寸又峡渓流釣り体験
- GPS
- 49:38
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 2,845m
- 下り
- 2,851m
コースタイム
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 9:15
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:04
天候 | 晴れと曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただし、平日はすいているので無料のことあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届ポスト 飛龍橋を渡りきったところにあります。吊り橋を渡ってしまうと提出場所がありませんでした。 林道の注意箇所 道路は崩れやすい急傾斜山腹を横切るようにつけられているので、上を小動物が通っただけでも尖った石が落ちてくるかもしれません。 トンネル内が曲がっているところがあるので、ランプ必携。曲がったトンネル内通過中に車がきて、大慌てでよけながら両手を振り合図をしてしまいました。 渓流沿いの道 昔は道ですが、土砂が崩れて通れないところ多数。今回は渓流釣が目的のため、河川敷や河川内を通行。吊り橋がありますが、すでに耐用期限を過ぎているようで恐ろしくて渡る気にもなりませんでした。 営林署時代の山道はとても使えるように見えませんでした。途中で営林署管理時代の道に出たとき、川上、川下両方歩いてみると100mも移動しないうちに土砂で埋まっていたり、道が崩れていたり。要注意。 |
その他周辺情報 | 町営露天風呂 美女づくりの湯 バス終点から沢沿いを50m位上った沢沿いにある露天風呂。 TEL 0547-59-3985 大人 400円 お湯に入ると本当に肌もツルツル、湯船に入る石階段もツルツル、湯船底もツルツル。アルカリが強そう。石けんタオルはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
調理用食材
調味料
飲料
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
タープ
釣り竿
釣り餌
びく
渓流用靴
渓流歩用ネオプレーン
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---|
感想
渓流釣は楽しんだことがなく、今回は私の渓流釣師匠が指導してくれるというので、師匠の道具を借りることで参加させてもらう。参加者は師匠と私のみ。
寸又峡バス停留所から大間ダムにかかる夢の吊橋までは、多数の観光客の間を60リットルバックを背負いながら歩き、ちょっと場違い。
大間ダムから千頭ダムまではひたすら舗装された林道を2時間歩く。
名物の大間ダムにかかる夢の吊り橋を渡ってみました。一度下がり再び上る全行程が見えるので覚悟を決めて吊り橋へ。この日は、橋が一方通行でないようで反対側からも人が渡ってきます。細い手すりワイヤーから手を離さないよう、飛び板のように隙間の空いた板の上を渡ります。高所恐怖症の私にはちょっと厳しい。なんとか反対側を道まで上ると、装うとおり足に疲労が。
目的地が見えないので心が折れそうになるし、登山靴では足が痛いし。途中いくつか内が曲がったトンネルを抜けます。無理してヘッドランプをつけないと、足下の水たまりに足を突っ込みます。
千頭ダムを渡るとすぐに光岳・大無間山登山口の看板が。林道がありそうなところで道が崩れていたり、無理な林道工事のための斜面崩落跡がたくさん見られるので、この道標は信じて良いものか。登山でなくて良かった。
川を何回か渡りながら川の分岐点へ。ここで宿泊するため、ツエルトを張る。上流に雨が降るとあっという間に河川敷いっぱいに水が流れることが予想される広い河川敷なので、その片隅の木が生えているところにツエルト設置。
早速晩飯のおかず入手のため、目の前の川で渓流釣り。一人一匹づつ釣り上げなんとかおかず確保。私は初めてイワナを釣り上げました。師匠、道具の準備、釣り方指導までありがとうございました。
翌日、逆河内を釣上るが、泳がなくては上れないところまで来て根性のない私はギブアップ。私がギブアップしたので、師匠も遡上断念。もう少し暖かい夏だったら気持ちよく泳げたかもしれませんね。
川を下り西に向かう支流に入ってみる。こちらは水量が少ない上に両側斜面崩落が激しそうで危険を感じたので断念。宿泊地で昼食を取り、本流をさかのぼる。渓流は川底が砂利でほとんど平らと変化に乏しく、魚を求めてきた師匠はうれしくない様子。
渓谷を横切る橋の下を通過して遡上するが、しばらく行くと壊れた堰堤が登場して上るのを断念。帰り際に、さきほど通過した橋にでる林道に上ってみる。橋は渡れるが渡っても、反対側に進んでもすぐに崩落が進み危なくて歩けない。地図には林道がたくさん表示されているが実際使える林道はあるのだろうか。
3日目はゆっくり起床。天気が悪くなる予定なので、雨が降り始める前に帰り着くよう出発する。釣りもせず帰るだけ。来た道と同じなので行程がわかり、安心して帰れます。
それでも千頭ダムから寸又峡温泉までの舗装道路は相変わらず足にきます。帰りは疲れる吊り橋はパス。
暖かい夏なら渓流登りも楽しいだろうな。
なんとなくこの登山口から光岳には道があるのかわからず、向かいたくない感じでした。
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