谷川岳一ノ倉沢烏帽子沢奥壁・南稜

2011年06月15日(水) [日帰り]

天候

快晴!

コース状況／危険箇所等

上の方濡れてました
最後の核心はぐしょぐしょです

写真

6/14 18:09

夕方、黒岩から一ノ倉沢に来ました

6/14 18:10

曇ってます
明日は大丈夫か…

6/15 3:53

夜明け前に出発

6/15 4:04

雪渓を行きます

6/15 4:06

白毛門方面から夜が明けます

6/15 4:22

テールリッジ到着
快晴だ〜

6/15 4:33

ちょっと上がったところで休憩
烏帽子岩に続く南陵全てが見える

6/15 4:34

朝日に染まる谷川・一ノ倉岳

6/15 4:36

寝転んで撮る

6/15 4:36

寝転んで撮る

6/15 4:48

さらにテールリッジを行きます

6/15 5:11

これが登山靴だと歩きづらい…

6/15 5:19

ここから南陵テラスへのトラバースに入ります

6/15 5:37

南陵テラス到着
テールリッッジを見下ろす

6/15 5:40

南陵スカイライン

6/15 6:02

靴を履き替えてっと…
では1P目行きますか!

6/15 6:14

チムニーを行く師匠

6/15 6:16

1P目終了点から

6/15 6:31

1P目終了点から

6/15 6:51

2P目草つき

12/21 22:47

2P目終了点手前のkanemaru

6/15 6:52

2P目終了点

6/15 6:52

中央カンテを行くHガイドのパーティ

6/15 7:07

爪先が痛いのでビレイ中時々脱ぐ

6/15 7:12

3P目終了点

6/15 7:27

4P目

6/15 7:30

4P目終了点

6/15 7:30

4P目終了点からテールリッジを見下ろす
かなり高度感出てきました

6/15 7:35

5P目(馬の背)

12/21 22:47

5P目終了点から師匠目線

6/15 7:43

5P目終了点

6/15 7:46

さらに高度感出てきました

6/15 7:52

6P目(最終ピッチ)
快晴なのに乾ききってません
ぬれてます…
シューズの底を拭く師匠

6/15 7:58

最終ピッチを見上げる

6/15 7:59

念のため、あぶみがかかってます

12/21 22:47

最終ピッチを登るkanemaru

6/15 8:15

終わったー!!
終了点からちょっと上にある支点から南陵全景

6/15 8:36

懸垂1P目
6ルンゼを懸垂下降します

6/15 8:43

懸垂1P目終了点

6/15 9:00

6ルンゼを見上げる

6/15 9:00

懸垂2P目

6/15 9:22

懸垂3P目

6/15 10:42

1P目終了点まで戻りました

6/15 10:43

空は快晴

6/15 11:13

雪渓を下ります

6/15 11:25

一ノ倉沢を振り返る
楽しかったなあ〜

撮影機器：

FinePix AX200 富士フイルム

μTOUGH-8010 オリンパス

感想

kanemaru

代表的クライミング入門ルートの谷川岳一ノ倉沢烏帽子沢奥壁南稜行ってきました。
はっきり言って楽しいです!
オススメです!
晴れてれば…

最初のチムニーは背が低いと上のホールドに手が届かないので悪いらしいため、女性の場合はA0になるかもしれません。
感覚的には三ッ峠の権兵衛チムニーの方が難しいと思う。
リードを直訴しましたが「クリップがまだ下手だし、支点作りがいまいち心配」ってことで却下。

他は特に難しいところはなかったですが、最終ピッチの終了点手前でちょっとたってるところがあって、濡れてなくてもいやらしいかもしれません。
フォローならそこまで鼻歌交じりで行けます。

ものすごい濡れてたので、師匠は「こりゃーA0だよ〜」とか言って念のため終了点手前にあぶみをかけました。
ま、こちらはフォローなんで気楽なもんです。
するするっと登って行ってあぶみ手前のヌンチャク回収…っと!バランスを崩して痛恨のA0!!
右手のホールドがヌルヌルでやばかったんですよ〜
思わずピトンに左手かけちゃいました。

その上のあぶみは指一本触れず登りました。
そこはめちゃ楽しかったです。
左手でアンダー取れる箇所があって、同時にちょっと遠いですが右手のかかるいいホールドがあるので、うまく左足に体重かけて体を上げれれば終了点のガバに右手が届きます。
でもヌルヌルなのでリードだとA0するべきだろうなあ。
途中ちょっと雑になったところがあったので反省…

戻りは6ルンゼから懸垂3Pで1P目終了点まで戻り、南陵テラス横のトラバース道までもう1P懸垂して靴を履き替え、そのあとはクライムダウン。
なんか登りや懸垂よりこっちの方がよっぽど恐かった…
この後ついでに谷川岳馬蹄形縦走をしようと画策していた僕は普通に登山靴だったので、スラブ状の岩の上は滑る滑る。
雪渓に出るまで這うようにして歩きました…
雪渓からはアプローチシューズ組と立場逆転。

途中ヘリが上空を行ったり来たり、ホバーリングしたりしてました。
遭難だろうか。
ただの訓練ならいいのだが…

駐車場に戻って撤収しているときに皆から「本当にこれから縦走いくの?」とか「欲張る人が遭難するんだよ」とかいろんなご意見をいただき、またヘリを見かけたことだし結局谷川岳馬蹄形縦走を断念。
たしかに疲れてたので止めて正解だったと思います。

あー、楽しかった〜
最近休みがまとめてとれないので、次は近場で土日絡めた2、3泊の縦走かな…

kanemaru

コメント

tayukayu

お疲れ様です！
kanemaruさん、こんにちは。
南稜クライミング、お疲れ様です。
レコ、参考になりました。
私も今度の土曜日、いってきま〜す。

onsen

くそぉー(笑)
お疲れさまでした。
なんか充実してそうで楽しそうですね
完全に水をあけられた感があります
近々、一杯行きましょう！

bondonnno

下降ルートについて
南稜を登ると下降ルートは６ルンゼ右俣ではありませんか？３ルンゼは一ノ倉沢本谷右岸ですので・・・・・念のためすみません。

kanemaru

ども
onsenさん

どうもです。
手治ったらガンガン行ってきてたらいいじゃないですか〜
僕は今週からまた現実に引き戻され、クライアントにいじめられてます…

kanemaru

kanemaru

RE:下降ルートについて
ossanさん

コメントありがとうございます。
ご指摘の通り、多分6ルンゼだと思います。
会話の中で下降ルートは3ルンゼって言われたような気がしてそのまま書き込んじゃいました。。。
修正します〜

kanemaru

kanemaru

あ、すいません
tayukayuさん

コメントへのご返事はtayukayuさんの南陵の記録の方にさせて頂きました。
こちらに書くの忘れてました。
スミマセン…

kanemaru