天生湿原〜籾糠山分岐まで周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 402m
- 下り
- 384m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R360の白川郷側は落石のため通行できません 飛騨清見ICからのr478も通行できません |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備された歩きやすい道です。 天生湿原はミズバショウのピークは過ぎているようですが、 ブナ探勝路脇のミズバショウ群生地はピークでした。 カラ谷分岐周辺はニリンソウやサンカヨウが咲き乱れています。 谷筋のカラ谷登山道は、キヌガサソウ等花が多いです。 ブナ探勝路は上部はシラビソ、下部はブナの森です。 パンフレットには木平分岐、籾糠分岐に携帯トイレブースがあると書いてますが、 発見できませんでした。 |
その他周辺情報 | R360とR471重複区間に入浴、食事施設ゆ〜わ〜くハウスがあります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
天生湿原という名前だけは知っていたのですが・・・
今回、たまたまレコで発見し、調べてみると整備の行き届いた歩きやすそうな感じ。これならうちの両親でもいけそうだと、連れて行くことに。
朝6:00に自宅を出発。北陸道に入った途端雨が降り始める。予想では奥能登辺りまでだと思っていた雨雲が予想外に南下したらしい。富山ICで降りR41号を南下するが雨はなかなか止まず、岐阜県に入ったあたりでようやく小降りに。雨なら引き返そうかとも思ったが、なんとかいけそう。酷道だと思っていたR360もおおむね1.5車線はあって、比較的ましでした。結局天生峠まで2時間かかり、8:00に到着。駐車場は半分くらい埋まってました。
協力金3人分払って登山開始。普段ウォーキング程度はしているが登山はしていない両親は湿原までたどりつけるか心配していましたが、歩きやすい道で問題なし。湿原のミズバショウは少し旬を過ぎている状況でしたが、ゲートを出た下の沢辺でのリュウキンカとの共演は見事でした。さらにそこから登ってカラ谷分岐まではニリンソウとサンカヨウの大群落。見渡す限りの花畑に2人も大喜び。まだいけそうなのでそのままカラ谷コースを進むことに。沢沿いのコースは新緑のブナの森で花も多く、カツラ門手前にはキヌガサソウも咲いていました。
両親は特にしんどい様子もなく、木平分岐に到着。70台も半ばに差し掛かっているのにタフです。少し休憩した後、籾糠分岐へ登ります。この急登も呼吸を乱しながらもほぼコースタイムで登り切りました。しかし山頂への急登の下りはさすがに怖く、天候も良くなくて展望も期待できないのでここが今日の最高地点。
シラビソの森、ブナの森を歩いてミズバショウ群生地へ。途中の急下りは難儀していましたが、なんとか降り切りました。この群生地のミズバショウはまさに見ごろピークでした。天候は午後になって回復傾向でしたが、キクザキイチゲやカタバミ等はいまいち開ききらなかったのが唯一の心残りではありましたが、花満載の山行でした。
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