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Yamareco

記録ID: 1161457
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

六助沢右岸尾根敗退の記録

2017年06月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
5.6km
登り
586m
下り
576m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:52
合計
5:16
距離 5.6km 登り 586m 下り 589m
8:36
157
スタート地点
11:13
12:05
107
広河原沢
13:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大黒橋手前(トンネル出た所)に駐車出来るスペースあり。
5台位なら余裕。
手前にP1197、奥が1330m峰だと思う。1330m峰は砦の様にぐるりと岩壁が囲んで見える。この時点で無理な気がしたが、実際はP1197にも辿り着かなかった。
2017年06月03日 08:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 8:45
手前にP1197、奥が1330m峰だと思う。1330m峰は砦の様にぐるりと岩壁が囲んで見える。この時点で無理な気がしたが、実際はP1197にも辿り着かなかった。
ここから取り付く。
2017年06月03日 08:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 8:54
ここから取り付く。
岩ゴロゴロの尾根。ずっとこんな感じ。
2017年06月03日 09:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 9:01
岩ゴロゴロの尾根。ずっとこんな感じ。
分かり難いけどミニキレット。ちょっと危ない。
2017年06月03日 09:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 9:21
分かり難いけどミニキレット。ちょっと危ない。
地形図だと等高線の広い所も在るが、ずっとこんなだった印象。
2017年06月03日 09:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 9:45
地形図だと等高線の広い所も在るが、ずっとこんなだった印象。
垂直壁に塞がれてあっさり終了。
2017年06月03日 09:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 9:55
垂直壁に塞がれてあっさり終了。
尾根右は巻ける状態じゃない。
2017年06月03日 09:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 9:56
尾根右は巻ける状態じゃない。
左はロープ使えば何とか行ける。この時点ではまだ気持ちが折れてないんで、一服入れてのち出発。
2017年06月03日 09:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 9:59
左はロープ使えば何とか行ける。この時点ではまだ気持ちが折れてないんで、一服入れてのち出発。
岩根(って言うの? 最近覚えた :-D )を進む。
2017年06月03日 10:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 10:21
岩根(って言うの? 最近覚えた :-D )を進む。
が、こっちも切れ落ちて無理だった。しかも視界の届く範囲はずっと岩壁が続いてた。諦めて下る。
2017年06月03日 10:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 10:25
が、こっちも切れ落ちて無理だった。しかも視界の届く範囲はずっと岩壁が続いてた。諦めて下る。
ルート間違えた。この沢状を下ったが、下の方でどんどん傾斜が増しヤバかった。
2017年06月03日 11:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
7
6/3 11:00
ルート間違えた。この沢状を下ったが、下の方でどんどん傾斜が増しヤバかった。
河原に下りて昼食。最早別ルートで登る時間も気力も無し。
2017年06月03日 11:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 11:20
河原に下りて昼食。最早別ルートで登る時間も気力も無し。
六助沢の左岸はこんな。地形図は全く当てにならないな。
2017年06月03日 12:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 12:08
六助沢の左岸はこんな。地形図は全く当てにならないな。
いつかリベンジの為に、下る予定だった左岸尾根を偵察しておく。
2017年06月03日 12:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 12:21
いつかリベンジの為に、下る予定だった左岸尾根を偵察しておく。
地形図に送電線が描かれているが、今は廃止されて倒れた電柱が残るのみ。
2017年06月03日 12:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
3
6/3 12:29
地形図に送電線が描かれているが、今は廃止されて倒れた電柱が残るのみ。
索道の機器かな? ここ下りるのちょっと危ない。
2017年06月03日 12:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 12:30
索道の機器かな? ここ下りるのちょっと危ない。
広い道が在った。ちょっと興味を持ったので行ってみる。
2017年06月03日 12:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 12:37
広い道が在った。ちょっと興味を持ったので行ってみる。
用途不明の鉄塔。
2017年06月03日 12:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 12:40
用途不明の鉄塔。
切通しで尾根を越える。尾根裏の造成地みたいな所へ通じている様だった。雁掛トンネル開通前の旧道かな?NO.17へ戻って続きを登る。
2017年06月03日 12:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 12:43
切通しで尾根を越える。尾根裏の造成地みたいな所へ通じている様だった。雁掛トンネル開通前の旧道かな?NO.17へ戻って続きを登る。
東に少し展望があった。P1341から続く西尾根の様だ。何て凶悪な… ワルさん、ここは止めておいた方がいいですよ。
2017年06月03日 13:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 13:01
東に少し展望があった。P1341から続く西尾根の様だ。何て凶悪な… ワルさん、ここは止めておいた方がいいですよ。
写真じゃ分からないが、何となく古い道型が残っている。
2017年06月03日 13:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 13:09
写真じゃ分からないが、何となく古い道型が残っている。
奥に秩父槍の北東尾根がこれまた凶悪な姿を晒す。古い名の仏石山とは、これ全体を指すのではないかな。
2017年06月03日 13:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 13:12
奥に秩父槍の北東尾根がこれまた凶悪な姿を晒す。古い名の仏石山とは、これ全体を指すのではないかな。
緩んで来たのでここまでとする。この尾根は行けそうだ。
2017年06月03日 13:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 13:19
緩んで来たのでここまでとする。この尾根は行けそうだ。
旧道? を下ってみた。
2017年06月03日 13:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 13:44
旧道? を下ってみた。
でも下に林道が見えたから思わずそっちへ。
2017年06月03日 13:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 13:45
でも下に林道が見えたから思わずそっちへ。
旧道の始点に下り立つ。ショートカットする形に下った様だ。
2017年06月03日 13:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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6/3 13:49
旧道の始点に下り立つ。ショートカットする形に下った様だ。
2010年に南天山から撮ったパノラマ写真。古いフォルダから引っ張り出して見たら、色々見えてくるものがあった。先に見とくんだった。
2010年11月28日 11:34撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
10
11/28 11:34
2010年に南天山から撮ったパノラマ写真。古いフォルダから引っ張り出して見たら、色々見えてくるものがあった。先に見とくんだった。
1330峰はやはり突破困難な感じ。北側に伐採時のブル道が見えるんで、あれ登っちゃえばその奥は平気そう。
2017年06月05日 23:09撮影
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6/5 23:09
1330峰はやはり突破困難な感じ。北側に伐採時のブル道が見えるんで、あれ登っちゃえばその奥は平気そう。
撮影機器:

感想

ボツ山行にしようと思ったが、この尾根は登れないと知らせるだけでも意義があると思い直し、アップする事にした。そもそもは宗四郎山に行きたいが為に計画したものだった。大ナゲシの時に取りこぼした山だが、自分はピークハント無くしてモチベーションを保てないので、取りこぼしの山なら一度登った山よりよほど意欲が湧く。だが同じルートを使う気になれないので考えた周回ルートだった。

山行に際し、とあるミッションも帯びていた。Jさん、こんな訳で例のあれは実行出来ませんでした。すいません。冬枯れの時期にもう一度行こうと思ってます。その時も同じ状態だったら、その時は必ず。

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