道の駅関宿ー小雀の頭北尾根ピーク509m−関富士山麓ー道の駅


- GPS
- 03:07
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 711m
- 下り
- 711m
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
別記 |
その他周辺情報 | 別記 |
写真
装備
個人装備 |
別記
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共同装備 |
別記
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備考 | 別記 |
感想
【ルート】道の駅関宿ー福徳ー小雀の頭北尾根ピーク509m−ピーク377mー関町久我ー関富士山麓ー正法寺山荘跡ー道の駅関宿
3時間LSDに代えて3時間トレラン実施。朝思いついて亀山市関町道の駅関宿発着で関町南の小雀の頭から西に尾根沿いに錫杖ヶ岳に抜けて道の駅関宿に戻るルートを走る計画を立てる。
珍しく早く起きてきたnaoと6時台に家を出て07:00過ぎに道の駅発。Naoは別行動。国道1号線を東に少し進んで南に折れて名阪関インターから国道沿いに福徳集落を目指す。集落を通過したあたりから林道久我福徳線が分岐する。この辺りまったく案内板はない。林道久我福徳線分岐の次の分岐をそのまま直進して林道真谷線をとったが、後で思うにこの分岐を右に取るべきだったか?ここを直進してしまったのが間違いのもと。後で国土地理院の地図で確認するとちょうどこの分岐あたりの頭上に送電線が通っていたので目印にできたか?また、真っ直ぐいっても国土地理院の地図には別ルートもあったのだが、谷筋を登る際そのルートもロスしたよう。地図を見ないで適当走ってきたが、見た時にはすでに遅し。もっと早めに見て走るべきだった。地図やらヤマレコの記録ではこの辺りで寺に出るはずが、わからなかった。道はいつしか未舗装路になり山道になり、谷筋を登り始めてしばらくしてとうとう山道がなくなる。大体の位置は把握できていたので谷から北寄りの山腹に取りついて木の幹や根を掴んで尾根を目指して這い登る。ようやく這い上がって尾根にたどり着く。そこには二重の白テープが巻いてありホッとする。その後もテープは間隔をとって尾根伝いの木に巻いてあり安心して進む。
尾根道ははっきりした踏み跡はないが歩きやすい。やがてピークに出るが名前はなし。後で確認するとこのピークは小雀の頭から北に延びる尾根上にあったが、その時は自分の位置を正確に分かっておらず、南進すべきを錫杖ヶ岳方面に向かっているものと誤解して北進してしまっていた。
このピークからすぐ北側にあるピーク509mから本来取るべきルートだった福徳からの道に出合うはずだったが記憶にない。尾根アップダウンするが強風にさらされる。小雀の頭から錫杖ヶ岳に繋がる尾根かと思って進むが送電線の鉄塔出現。送電線は小雀の頭から錫杖ヶ岳に西進する尾根の北沿いに並行するはずだったのに鉄塔が現れたのでルートミスが決定的なものとなる。
鉄塔から錫杖にヶ岳北にあるピーク403mと思しきピーク遠望。眼下には名阪国道から伊勢湾まで遠望。道は電力会社の送電線鉄塔の点検路となっており、いつしか高度を下げて舗装路出合う。林道久我福徳線か?
そのうち田が現れ、いつも名阪から見えていた久我集落を通過。名阪の南側に出合うところで林道久我福徳線は終点。
左に折れてすぐのところで名阪をくぐる。細い道を進み旧国道25合繊にでるかと思っていたら道の駅関宿より500mほど西側の国道1号線に出合う。3時間にはまだ1時間残していたので道の駅手前で1号線を北に折れて関富士に向かう。関宿地蔵院を通るがまだ人気もまばら。関宿案内図を見ていたらnaoが近づいてきて声をかけられる。すぐに分かれて関ロッジ下の保存された蒸気機関車のある広場に出る。関ロッジ下を通過して関富士を目指す。関富士はすぐそこに見えているが登り口がない。ここもいずれ走ろうと地図は用意してあったのだが、今日は持参せず。悔やまれる。関中学と関小学校の間を北進して富士ハイツを抜けた突き当りを右に行くとすぐに登山路があったようだが左に折れる。観音山西にある新池からの道に出合う。このあたりトリムコースとなっていて関富士コースの案内板もあってどこかに登り口があったはずだがわからず結局関富士山麓を時計の針でいうと5時から1時まで時計回りにまわったところで羽黒山・正法寺山荘方面分岐に出合う。羽黒山・正法寺山荘方面分岐からすぐに林道羽黒線が分岐。まっすぐ行くと羽黒山。正法寺はそこを右に。正法寺山荘跡に僅かに残る痕跡を見て戻る。途中登れなかった関富士を南東方向から見る。道の駅に戻るがまだ早く依然とひっそりとした関宿を通る。
道の駅でnaoと合流し、鰻でも食べようと少し西の初音に行く。開店11時にはまだ間があったが、店先の用紙に名前を記入して開店を待つ。すでに滋賀ナンバーの車が1台駐車していて自分たちは2番目。待っているうちにnaoがネットで調べると初音は結構値段が高い。待ってまで高い鰻を食うこともないだろうと急遽津の新玉亭に変更して移動して11時過ぎ着。開店直後かすぐに席を取れて、鰻を満喫して12:30ころ自宅着。
この日の装備はピチピチ上下にランパン、Tシャツに帽子とサングラス。ランニング用のデイパックに携帯電話とカメラ、水1リットル、地図。結局今回は途中で何も補給せず。昨日あたりから入ってきた寒気で空気はひんやりして走りやすかった。来週あたりは梅雨入りらしいので、直前最後の初夏を満喫できた。
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