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Yamareco

記録ID: 1160218
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ハイキング
北陸

夫婦山(富山県 八尾町)2017夏道山歩きシーズン開幕

2017年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
nya-kun その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
6.7km
登り
590m
下り
576m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:49
合計
3:49
9:17
89
スタート地点
10:46
10:50
37
11:27
12:12
54
13:06
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富山県の八尾町 東松瀬側は、以下2か所に駐車場あり。
・登山口に通じる林道入口に、舗装駐車場あり(10台程度)
 ここに停めた場合、登山口まで、林道を20分ほど歩く
・登山口にも駐車スペースあり(3、4台は停められそう)
 林道の入口から登山口までの砂利道は、道幅は普通車の通過に問題ないが、当然、砂利道の起伏があるため、車高の低い車は利用しないほうがよいかな。
コース状況/
危険箇所等
・松瀬峠への登り込み(比高50m程度)は、急登、ロープあり。
・松瀬峠から夫婦山(男峰)の登り込みは全般に急登、ロープの連続。
・展望台は見晴らしが良いが、気を付けて。
その他周辺情報 ・入浴
 富山県 八尾ゆめの森 ゆうゆう館 大人 \610 (H29.06.04)
 http://www.uu-kan.com
 ※駐車場から向かって、建物の右側が、日帰り入浴者用入口。
駐車場を出発。
ほかに車はなかった。
2017年06月04日 09:16撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 9:16
駐車場を出発。
ほかに車はなかった。
登山口への林道に入る。
2017年06月04日 09:17撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 9:17
登山口への林道に入る。
車が充分通れる道幅。
砂利道の起伏を気にしない車ならOK。
2017年06月04日 09:22撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 9:22
車が充分通れる道幅。
砂利道の起伏を気にしない車ならOK。
ゆっくり歩いて20分ほどで、登山口に到着。
2017年06月04日 09:38撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 9:38
ゆっくり歩いて20分ほどで、登山口に到着。
登山口すぐの標識。
2017年06月04日 09:41撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 9:41
登山口すぐの標識。
初めは緩い斜度が続く。登山道の道幅も広く歩きやすい。
2017年06月04日 09:43撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 9:43
初めは緩い斜度が続く。登山道の道幅も広く歩きやすい。
400mほど進むと斜度がきつくなり始めるが、しっかり整備された階段で登りやすい。
2017年06月04日 09:51撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 9:51
400mほど進むと斜度がきつくなり始めるが、しっかり整備された階段で登りやすい。
2017年06月04日 09:56撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 9:56
標高550mの休憩ポイント。ベンチあり。
向かいの、丸っこい祖父岳がよく見える。
2017年06月04日 09:59撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 9:59
標高550mの休憩ポイント。ベンチあり。
向かいの、丸っこい祖父岳がよく見える。
標高570付近に、水場あり。
2017年06月04日 10:07撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 10:07
標高570付近に、水場あり。
下山時に手洗いしました。
2017年06月04日 10:07撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 10:07
下山時に手洗いしました。
標高600mほどまで、片斜面を横移動気味に高度を上げる。
2017年06月04日 10:12撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 10:12
標高600mほどまで、片斜面を横移動気味に高度を上げる。
松瀬峠への登り込みの急登。
全般に、急登気味の道には、ロープがあるので、登りは問題ない。下山時は、急登の開始あたりだけ、勢いあまって斜面に転がり落ちないよう注意、かな。
2017年06月04日 10:29撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 10:29
松瀬峠への登り込みの急登。
全般に、急登気味の道には、ロープがあるので、登りは問題ない。下山時は、急登の開始あたりだけ、勢いあまって斜面に転がり落ちないよう注意、かな。
比高50mほど登り込むと、松瀬峠。
(チラっと見たところ、自分たちが来た道と、反対側の登山口の小井波、桐谷側の登山道も、同じ程、急だった)
2017年06月04日 10:33撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 10:33
比高50mほど登り込むと、松瀬峠。
(チラっと見たところ、自分たちが来た道と、反対側の登山口の小井波、桐谷側の登山道も、同じ程、急だった)
まずは標高の低い、女峰(女山)を目指す。
2017年06月04日 10:33撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 10:33
まずは標高の低い、女峰(女山)を目指す。
ゆるい斜度が続く。
2017年06月04日 10:38撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 10:38
ゆるい斜度が続く。
ロープ箇所もあるが、不要なくらい、緩い。
2017年06月04日 10:40撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 10:40
ロープ箇所もあるが、不要なくらい、緩い。
女峰(女山)に到着。山頂のスペースは狭い。
2017年06月04日 10:46撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 10:46
女峰(女山)に到着。山頂のスペースは狭い。
眺望は、余り無い。
この後に登る、夫婦山(男峰、男山)は、木々の間から辛うじて確認できる程度だった。
2017年06月04日 10:47撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 10:47
眺望は、余り無い。
この後に登る、夫婦山(男峰、男山)は、木々の間から辛うじて確認できる程度だった。
いったん、松瀬峠に戻り…。
2017年06月04日 11:01撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 11:01
いったん、松瀬峠に戻り…。
こちらは急登、ロープの連続。
足場が濡れた状況なら、下山時は注意。
2017年06月04日 11:05撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 11:05
こちらは急登、ロープの連続。
足場が濡れた状況なら、下山時は注意。
どでかい岩。向かって左の巻き道を進む。
後でわかるが、この岩の上が展望台になっている(と思われる)
2017年06月04日 11:11撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 11:11
どでかい岩。向かって左の巻き道を進む。
後でわかるが、この岩の上が展望台になっている(と思われる)
この岩の巻き道も結構きつい。
2017年06月04日 11:13撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 11:13
この岩の巻き道も結構きつい。
登ってきたところを振り返る。
下山時、注意。
2017年06月04日 11:16撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 11:16
登ってきたところを振り返る。
下山時、注意。
岩の上の、木の奥に、展望台あり。
木の股を通って進むも良し、向かって左側から巻くもよし。
2017年06月04日 11:17撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 11:17
岩の上の、木の奥に、展望台あり。
木の股を通って進むも良し、向かって左側から巻くもよし。
展望台は絶景。
先ほど行ってきた女峰(女山)も一望。
2017年06月04日 11:18撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 11:18
展望台は絶景。
先ほど行ってきた女峰(女山)も一望。
最後の急登を登り込む。
2017年06月04日 11:22撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 11:22
最後の急登を登り込む。
斜度が緩くなってきた。山頂はすぐそこ。
2017年06月04日 11:26撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 11:26
斜度が緩くなってきた。山頂はすぐそこ。
夫婦山(男峰、男山)山頂到着。
北アルプス方面もバッチリ!
…見えるんだろうなぁ。(今回は少し残念)

前日にスキーで行ってきた薬師、今日も雲の中やなあ。
(記録ID: 1157591)
2017年06月04日 12:06撮影 by  DSC-WX1, SONY
1
6/4 12:06
夫婦山(男峰、男山)山頂到着。
北アルプス方面もバッチリ!
…見えるんだろうなぁ。(今回は少し残念)

前日にスキーで行ってきた薬師、今日も雲の中やなあ。
(記録ID: 1157591)
向かいの、丸っこい祖父岳が目立つ。
2017年06月04日 12:07撮影 by  DSC-WX1, SONY
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6/4 12:07
向かいの、丸っこい祖父岳が目立つ。
お昼を食べつつ、ゆっくりする。
2017年06月04日 12:09撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 12:09
お昼を食べつつ、ゆっくりする。
下山は慎重に。
2017年06月04日 12:17撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 12:17
下山は慎重に。
登山道も最後の最後、登山口から30〜40m程のところに、直進するなよ!的な木が何本か横たわる。
下山時、ここは左に進むとすぐ、登山口。
(話に夢中で、うっかり直進しそうな道。
 まあ、このまま直進しても、林道に出るだけで危険はないと思うけど)
2017年06月04日 12:46撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 12:46
登山道も最後の最後、登山口から30〜40m程のところに、直進するなよ!的な木が何本か横たわる。
下山時、ここは左に進むとすぐ、登山口。
(話に夢中で、うっかり直進しそうな道。
 まあ、このまま直進しても、林道に出るだけで危険はないと思うけど)
無事、下山。
機会があれば、次は向かいの丸っこい祖父岳かな。
2017年06月04日 13:05撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 13:05
無事、下山。
機会があれば、次は向かいの丸っこい祖父岳かな。
夫婦山、ありがとう。
(・・・見えてるのは、女峰かな?)
2017年06月04日 13:06撮影 by  DSC-WX1, SONY
6/4 13:06
夫婦山、ありがとう。
(・・・見えてるのは、女峰かな?)

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト カメラ

感想

■夏道歩きのシーズン開始、さて、どこに登ろう?
前日の薬師岳スキーツアー(記録ID:1157591)にて、自分の2017スキーシーズンは終了。

今回から、気分を切り替え、夏道の山歩きモード。
シーズン初めは、いつも、近場の低山。今回は、まだ訪れていない山にしようということで、富山県の八尾町の夫婦山(784. 0m)とした。

登山道歩きのシーズン初め、と言いつつも、昨日までの春山スキー後半戦では、山靴とスキー靴の両方を使い分けて移動していたため、すでに、山靴の夏道歩きは慣らし済み。

■登山口へ
まずはアウトドア仲間と一緒に、八尾町の登山口(東松瀬側)を目指す。
車で走行中も、ポツポツと雨も降っていたが、次第に天気が良くなるハズなので、決行とした(あれ、前日の薬師岳の出発も同じ書き出しだったかな…)。

野積川沿いに上流を進むと、今回の目的の夫婦山と、隣の祖父岳の案内板が所々に現れる。初めて向かうところは、だいたいが、道が合っているか少し不安になるが(奥へ奥へ、道幅がだんだん細くなるしね〜)、この案内板のおかげて気持ちが楽だった。

登山口へ続く林道の手前に、舗装された駐車場があり、ここに駐車。
(登山口まで車で行けるそうだが、車の車高が低いため、砂利道の起伏の通過が心配…)
他に車は停まっていない。他の登山者は、登山口まで行ったのか、峠の反対側の小井波側から登っているのか、などと話しつつ、ゆっくり身支度して、駐車場を出発。

■往路
仲間と世間話をしながら、林道を20分ほどブラブラと進むと、登山口に到着。
さっそく登山道を歩き始める。
道幅が広めの登山道。土も固すぎず、歩きやすい。よく手入れされている。

なだらかな斜度の道をしばらく進むと、階段が現れる。歩きやすい階段だ。
時期が外れか、不人気(?いや失礼…)なのか、たまたま人の少ないタイミングか、低山の静けさを楽しむ。

松瀬峠までの短い間に、向かいの祖父岳を望む休憩ベンチあり、飲料可の水場あり、僅かな急登あり、変化に富んで、いろいろ楽しい。
気持ち的には、あっという間に峠に到着。

■女峰
松瀬峠からは、先に、標高の低い女峰を目指す。
峠の案内板では、女峰山頂まで20分と記してあったが、なだらかな道を進むこと10分ほどで到着(特に急いでないよ…)。
山頂は眺望があまり良くない。松瀬峠に戻ろう。

■男峰
さて、次は松瀬峠から、夫婦山本峰、男峰を目指す。
女峰とは一変し、いきなり急登の連続、ロープ率、高く。飽きる暇なし。

松瀬峠の案内版には20分で展望台とあったが、さきほどの女峰を踏まえ、このペースなら、その半分の10分程で着くだろう。
10分ほど登ると、岩壁が現れた。この岩の上部が展望台だった。

岩を、向かって左に巻き、岩の上部に取り付く。
木の間から、岩の展望台が見える。この展望台、多少、スリルはあるが、まさに展望バッチリ。ぜひ、お立ち寄りを。

展望台で楽しんだあとは、再び急登。10分弱で、夫婦山山頂に到着。
広めの山頂、眺望良し。先ほど登ってきた女峰や、すぐ向かいの祖父岳、遠く北アルプスまで(この日は、すこし雲がかかってたけど)、周りの景色を楽しみつつ、ゆっくりお昼にする。

■下山
山頂でのんびりし、そろそろ帰りますか。
男峰や、松瀬峠直下の急坂を慎重に下りて、全般になだらかな道もあっという間に終了。登山口に戻った。
(登山口から20〜30mほどに1カ所、まっすぐに下山しそうな道がある。一応、この先は違うよ〜という感じに、木が何本か置いてある)。

下山中、1組の登山者とすれ違ったのみで、本当に静かな山だった。
この日の富山の最高気温は21℃。お昼から登ってもさほど暑くないだろう。

自分たちはこのまま、岐路についたが、向かいの祖父岳とセットで登る人も多いようだ。我々は、祖父岳は次の機会の楽しみにとっておいた。

ありがとう、夫婦山。

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