池田山

2017年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 12.0km
• 登り: 909m
• 下り: 910m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:30

6:34 スタート地点
8:35 8:39 池田山避難小屋
8:44 8:50 パラグライダー離陸所
9:27 9:55 池田山
10:26 10:30 パラグライダー離陸所
10:32 10:32 池田山避難小屋
12:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霞間ケ渓（かまがたに）公園駐車場を利用。
ここは桜の名所だそうです。トイレも清掃が行き届いて綺麗でした。
http://www.kankou-gifu.jp/spot/886/
登山口付近に5台程度の駐車スペースもありました。

コース状況／危険箇所等

【コース全体】
全般として歩きやすい道です。
踏み跡は明瞭で道標があり、迷うことは少ないと思いますが、車道（林道）を横切ったり、併走する区間があるので、再度登山道へ入る際には注意が必要です。
（山頂近くまで車で行けてしまいます）
また山頂に近いエリアが「池田の森公園」という公園施設になっており、遊歩道が錯綜しています。山頂に向かう際には標識を確認しながら進みましょう。
道中にある「焼石神社」の近くにあるパラグライダー離陸場からの景色は絶景。
【トイレ】
霞間ケ渓公園駐車場、登山口横をはじめ、公園施設に併設され各所にあります。

その他周辺情報

【入浴施設】
池田温泉
本館と新館があります。（それぞれ別建屋）
湯ざわりは「スベスベ・ツルツル」です。（500円/人）
http://ikedaonsen.jp/
【買い物・食事】
道の駅「池田温泉」
農産物の直売もあり。
http://ikedaonsen.jp/michinoeki/

写真

朝6時過ぎに霞間ケ渓（かまがたに）公園の駐車場に到着。

6時30分過ぎ。
準備をして登山口に向かいます。

登山口。
標識があるので見落とさなければ大丈夫。

タツナミソウが沢山咲いていました。

階段状の道を少し登ると

鳥獣害防止用の柵がありました。
鎖を解いて通過。
凄く広範囲に設置された柵でした。

綺麗な標識と古い標識がありますが、要所要所に設置されてます。

よく整備されているので歩くには特段の心配はありません。

新緑が眩しい

暫く登り続けると車道（林道）が出現するようになりました。

このような立派な休憩ベンチもあり、トイレもありました。

車道から登山口への復帰は標識を良く確認して

公園敷地を通過するような感じで進みます

焼石神社の横の車道を歩くと

見えてきたのは立派な避難小屋。車道の脇にあるのが異様です。

入り口横には立派なベンチ。

中も割りと広そう。
でも。。。。ここに避難小屋？？？

避難小屋の先を行くと、パラグライダー離陸場

ここからの景色は絶景です。東の方向に開けています。

遠くに恵那山

御嶽山も薄っすら見えました。

開放感に浸るカミさん。「もうここで十分！」と山頂放棄の発言も。

パラグライダー離陸台越しの景色も見事。

少し歩くと目指す池田山山頂が見えてきました。

クマが出るそうです。この標識の右横を車が通っていきます。

ややなだらかな道を登っていくと

山頂の展望台が見えてきました。

出発から3時間弱。
池田山山頂に到着。

三角点もありました。

展望台からの景色。木に遮られるのでパラグライダー離陸場からの景色よりは見渡す範囲が狭く感じました。

青空をバックに記念撮影。

下山途中からの伊吹山方面

コチラは霊仙山方面（だと思います）

出発点の霞間ケ渓公園駐車場に戻ってきました

感想

offroader

全般的に歩きやすく、高度を上げるにつれて濃尾平野をはじめ遠くの山々が見渡せるようになる快適な山でした。
麓（登山口）や山頂直下付近は公園施設として整備されており、パラグライダー離陸状などもあって自動車でのアクセスも可能なエリアです。休憩場所やトイレも十分で、登山の雰囲気にドップリ浸かるというよりは、散策の延長のような雰囲気でした。
ただ、登山口から山頂までの標高差は約800mあるので、舐めてかかるのはいけませんけど。

「もう一度来たいか？」と聞かれると、ちょっと考えてしまいますが、近くの池田温泉とセットで考えると、意外に捨てがたい山でした。