恐羅漢山


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 402m
- 下り
- 399m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
立山尾根の下りは急な箇所もあり,慎重な足運びが必要になることがあった。 |
その他周辺情報 | トイレは登山口のキャンプ場にある。登山口周辺には自販機が設置されているほか,軽食も摂ることができるようである。 |
写真
感想
新緑時期の快晴を無駄にすまいと今回出掛けたのは恐羅漢山。
大峯山や大潰山と迷うが,同行者にくじを引いてもらい,恐羅漢山となる。
朝の出発が遅かったこともあり,キャンプ場に着いたのは12時前であった。
たまたまトレイルランの大会が開催されており,コースを突っ切る形で駐車場にたどり着く。
スタッフの迅速な誘導には頭が下がるばかりだ。
歩き始めはゲレンデの縁をだらだらと登っていく。
シロバナのスミレやクルマムグラが目につく。
夏焼峠まではトレイルラン大会のコースのようで,途中2名の参加者とすれ違った。
夏焼峠からは急坂となり,高度を稼ぐ。
登り始めの標高は高いものの,快晴で日差しが強い。
エンレイソウやユキザサなどの花に癒やされる。
ミヤマカタバミの葉が目についたが,山頂付近までなかなか花が見当たらなかった。
立山尾根の分岐を過ぎ,ナナカマドの木が目につくようになると,後方に視界がひらける。
台所原からのコースと合流すると間もなく山頂である。
山頂はのっぺりしているものの,山頂の岩に登ると,南から東にかけて240°くらいの視界がひらける。
木々の隙間から日本海も見えた気がする。
歩くのをやめるとつきまとってくるハエが鬱陶しい。
山頂で戸河内の売店で仕入れた田舎寿司と,沸かしたお湯で作った中華スープをいただく。
中華スープにコバエが入ってきたことには閉口した。
食事を済ませるとそそくさと山頂を後にした。
山頂でお会いした方によると旧羅漢山は山頂がイマイチとのことで,省略した。
サラサドウダンが見られたことに下山後気づき,後悔したことは言うまでもない。
立山尾根からは急坂を下り,ゲレンデに出ればあとは駐車場まで一直線である。
ゲレンデをずんずん降りていけるのはなかなか気分の良いものだ。
下りながらトレイルランの様子も見ることができる。
下山後は,深入山の登山口近くの深命水で喉を潤す。
5月でもかなりの暑さだったので,これからの季節は登る山を厳選する必要がありそうだ。
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