体調不良で途中撤退@阿弥陀中央稜(ルートミス・ロス、藪コギ) ヽ(。>д<)p
- GPS
- 05:10
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 910m
- 下り
- 910m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 5:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ポール
ヘルメット
ハードシェル
スパイクチェーン
ロープ
ロックカラビナ
スリング
スマホ予備バッテリー
予備眼鏡
飲料
水筒
蚊取り線香
虫除けネット
虫除けスプレー
|
---|
感想
前穂の山行から帰ってきて以来、どうも体調不良。
倦怠感、のどの痛みから咳多発するので医者に行き薬を処方されたが
体調は改善せず。
一週は山に行かず様子見するも体調変わらず。
熱は無いので“山に登って一汗かいて治そう”と思い、積雪期に行きたくても
タイミングがなく行けなかった阿弥陀南稜に初めて行く事にしました。
先ずは舟山十字路ですが、カーナビにざっくり場所登録はしていたので
その通り行くもどうやらその場所付近に行くも登録場所が違っていたようで
付近を探すも舟山十字路がどうにも見つからない。
カーナビで探しきれないのでスマホを使って探索。到着予定の約1時間後
何とか舟山十字路に到着。
到着後早々に準備を整え出発。
ゲートを通過し案内板を直進。広河原橋を渡り十数m先の初めて右折出来る
場所に到着。右折し進んで行くと渡渉箇所へ。
この辺りでルートを探している最中にこけた自分。悲しいことにザックに
付けていたGPSの液晶にヒビを負うことに。テンション下げ下げ。。。
渡渉箇所から堰堤上に上がる踏み跡を見つけ進んで行くと、進行方向右手の
木に“阿弥陀南稜”の明示。そのまま進んで行くと2股に差し掛かったので
右側に進んで行くとペイントやらケルンがあり渡渉し踏み跡を探し進む。
四区印や境界板があったのでそれに従い進んで行く。途中不明瞭な場所も
あったが踏み跡を探しながら進む。
途中体調の悪さを感じたが騙し騙し進んで行くが約2時間経過しても立場岳に
すら到着しないのはおかしいと思い、休憩しながらGPS確認。
すると南稜どころか中央稜を歩いていることに気付く。
どうしようか悩むが今更戻るには遅すぎ。どこで間違えたのかわからないが
仕方ない。そのまま中央稜を進むことに。
踏み跡はしっかりあるので迷うことは無かったが、どうにも体調が悪いので
出発から約3時間後撤退することに。
リボンやペイント、GPSを確認しながら下山。
途中ルートロスしたと思われるが河原付近でまた赤リボンを発見。
そこからどこをどう見ても踏み跡不明、ペイント・リボン無しでルート不明。
GPSで自分の軌跡を確認しても今ひとつ納得出来ず。
河原付近で完全にルートロス。真っ直ぐ進んでも川を横切るにしても藪コギ。
その河原の真ん中辺りで数十匹の蠅に集られながら休憩しつつどうするか考える。
『あ〜あ 今日は最初から家で大人しくしとけばよかった』と後悔しつつ
あまりの蠅の多さに我慢も限界。四方八方藪だけどGPS確認すると、進行方向
右手側に南稜ルート(南稜に向かうルート)が近いことが判明。
藪を掻き分け谷っぽいところを高低差約10mくらいを下って登って横切って
無事南稜ルート(南稜に向かうルート)に合流し無事駐車場に到着。
河原でこけるわ、GPSの液晶にヒビを負うわ、咳が出だすとは止まらんわ、
ルートミスするわルートロスするわ嫌いな藪コギしなくちゃいけないわで
体調不良時は山に行きたくても我慢が必要だと痛感。
反省点の多い山行でした。
また登っている最中は誰一人会わない静かな山行。
阿弥陀中央稜って人気ないのかな。。。
それに一体どこでルート間違いしたんだろう???
ぷっぷくぷ〜〜
コメント
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阿弥陀南稜、迷うとこあったかな…5枚目の標識のあと、林道歩いて途中から登山口に取りついたけど…取りつきに赤布か標識があったような…
目じるしがなくなっちゃったのかな…。
…楽しい核心部に到着できなかったんですね
またリベンジしてください
私は八ヶ岳でフラフラ遊んでたときに、偶然舟山十字路を見つけて…
「ここはどこの登山口だろ?」
って調べたら、阿弥陀南稜の登山口だった…で、去年のGWに南稜〜赤岳〜キレット〜権現〜西岳を周回してきました…おもしろかったです。
舟山十字路、別荘地の奥だからわかりにくいですよね…もうちょい行くと、おいしい水が湧いてますよ。
…八ヶ岳でヤブ漕ぎ…まだ未経験だわ
akakiriusagiさん こんばんは!
コメント どうもありがとうございますョ―+。:.゚ヽ(⋆◑∇◑。)ノ゚.:。+゚―ゥ
えっ ヤブ漕ぎしていないとなヽ( ;´Д`)ノ
うそ?????マジ???????
そりゃ絶対おかしいって、、、、、、、、
あんなに四方八方藪だらけの蠅まるけだったのに、、、、、
おっかしいなぁ、、、(≧∇≦)ノ
どうやら最初の右折箇所から間違えているっぽいですね。
15枚目の写真の標識を自分は右手に見ながら進んで行きましたが、どうやら
左手に身ながら進むっぽいですね!?
それにしては自分は多分正解の方向側から反対に進んでしまったようですが、その
正解側の方向に取り付き箇所なんてあったようには思えなかったけど、、、、(。-ω-))
実際リボンやらマーカーやら踏み跡が多すぎて難しいっすわ
今回ルートミス+撤退しちゃってるから本来ちゃんと行けてればしなくてもいいのに、
リベンジをしなくっちゃです、、(;一_一)、
こっちを片付けておかないと、あっちに進めないっすわd(>∇<;)
あかねさん、おはようございます。
広河原橋を渡り水の無い沢を横切り、急な尾根に取り付く所で間違えましたね。そのまま直登れば立場岳に行く尾根に着きます。
私たちのレコにあります。(2015.8.1)
岩溝の登りは緊張感と楽しさでいっぱいでした。
あかねさんには、私たちには登れない岩溝コースとは別のルート(直登コース)がありますよ。
またの挑戦、楽しみにしてます
ichigeさん こんばんはv(〃☯‿☯〃)
コメント どうもありがとうございます。
今ひとつまだしっくりこないんですよ、、、
ichigeさんのレコも今一度確認させてもらったのですが、ゲート通過後林道を歩いて行き
最初の右折ポイントが15枚目の写真の所ということなんでしょうか、、、、
自分は木にかかってる南稜標識を右手に見ながら進んでしまったのですが、どうも
その来た方向に進む?ようですね。
それにしてはそっちの方向(南稜標識を左手に見ながら進む方向)は、少し行くと
広場っぽいところに出てしまい、更に進むとその自分がこけた堰っぽいところを
上がった場所に出てしまい、とても立場岳に行く尾根なんて見当たらない感じでした。
探し方が悪かったのか皆さんのレコのようにスパッと行けず情けないです
もう少しちゃんと調べて体調が回復したらリベンジしなくっちゃです。。。。
夏は虫が多いから苦手です、、、、、、
akanetouchanさま
先週の土曜はとても良い天気だったから、宝剣に行かれているのでは?と思いましたが、阿弥陀に行かれてたんですね!
レコを拝見して、こちらもドキドキしてしまいました。
無事に下山されて良かったです。
体調不良で、判断が鈍くなっていたのかもしれないですね〜(T-T)
私は、土曜日は用事があったので、またまたニアミスですが、日曜日にMEGUと赤岳に登りました(^∇^)
やっぱり、山はその時々の状況によって難しくもなるし、快適にもなるんですね。無理せずに行動することも大事ですね!
お互いに安全登山で!
kiyohisaさん こんばんは!
いつもありがとうございますd(ŐдŐ๑)☆
そうですね、宝剣も考えなくもなかったのですが
行きたくてもいけなかった所がまだまだありますので、その中の1つの阿弥陀南稜に
したかったのですが、気付いた時には中央稜を歩いていました(笑)
歩きながら体調は↓↓になっていくのですが、元々中央稜を歩く予定ではなかったので
もしかしたら登頂出来たかもしれませんが、全くweb上でもレコを見たこともなく、
下っていく体調に歩ききる自身もなくなったので撤退という選択肢を選んだのですが、
それがよかったのかどうかは その後の結果からすると?です
この日の体調からすると、サクッと宝剣くらいでお茶を濁しておけばよかったと
ルートロスした時はつくづくそう思いました。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
登るか撤退するかの選択って難しいですね(。-д-。)ゞ
あかねとうちゃんさん こんにちは
はじめまして
いつも楽しいレコ拝見させてもらってます
ここは鉢巻通りからの入り口も少し分かり難いですよね
写真9枚目は直進して右側にありましたよね
ここを右に曲がらず20メートルくらい先に進んで右なんです(おしかったです)
9枚目から曲がってしまうとかなり複雑になると思います
ここさえ曲がることができたら水がない川を渡渉して急斜面を5分くらい登れば尾根に取り付けるので、あとは迷うことなく阿弥陀まで行けます
リボンもあるので、中央稜よりも迷うことなく行けます
中央稜の取り付きもちょっと分かり難くいんですよね
もし下りで歩かれるなら、一箇所間違えると変なところに行ってしまうのですが、そこにはタオルがあるのでそこを左にさえ曲がれば間違うことがないと思います
「四区」は阿弥陀を村の4つの区で管理していて、年に一回区の方々が棒を立てに行くんですよねぇ
今回は調子も悪かったのに藪漕ぎも大変でしたね
次回リベンジして下さいませ
核心部のP3ルンゼはなかなか面白いですよ
takaneponさん 初めまして!!
コメントだけでなくアドバイスまで下さり
どうもありがとうございます<(_ _*)>
いつもtakaneponさんのレコ、
楽しくというか『すっげ〜な〜』って
毎回思いながら、ありがた〜く拝見
させて頂いてます。
行かれる場所も私の興味あるような所が
多く、毎回羨ましく拝見しております。
また、そのCTが速い!!ヽ(ヽ゚ロ゚)
参考になっているような、なっていないような
感じです(笑)
やっぱり9枚目で間違っていたんですね。
いや大きな意味では間違いではないのかも
ですが、スタンダードではないんですね。
もしかしたらその20mくらい先という
のは14、15枚目の写真の『木に阿弥陀
南稜』っていう明示がある所では!!
もしそうだとすると(多分そうだと思われ
ますが)大回りしてわざわざ間違えてる…
という大馬鹿野郎ですね、、、( -v-。 )
撤退してそのまま中央稜を戻ったのですが、
そのtakaneponさんの仰るタオルの所、
記憶にあります。
takaneponさんの昨年6/27の記録の中の
タオルのことも覚えていて、『あ〜〜
確かtakaneponさんが書かれていたなぁ』
『直進だっけ?左折だっけ?』と考えながら
直進しました (_ _✿)
記憶では確か左折って書かれてあった気が
したのですが、その先に木でバッテンは
無かったんです。
ボクが撤退した場所より上でしたらタオル
違いだと思われますが、見た雰囲気は
takaneponさんのレコの写真のタオルに
クリソツでした((◉ω◉*))゙
それどころか往路でボクはそのタオルの
直進方向から来てタオル下を通ったんです。
しっかり踏み跡もありました、、、(・_・)/
タオルの場所が違うのかなぁ、、、、、
木にくくられたタオルはそこだけだったけど。。
四区はそういう意味だったんですね。
ありがとうございます。なるほどっす!!
折角takaneponさんにアドバイスを頂いたので
必ずリベンジしたいと思います。
阿弥陀方面からの下りのこっちのルートで
藪コギする人間もきっと珍しいですよね。。。
このレコも闇に葬って無かったことにしようか
とも考えましたが、自戒の意味を込めてUP
しました(^◇^;)
次はちゃんと行けるといいな(爆)
長文・乱文失礼しました。
またtakaneponさんのレコでお邪魔できそうな時、
お邪魔させてもらいま〜す。
よろしくです(#)^●^(#)
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