両神山

2017年06月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,438m
• 下り: 1,430m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:10

7:45 日向大谷口
8:20 8:20 会所
9:20 9:25 八海山
10:00 10:15 清滝小屋
11:10 11:15 両神神社
11:50 12:10 両神山
12:40 12:55 両神神社
13:25 13:25 鈴が坂
13:35 14:15 清滝小屋
15:25 15:30 会所
15:55 日向大谷口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅を4：30に出発、7:30に日向大谷に到着

コース状況／危険箇所等

目立って危険な場所はないが、滑落注意の看板があるところやロープが張ってあるところが複数あり。

その他周辺情報

登山後は道の駅「両神温泉薬師の湯」へ。大人500円でした。

写真

6/3 7:31

日向大谷の駐車場。まだ空きがあった。

6/3 7:38

登山口の標識。ここから階段を上ると両神山荘の横を通って登山ポストがあるので提出。

6/3 7:55

歩き出すとすぐに鳥居が。

6/3 7:55

こんな石碑も。

6/3 7:56

まずは安全祈願のお祈りをしてください、ということか。

6/3 8:04

今日は枯れているが、大雨が降るとこの程度の小沢でも渡れなくなる？

6/3 8:12

沢沿い、というかだいぶ沢から高いところをゆるいアップダウンを繰り返していく。

6/3 8:18

30分ほどで「会所」と呼ばれる分岐に。このあたりで沢音が近づく。

6/3 8:19

分岐の先に苔むしたベンチが。

6/3 8:19

ここから沢沿いに進む。

6/3 8:20

最初の1本は丸太橋がかかっているがあとは渡渉を4回繰り返す。ただ、この丸太橋が若干腐っていて怖い。

6/3 8:20

河原歩きもあるが、時々コースが不明瞭になるときもあるのでピンクテープに注意。渡渉ポイントにはピンクのテープか指導標がある。

6/3 8:30

ゆるやかに登り続ける。

6/3 8:31

不動明王というんですかね、これ。

6/3 8:37

昔の「距離ポスト」

6/3 8:37

ときどきガレたところもあるが、歩きにくくはない。

6/3 9:15

だんだん傾斜が急になり、大岩がでてくると、

6/3 9:17

「八海山」の標識。ここから清滝小屋まで0.8kmとあるが、この先の登りが急で、かなり疲れる。

6/3 9:29

急な登りの途中、「白藤の滝」分岐。しかし、清滝小屋まで何分かが消えている。

6/3 9:32

10分と勝手に解釈したが、全然着かないし急登がひたすら続く。

6/3 9:44

弘法の井戸の水場。ここは清滝小屋の直前というとこだと聞いていたが、ここを過ぎてもまだまだ登りが続きうんざり。

6/3 9:44

とりあえず喉を潤す。

6/3 9:59

結局八海山から清滝小屋まで35分かかった。

6/3 9:59

休業中ということだが、きれいに保たれている。

6/3 10:03

トイレもきれい

6/3 10:03

立派な調理場もある。帰りにここでコーヒーを沸かしました。

6/3 10:24

この先もつづら折りの急坂が続く。

6/3 10:25

「鈴が坂」の標識。これが出てくるともう一息。

6/3 10:32

先ほど分岐した七滝コースと合流。ここからやっと尾根道に入る。

6/3 10:33

山頂も見える。思いのほか近くに見えるのだが、木々にさえぎられて写真を撮ってもよくわからないかも。

6/3 10:35

一瞬緩やかだったがまた急登。今度は木の根や岩がたくさんある道に。

6/3 10:41

木の根と岩が混然一体となったクサリ場。

6/3 10:41

クリアするのは簡単。クサリはいらないかな。

6/3 10:45

今日はそこまで混んでいなかったのだが、ハイシーズンには渋滞ポイントになるということか。

6/3 10:45

3か所、10分ほどクサリ場が連続する。

6/3 10:52

もとはクサリ場のようだが、階段が設置されていた。

6/3 11:11

さらに急登を続けると両神神社に到着。

6/3 11:11

狛犬が両脇に。

6/3 11:17

神社を過ぎるとしばらく平坦になる。

6/3 11:21

まだツツジもところどころに残っていた。

6/3 11:45

また急な登りが始まったが、あと一息。

6/3 11:47

この桟道の先のクサリ場を登ると山頂。

6/3 11:50

到着。山頂は狭いのだが、この時間帯は混み合ってはいなかった。

6/3 11:50

山頂にも祠が。

6/3 11:50

八ヶ岳が見える。

6/3 11:54

富士山も。

6/3 11:55

こちらは奥秩父主脈。これは金峰山かな。

6/3 11:59

まだツツジが1本咲いていた。

6/3 12:11

秩父盆地を見下ろす。その向こうに武甲山。

6/3 12:39

山頂が混んできたので引き返して両神神社で昼食。

6/3 12:56

神社から少し下ったところ。横岩と呼ぶらしい。

6/3 13:13

クサリ場の下りは難なく下りることができる。脚力があれば下りは超高速で下れそうな山である。

6/3 13:13

ここから谷底に向かって下り。

6/3 14:06

清滝小屋でコーヒーを入れて一服。

6/3 15:22

どんどん下るが、私には昨年の川苔山のつるつるの桟道＆丸木橋の恐怖体験がトラウマでこの丸木橋が最大の曲者であった。

6/3 15:33

あとはクールダウン、と思ったが最後になって案外登り返しが多く、行きよりも長く感じられた。

6/3 15:50

ようやく鳥居が見えてきた。

6/3 15:52

登山口に到着。

撮影機器：

FinePix F30 富士フイルム

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) ガイド地図(1) 筆記具(1) ライター(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) 手袋(1) ストック(1) ビニール袋(1) 替え衣類(1) 入浴道具(1) ザックカバー(1) クマよけ鈴 水筒(1) 時計(1) 日焼け止め 非常食(1) 医薬品(1) ラジオ(1) カメラ(1) 車(1)

感想

AImiz

地味な急坂が続く山で、晴れてはいたけどそんなに温度・湿度とも高くなかったからよかったものの結構体力は消耗する山だと思いました。下りは飛ばせるところも多そうですが、ところどころに滑落しやすそうな場所もあり、ハードな登りの後の疲労で注意力や脚力が低下していると危ないかもしれないと思いました（実際遭難が多い山のようです）。
午後になって多くの学生と思われる集団とすれ違いましたが、どうやら清滝小屋で伝とを張って合宿のようでした。