粟ヶ岳山越え ヒメサユリ発見・・まだ4つ
- GPS
- 07:10
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
天候 | 晴れ 暑かったです |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
始発5:53-東三条乗換え-加茂6:10には着いてしまう。バスは7:33 帰りは八木ヶ鼻16:25バスで東三条-長岡-東京(または燕三条から高速バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝早くはどこもやってません。加茂の駅前に6時からやってるコンビニが1軒あって助かりました。 いい湯らてい 500円でタオル付(ただし1時間まで) それ以上の時間いる場合は、館内着付で850円 |
写真
感想
ヒメサユリを見に行こう! とまたまた花のトレッキングです。天気予報では日本海側がよさそうなので、格安夜行バスを予約しました。西武バスほど早く着き過ぎないので良いのですが、トイレがないので休憩が多く眠れません。
朝早い駅は何もなく、加茂の駅前で何とか朝飯を調達します。小型の市民バスはどっちを向いて走っているのかさっぱり分りませんが、あちこちの集落を回り、おばあちゃんピックアップバスと化して行きます。
水源地バス停に着き、ほとんど車もいない駐車場からスタートします。ヒル対策を何もしていないので、スパッツをして行きます。が、もう暑くて2合目で外しました。このあとヒメサユリ第1号発見! これで今日の目的の半分は達成です。(もうひとつは守門岳と飯豊山を見ること)
この後ははひたすら色々な花を眺めながら、3合目くらいでやっと夜行バスボケから復活、汗をかきかき急登を行きます。結局ヒメサユリは登りは全部で4つ、五百川(いもかわと読むそうです)側はひとつもありませんでした。
日向は小さな虫が沢山寄ってきますが虫除けを持っていないので、GASBYの登場、麦藁帽子にはさみます。このアルコール分と微妙な香料が効くようです。(マツモトキ○シの激安ウェッティでは効かない)
水場で水を十分補給し、小屋で昼飯、稜線に上がります。飯豊山から御神楽、矢筈山への縦走路、浅草岳、守門岳が見渡せ、越後駒が中ノ岳より右手前に見えたのは初めでです。頂上でちょうど団体さんに追いついてしまい(車はなかったのに回送?)、しばらく待って一人になりました、とその瞬間虫の大歓迎。
帰りは五百川へ降りますが、泥の道ですってんころりんズボンが泥だらけです。ぶなのみちに行こうかなんて思っていましたが戦意喪失、メジャールートを降りて行きました。登山口近くになると川沿いの道なので、ヒルがいないかヒヤヒヤしながら早足で歩きます。と、前に3人のオバサマがゆっくりと野草などを採りに脇のヤブに入ったりしながら歩いていきます。登山の様子だしそれ程仕事っぽい格好ではないのですが、こういう天気の日はヒルは出ないんでしょうか? それともヒルファイトレス3人組か、パンストを履いていたりして・・・
コメント
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今回は新潟県で山歩きされたとのこと、kirisame さん、いつもながら行動範囲広いですね〜
ササユリ は、清楚できれいな百合ですね。
山で咲いている姿、見てみたいです
イワカガミ、迫力(!?) ありますね
東京は便利です。
夜行バスと新幹線があれば、1日の休みで遠くまでいけます
ヒメサユリとササユリの違いが分かりませんが、slowlifeさんの方では呼び方が違うのかな?
今年は雪が消えるのが遅くて、花の時期としてはまだ1週間以上先とのことでした
kirisameさん、ヒメサユリのことをササユリと記載してしまってすみません〜。
地元の山にピンクの百合が咲くのですが、それがササユリなのでコメント書く時に頭の中で、
入れ替わってしまったようです
ヒメサユリは限定地域で群生する花 なんですね、
私の住んでいる地域では見られないようです。
な、なんと貴重な!
バッチリ目的のお花の美しい姿が見られて良かったですね〜
↓ちなみに、私の住む地方で見られるササユリです(実物を未だ見たことがまだありません。近いうちには、、 )
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B5%E3%83%A6%E3%83%AA
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