瑞牆山（瑞牆山荘からピストン）

2017年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.2km
• 登り: 847m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:30

9:00 瑞牆山荘
10:00 10:10 富士見平小屋
10:40 10:40 桃太郎岩
12:00 12:50 瑞牆山
14:20 14:20 桃太郎岩
14:50 15:00 富士見平小屋
15:30 瑞牆山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘前に駐車。9:00前に到着も、約50台の駐車場は既に満車で、山荘前の道路が膨らんだところに路駐。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはなし。一部、登山道がわかりづらいところはあるが、赤色のマーカーやリボンがあり、注意深く見ていけば迷うことはないと思う。頂上近くは岩場が多く、雨天時などは滑りやすいと思われる。

写真

6/10 9:32

山荘前の登山口。

6/10 9:35

新緑が綺麗。はじめは歩きやすく、順調に進む。

6/10 9:42

登山口付近は、うるさいぐらいの虫の鳴く声。はじめは蛙？かと思ったが、実際はハルゼミらしい。よく見ると、木の幹に蝉の抜け殻が多数。成虫は見られなかったが、夏の蝉より小型。

6/10 9:56

階段で整備されているところもある。歩きやすい急な坂で高度を上げる。

6/10 10:22

富士見平小屋にて。既にテントが多数。ランチメニューも充実。小屋の方から、子供にうまい棒を頂いた。ありがとうございました。

6/10 10:34

富士見平小屋を超えると、暫くして下りに。折角登ってきたのに~と、子供からブーイング。

6/10 10:47

山頂が見えた。あそこまで行くの~？と子供達はやや不安そう。

6/10 10:48

苔が生えて綺麗。ただ、下りが続き、帰りが不安に。

6/10 10:59

枯れた沢を超える。

6/10 11:02

桃太郎岩。お決まりのポーズ。

6/10 11:08

桃太郎岩を超えると岩場が多くなる。一枚岩の大きいものもあり、ところにより滑りやすい。ロープや鎖のあるところも。

6/10 11:10

過去土石流などがあったのか、様々な大きさの岩があり、少し歩きづらい。

6/10 11:24

岩の間を通り抜ける。シャクナゲも見ごろ。

6/10 11:25

急で滑りやすいところもあり、ペースダウン。日が昇ってきて、暑くなってくる。

6/10 11:35

歩きづらい一枚岩。今日は登山者も多く、渋滞する。

6/10 12:27

日陰は岩が湿っていて、歩きづらい。

6/10 12:29

山頂前の梯子。

6/10 12:32

頂上は高度もあり、達成感あり。

6/10 12:32

頂上は強風。帽子を飛ばされている人多数。

6/10 12:40

家族ハイクでは過去最高高度。カップラーメンはいつにも増してパンパン。

6/10 12:47

狭い頂上に100人くらいの登山者。何とかスペースを確保。ランチはいつものカップラーメン。最近飽きてきたとの声。でも、お腹が空いているので、美味しい。絶景を見ながら頂上で。金峰山もよく見える。

6/10 13:19

金峰山とは反対側。風が強い。

6/10 13:58

下山途中。先ほど見た岩を下から。

撮影機器：

LUMIX DMC-GM1 パナソニック

感想

ikahome06

GW以来のハイキング。都内の最高気温が32℃との予報や、梅雨時期に貴重な週末の晴れということで、避暑を兼ねて、我が家にしては少し高度が高めの瑞牆山とした。高度2,230mは、家族でのハイキングとしては過去最高高度。百名山は、筑波山に続き2座目。

瑞牆山荘には午前9時前くらいに着いたが、気温15℃と心地よい高原のような気候。登山道も、はじめは急坂ながら歩きやす、ウォーミングアップには丁度良い。桃太郎岩を超えたあたりから岩が多くなり、ペースダウンも、鎖場や岩の間を抜ける道など変化に富んで面白い。また、シャクナゲが見ごろで、花見まで楽しめた。

頂上は強風。日が陰ると寒いくらいで、2,000m越えを実感。半袖、長袖、雨具と3枚重ねくらいで丁度良いくらい。頂上からの絶景は、ハイキングを嫌々付き合っている子供達も満足していた様子。頂上は、狭い場所にもかかわらず、100人程度の登山者で混雑。

子供は小3の女の子だが、登りは山と高原地図のコースタイム通りくらい。一方、下りは、頂上から桃太郎岩までの岩場でてこづり、30分程度標準コースタイムより遅れた。岩場の下りは、身長がないと少し厳しいかなと思いつつ、標準タイムに徐々に近づいており、子供の成長を感じる。