富士見下〜尾瀬ヶ原〜アヤメ平

2017年06月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 28.5km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:19
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:19

8:15 スタート地点
9:45 0:00 冨士見小屋
10:04 0:00 富士見田代(尾瀬原分岐)
11:45 0:00 竜宮十字路
12:31 0:00 下ノ大堀橋
13:55 0:00 ヨッピ吊橋
14:36 0:00 竜宮十字路
15:26 0:00 長沢頭
16:16 0:00 富士見田代(尾瀬原分岐)
16:34 0:00 アヤメ平
16:56 0:00 富士見田代(尾瀬原分岐)
17:01 0:00 冨士見小屋
17:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

長沢新道(富士見峠⇔竜宮)は、中間点の長沢の頭より上では概ね緩斜面の雪上歩行、長沢の頭より下では比較的急斜面、残雪はほぼ消えている。

富士見下駐車スペースから少し手前に公衆トイレ有り。
富士見小屋は営業終了、富士見峠のトイレは一部故障中も使用可。

写真

6/11 8:51

林道を行く

6/11 9:16

林道に咲くムラサキヤシオツツジ

6/11 9:29

アヤメ平南面に残雪が見える
ということは北面は…

6/11 9:39

赤城山方面

6/11 9:44

富士見峠へ

6/11 9:45

富士見小屋は閉鎖されている
別棟の公衆トイレは使用可

6/11 9:51

富士見田代

6/11 9:54

池塘は未だに氷結

6/11 9:56

ここでまさかのミズバショウ

6/11 10:04

スタートを遅らせた分、雪は緩んでいる

6/11 10:28

木道が残雪で見え隠れ

6/11 10:54

長沢の頭より下はほぼ雪が消えて泥濘多い

6/11 11:15

キクザキイチゲ

6/11 11:18

タチツボスミレ

6/11 11:25

尾瀬ヶ原に至る

6/11 11:30

原のミズバショウは少し見頃を過ぎていた印象

6/11 11:39

竜宮十字路を牛首方面へ

6/11 12:00

竜宮湧水池

6/11 12:01

魚影

6/11 12:04

リュウキンカ

6/11 12:25

清々しい空気

6/11 12:50

牛首分岐をヨッピ橋方面へ

6/11 12:53

池塘と至仏山

6/11 12:55

タテヤマリンドウ

6/11 12:58

ワタスゲ

6/11 13:00

押し型加工のような苞の模様

6/11 13:05

孤立する白樺

6/11 13:25

熊避けの鐘

6/11 13:26

花束

6/11 13:36

ショウジョウバカマを取り囲むコバイケイソウ
堅牢堅固？はたまた四面楚歌？

6/11 13:46

池塘と燧ヶ岳

6/11 13:55

この先のヨッピ橋は渡らずに竜宮へ戻る

6/11 14:20

タテヤマリンドウ・ショウジョウバカマ・ミズバショウはいたるところに咲いている

6/11 14:25

まだ未成熟のヒメシャクナゲとワタスゲ

6/11 14:28

デジタルカメラの充電池切れ
スマートフォンのカメラを利用

6/11 14:31

竜宮小屋にて小休止

6/11 14:36

人影がまばらに

6/11 14:40

長沢へ

6/11 14:46

晴天に感謝

6/11 14:51

国立公園内は採取禁止

6/11 15:26

長沢頭より上は残雪が
多くなる

6/11 16:13

まだしばらくは残りそうな雪深さ

6/11 16:26

分岐をアヤメ平方面へ
遠く武尊山
陽が傾いてきた

6/11 16:34

静かなアヤメ平
ベンチにて小休止

6/11 16:39

遠く平ヶ岳

6/11 16:41

燧ヶ岳・会津駒ヶ岳

6/11 16:43

咲き始めたチングルマ

6/11 16:45

ショウジョウバカマはこちらにも

6/11 16:46

ヒメシャクナゲの花もこれから

6/11 16:47

日光・足尾方面
東から雲が湧いてきた

6/11 16:51

風が冷たい
緑屋根の富士見小屋・右下にこれから下る林道

6/11 16:56

富士見田代
午前より少し氷が解けたか

6/11 16:58

足元にイワナシ

6/11 17:00

富士見峠へ戻る

6/11 17:13

林道に咲くタムシバの花

6/11 17:14

林道に咲くムラサキヤシオの花

6/11 17:34

勢い良く駆け下って富士見下へ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

Xperia X Performance SO-04H docomo SONY

装備

備考

理由あって使い古したトレイルランニングシューズ。

残雪・泥濘の多い長沢新道では快適とは言えず。持参した軽アイゼンとの相性も悪く、すぐに取り外した。
思いきって、すり減ったシューズのソールが様々に変化する路面をどの程度とらえることができるのか？
と、試すくらいの気持ちに切り替えて歩き倒す。
そして、帰路の富士見峠〜駐車スペースの林道はここぞとばかりに駆け下る。

感想

hotc3

富士見下登山口まで来て登山靴を忘れたことに気づく。車内に履き古したトレイルランニングシューズを放置してあった…が、インソールは外してあった。。。で、しばらくふて寝zzz

8時前に起き出して、相変わらず素晴らしい天気なので、とりあえずアヤメ平までは行ってみようかと。思ったより早く富士見峠に着き、どうせならやはり原まで行きたいと思い、長沢新道へ。

軽アイゼンを装着も、シューズとの相性が悪くすぐに外す。それでも、10時を回って雪は緩み始め、竜宮から登って来る対向者もそれなりにいて不安はなかった。

原のミズバショウは少し盛りを過ぎていたのかもしれないが、天候にも恵まれ清々しさを堪能した。

長沢新道を戻りアヤメ平へ。のんびり独占したいところだが、陽が傾いてきて風も冷たくなり濡れた足先が冷える。

富士見峠から林道を駆け下って、暗くなる前には下山。走れる人に有利なアプローチ区間と思う。
山ノ鼻→鳩待峠の緩やかな登りよりも、富士見峠→富士見下の下り坂の方が帰路は速そうだ。

運転中の帰り道、結構な土砂降りに遭う。