七ヶ岳(平滑沢コース)
- GPS
- 05:15
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 865m
- 下り
- 711m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
両登山口間の七ヶ岳林道はほぼダートで悪路の区間も多く、普通車では何度か腹を擦ってしまった。 平滑沢コース登山口には数台の駐車スペースあり。 古内登山口には10台ほどの駐車スペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平滑沢コースは大変滑りやすく、下りでの利用はオススメできない。 少し急な沢を直接登ったり、トラバースしたりするので滑落に注意。 滑ったらウォータースライダーの如く、下まで行ってしまいそう。 水場… 地図に記載のある最後の水場は確認できなかったが、そもそも沢全体が水場になっているのかな? トイレはありません。 温泉… 湯の花温泉共同浴場200円。湯の花温泉には4つの共同浴場があり、近くの商店や旅館で200円の入浴券を購入して利用する。なお入浴券1枚で全ての共同浴場に何度でも入れます。 今回は「湯端の湯」と「石湯」に入ったが、どちらも源泉掛け流しでやや熱め、カランはなし。カランは「弘法の湯」にのみあり。 |
写真
感想
今回はヤフー掲示板の山仲間たちと七ヶ岳と田代山〜帝釈山に行く計画を立てた。
前夜雨の中出発、未明に現地に着いても雨だった。
朝起きても強い降り、それでもとりあえずは…と3台に分乗して平滑沢コース登山口に向けて出発。
登
山口に到着後、うち2台を下山口にデポするため運転手以外は暫く待機。
30分以上は待ったと思いますが、なんとその間に雨はどんどん小降りになってきて、運転の皆が戻ってくる頃には完全にあがりました。
この梅雨時に、しかも朝の降り方を考えるとホントにラッキーだ。
気分を良くして白樺林の中を歩き出し、20分もすると平滑沢に取付きます。
このコースはとても楽しいのですが、滑りやすいので慎重に登って行きます。
途中のやや急な沢床の登りやトラバースは何度か滑りそうになり、へっぴり腰になりながらの通過となった。
沢筋が徐々に細くなると歩きやすくなり、ブナ林を辿ってロープの設置された岩場を登り切ると、賽ノ河原と呼ばれる開けた場所に出ます。
すぐ先が七ヶ岳山頂、本来なら360度の大展望のはずだが、ガスに覆われ何も見えず…
それでも雨が奇跡的に止んでくれただけでも、かなり運が良い方だ。
七ヶ岳は一番岳とも言われ、ここから七番岳とも言われる下岳まで6つの峰々を越えて行く(実際には、それ以上にピークがあるらしいです)
三番岳への登りはやや急ですが、他は概ねキツくはないです。
時々ガスが切れ、縦走路の山並みを望みつつ先へ先へと進むと、一番岳である下岳に到着となりました。
下岳からは樹林の中を辿って、針生下降点で右に進路を取り、古内登山口に向かう。
この下山道がかなり急な上に雨で濡れていて、とにかくよく滑る。
皆さん何度も尻餅をつきながらの下山となりました。
下山後は平滑沢コース登山口に置いてきた車の回収のため七ヶ岳林道を走っていきましたが、なかなかの悪路で途中何度か腹を擦ってしまいました。
車を回収後、しらかば公園キャンプ場にテントを張り、まずは近くの湯の花温泉で汗を流す。
そして焼肉やけんちんうどんで宴会がスタートし、夜が暮れていきました。
明日は田代山〜帝釈山です。
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