山頂部は小雨混じりのガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷の観光駐車場利用。

コース状況／危険箇所等

全線で「山と高原地図」の赤実線コース。特に問題なく、鈴鹿山中でも屈指の整備レベルの高いルート。通常の歩行注意さえあれば、安心して歩ける。ただし、県境稜線からハライド方向に転換東進し、藤内小屋、三岳寺跡ルートを右方向に分岐したのちは急速に登山道が不安定（尾根が痩せる等）になります。反時計回りで腰越峠への下り、ハライドの登りはいずれも激急です。当然時計回りではその逆。天候によっては十分な注意が必要です。

写真

5/28 5:20

ものすごく駐車場が混んでいたので、とにかくスタート。
午前5時で80%以上。
なんかあるんですか？状態でした。

5/28 5:41

中尾根経由を選択しました。

5/28 5:55

結構な急登もあります。

5/28 6:09

鳴滝コバから御在所方向。

5/28 6:18

直後の「階段急登」はあまり好きではありません。人間工学的にはいかがか？という高さ。

5/28 7:00

白毫、写真じゃわかりませんが小雨混じって、ガスって、強い風で寒い。こんな予報だっけ。

5/28 7:02

最高点はどうやらガスの中。風が強くて、崩壊地は結構怖いなあ。

5/28 7:10

最高点。

5/28 7:20

山頂も何も見えんし、風もよけられん。
先行二名の方も、写真を撮って、さっさと風裏に避難。

5/28 7:23

猫岳方向に県境稜線を。

5/28 7:39

風は強いが、少しばかりガスを抜けたか。

5/28 8:05

ここも、だんだん溝が広くなってく。

5/28 8:08

白滝谷への分岐。

5/28 8:14

羽鳥峰。
峠に無線機で連絡とっている方が3名。
なんだろう。

5/28 8:31

5/28 8:39

5/28 8:49

スタート遅かったから雨乞やめて御在所にしますっていう健脚の方。抜いてもらいました。「寝坊」でしょうか。

5/28 8:52

金山山頂。釈迦の山頂は、まだガスの中。

5/28 9:03

中峠。当初、ここから神崎川に降りる予定でしたが、前日までの雨で大瀞の状態が見当つかないので、やめます。

5/28 9:08

5/28 9:13

こんな「読図ポイント」が。
この辺でやっと駐車場の混雑理由が見当ついた。
高等学校登山競技の大会だ。

5/28 9:19

水晶岳分岐で「本隊」に遭遇。
総勢170名の大部隊。
こちらは止まって、あいさつしながら見学。
みんな元気いいし、楽しそうだ。頼もしいなあ。
だんだんこちらも楽しくなってきた。
本当に、おじさんは元気もらったゾ。
しかし、ヒトでてんこ盛りの水晶岳山頂を初めて見た。

5/28 9:39

根の平峠。

5/28 9:47

ここからの登りは、道も良くて、結構好き。

5/28 10:26

雨乞、イブネ、クラシが見える。風は強いが、急速に天候が回復してきた。

5/28 10:30

5/28 10:32

5/28 10:35

久々に「キノコでも」と思ったけど、先行している若い女性の楽しそうな話し声。遠慮しときます。

5/28 10:45

途中の右手に御在所岳。

5/28 10:48

三岳寺跡、藤内小屋方向のルートを右手に分けると、道がちょいと不安定になります。

5/28 11:13

ハライド（祓戸）。本日最後の登り、結構急です。

5/28 11:15

腰越峠？こっち、それともあっち？。

5/28 11:36

きれいに釈迦が岳（右側）から御在所までの稜線が見えた。
最後にご褒美でしょうか。

5/28 11:36

ハライド山頂。
下山方向を間違えないでね。

5/28 12:22

ハライド登山口の大堰堤に到着。

5/28 12:30

駐車場に到着。本日終了です。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

patho

神崎川方面へ行きたかったんですが、前日までの雨の影響が解らなかったので予定変更。実線ルートで釈迦ヶ岳、ハライドの周回へ行ってきました。
釈迦ヶ岳山頂部は「こんなはずではなかったのに」というぐらい天候に恵まれませんでしたが、以後は回復傾向。
風は強かったんですが、気分良く歩けました。
三重県高等学校の登山競技が行われており、元気な高校生を見ていると、こちらも元気をもらえました。楽しかったなあ。今日1日で1年分の挨拶をしたようです。

コメント

neo☆n

ハライド
pathoさん、こんにちは

この日は午前中雲が出ており変な天気でしたね。
1000m以上は隠れてしまい眺望残念と思ってましたがみるみる回復して
素晴らしい眺めになって気分良く回れました。
ハライドからの釈迦ヶ岳の眺めは最高にいいですよね。
お疲れさまでした。

patho

Re: ハライド
おはようございます。コメントありがとうございました。
天候回復してくれてよかったです。釈迦山頂では早々に「もう、帰ろうかなあ」と迷っていましたから。お恥ずかしい話ですが、ハライド山頂からの眺めがこんなに良いことを初めて知りました。というのは、何度か通過しているんですがどちらかというとエスケープ的な利用で、ココで天気が良かったことは初めてだったんです(笑)。