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ハイキング
甲信越

K山R口(地球儀滝)&魚尾道探索(西上州)

2017年05月28日(日) [日帰り]
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天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
魚尾道は、道はあるのは尾根の周辺のみ。沢近くの下部の斜面はほぼ自然に帰っています。
その他周辺情報 恐竜の足跡があります。近くで、化石の発掘体験をやっていました。(要予約)
中央の岩壁は、白水の滝の上部。R口は右手のくぼんでいるところ。
2017年05月28日 12:07撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 12:07
中央の岩壁は、白水の滝の上部。R口は右手のくぼんでいるところ。
白水の滝。石灰岩の岩の穴から水があふれているので、上流がありません。
2017年05月28日 12:09撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 12:09
白水の滝。石灰岩の岩の穴から水があふれているので、上流がありません。
白水の滝の上部。穴二つ縦に並んでいる洞窟が特徴的。昔、ネットで、あの洞窟をくぐって登る登攀ルートがあったのを見た記憶がある。面白そう。
2017年05月28日 12:09撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 12:09
白水の滝の上部。穴二つ縦に並んでいる洞窟が特徴的。昔、ネットで、あの洞窟をくぐって登る登攀ルートがあったのを見た記憶がある。面白そう。
沢からR口に向かいます。左手に大きな一枚岩。
2017年05月28日 12:18撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 12:18
沢からR口に向かいます。左手に大きな一枚岩。
R口の入り口。ゴルジュ。水は涸れている。
2017年05月28日 12:21撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 12:21
R口の入り口。ゴルジュ。水は涸れている。
R口は大ゴルジュです。幅が2m位なのに、側壁は100mぐらいは立っています。
2017年05月28日 12:22撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 12:22
R口は大ゴルジュです。幅が2m位なのに、側壁は100mぐらいは立っています。
地球儀滝です。
2017年05月28日 12:22撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 12:22
地球儀滝です。
地球儀滝遠景。
2017年05月28日 12:24撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 12:24
地球儀滝遠景。
実際は、この写真に近い。水はちょろちょろで生臭く、沢の底も側壁もな生臭いぬめぬめで覆われている。地球儀滝にはごみが引っ掛かっている。
2017年05月28日 12:32撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 12:32
実際は、この写真に近い。水はちょろちょろで生臭く、沢の底も側壁もな生臭いぬめぬめで覆われている。地球儀滝にはごみが引っ掛かっている。
地球儀滝手前の右手には残置スリングがありました。
2017年05月28日 12:32撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 12:32
地球儀滝手前の右手には残置スリングがありました。
撤退して、魚尾道を探索することにしました。
丸岩(地形図の846m峰)の東の岩峰から丸岩を望みます。
2017年05月28日 14:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 14:27
撤退して、魚尾道を探索することにしました。
丸岩(地形図の846m峰)の東の岩峰から丸岩を望みます。
岩峰付近の峠道。叶後、丸岩方面。
2017年05月28日 14:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 14:27
岩峰付近の峠道。叶後、丸岩方面。
岩峰付近の峠道。白水の滝方面。
道形はすぐ不明瞭となります。
2017年05月28日 14:27撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 14:27
岩峰付近の峠道。白水の滝方面。
道形はすぐ不明瞭となります。
石灰岩の山なので、途中に変わった岩が多いです。
ボルダラーが喜びそうな岩です。
2017年05月28日 14:47撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 14:47
石灰岩の山なので、途中に変わった岩が多いです。
ボルダラーが喜びそうな岩です。
丸岩遠景。
2017年05月28日 15:24撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 15:24
丸岩遠景。
帰りに、鹿の骨がありました。
2017年05月28日 15:59撮影 by  PENTAX WG-3, PENTAX RICOH IMAGING
5/28 15:59
帰りに、鹿の骨がありました。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 ザック 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ツェルト ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング セルフビレイランヤード ディッセンダー ハンマーバイル ナイフブレード ラープ クリフハンガー 渓流シューズ
備考 たわし、大きめのハンマー、カム。

感想

地球儀滝を身に、K山R口へ。R口ゴルジュは、大変な迫力があります。
しかし、この時期は行くべきではなかった。

水がほんの少しだけしか流れていないが、湿気があるせいか、ゴルジュの側壁も足元も滝身もすべてぬめぬめ。しかも生臭い。むしろドブ臭いというか…。家に帰ってから、掃除していない金魚の水槽のにおいに似ていたことを思い出す。。。
地球儀滝を越えようとするが、臭い滝身をボディフリクションを利用して越えるのは勘弁なので、ハンマー投げを試す。
持ってきたハンマーが軽すぎ(mizoのチコ)、ロープの重さに負けて飛ばない。
クリフハンガー(BDのタロン)を使用し、石灰岩の1cmぐらいの小穴にはめて地球儀の下の段差に乗りあがってみるが、ハンマーは届かない。
一瞬、ここまで来たのだから取り付いて直登するか、と思うが、いかんせん生臭い。
秋に来ることとしてあきらめた。
沢底の釜も、落ち葉が堆積していて、帰りに落ち葉を踏み抜くと硫黄っぽいにおいが立ち昇る…
台風が何回か過ぎてきれいになった直後に来よう。落ち葉が積もる前に。
下の沢で、水を浴びて臭さを洗い流す。

時間が余ったので、魚尾道の探索をする。
白水の滝を右手に見て沢の奥に入り、大正のころの地図を参考にたどるが、沢近くは道がないため、最後の堰堤を越えて少し行ったところ、小滝の少し手前で右手の急斜面を直登。
人が入っていないためか、フカフカだったりして崩れやすい。
尾根に乗り、少し行くと岩峰が。
丸岩かと思って登ったが、一つ東の尾根末端のピークだった。
丸岩まで、間の谷間に降り、登り返す。このあたりに、ボルダーのできそうな石灰岩の岩壁がある。
丸岩峠まで到着し、丸岩に取りついてみる。
人が取りつかないところなので、結構石が浮いている。正面のルンゼを登ろうとしたが、上部がぬめぬめ&浮石があるので、クライムダウン。
改めて観察すると、少し右手にルートがありそうだ。よく見たら、真っ白に朽ちたロープがある。今日は時間切れなので、丸岩頂上は次回に取っておく。

峠周辺の魚尾道をたどって下山開始。すぐ鹿道になるが、少し硬いので、道がわかる。東の岩峰の尾根のあたりまでは、少し消えているが、道の跡を追える。
ここからは、すぐに鹿道になり、鹿道すらも斜面が崩れて一部とぎれとぎれ。
下部になると道形は全くなくなり、斜面をだましだまし下り、沢まで。
沢(&堰堤)を下降し、下山。
丸岩峠から白水の滝まで、30〜40分位で下山できました。

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