お花がいっぱい♪赤岳→横岳→硫黄岳

2017年06月16日(金) 〜 2017年06月17日(土)

コースタイム

1日目

• 山行: 9:15
• 休憩: 1:13
• 合計: 10:28

4:47 美濃戸山荘
7:07 7:25 行者小屋
9:10 9:20 赤岳
9:25 9:37 赤岳頂上山荘
10:17 10:20 地蔵の頭
11:20 11:20 三叉峰
12:00 12:10 横岳奥の院
12:55 13:00 硫黄岳山荘
13:25 13:40 硫黄岳
13:55 13:55 赤岩の頭
15:15 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 1:33
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:35

7:25 赤岳鉱泉
8:23 8:25 堰堤広場
9:00 美濃戸山荘

天候

1日め 早朝はガスガス、その後、快晴で強風 2日め 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場に駐車。AM4:00で2〜3割程度埋まっていました。
下山時は、ほぼ満車。
諏訪南インターでおりて美濃戸口へ向かう場合、コンビニはインター出てすぐのファミマだけなので注意！

コース状況／危険箇所等

赤岳、横岳は、はしご、鎖場が連発します。
実際行くときちんと足場、手がかりがありました。
注意して通過すれば大丈夫です。

写真

6/16 4:44

前日調べた天気予報では雲が多めの晴れの予報。
う〜ん、空が真っ白

6/16 4:50

タチツボスミレかな？

6/16 5:01

ホテイラン。
絶滅危惧種だそうです。
とってもキレイなお花でした。

6/16 5:06

ホテイランの撮影ポイントも教えてくれています

6/16 5:53

キバナコマノツメ

6/16 5:56

クローバーの花？？？

6/16 6:16

コイワカガミ

6/16 7:07

行者小屋到着。
少しガスが抜けてきた。

6/16 7:18

雲がとれて赤岳！！

6/16 7:22

晴れの予報♪
良し！

6/16 7:25

文三郎尾根は少しだけ残雪がありました。

6/16 7:53

階段が続きます

6/16 7:53

振り返ると一気に高度を増した気分

6/16 8:00

今年は雪が結構残ってますね

6/16 8:42

稜線に出る頃にはすっかり晴れ。
でも強風！！

6/16 8:47

頑張るよー！
でも今日はもっと先まで行くんだ

6/16 9:04

富士山が美しい！

6/16 9:07

梯子を登って

6/16 9:09

鎖場を過ぎたら

6/16 9:12

三角点

6/16 9:13

今日も無事に下山できますように

6/16 9:16

すごい青空

6/16 9:37

赤岳頂上山荘付近にはヘリで荷揚げされた大きな荷物がありました

6/16 10:09

イワウメ

6/16 10:10

真ん中でクッキリ2色にわかれて、不思議な風景

6/16 10:17

地蔵の頭。
ここから先は未知の世界。

6/16 10:23

横岳に向かいます

6/16 10:24

ゴツゴツしてる

6/16 10:29

ミヤマキンバイかな？

6/16 10:30

すごくキレイなお花。
ハクサンイチゲでしょうか？

6/16 10:55

オヤマノエンドウ

6/16 10:59

ツクモグサ。
このコに会いに来たんです。
産毛ほわほわでかわいい！

6/16 11:05

朝ガスってたせいか、開いているコには会えませんでした。

6/16 11:17

横岳は梯子、鎖場の連続

6/16 11:35

随分歩いてきました

6/16 12:04

ツアーの皆さんに会って、おしゃべり。
楽しかった〜

6/16 12:14

無雪期はこちらを通ります。
積雪期はこのすぐ近くにある高度感のある梯子を昇り降りするようです

6/16 12:17

V字のところを抜けてきてからの鎖場

6/16 12:18

ここが1番緊張しました。
でも足場はちゃんとあるので、大丈夫です

6/16 12:22

振り返ってみてもいい景色

6/16 12:24

キバナシャクナゲかな？

6/16 12:29

急になだらかになりました

6/16 13:00

硫黄岳山荘。
こちらのトイレ、なんとウォッシュレット！
とってもキレイなトイレでした

6/16 13:21

硫黄岳頂上までの道には、こんなケルンがたくさん

6/16 13:26

山頂はビックリするくらい広いです

6/16 13:26

広大

6/16 13:29

爆裂火口。すごく大きい！！
怖くてあまり近づけず

6/16 13:39

ケルンの後ろに歩いてきた稜線が。
随分歩いてきたもんだ

6/16 13:40

ゴリラ⁈

6/16 13:55

赤岩の頭付近にはキレイな残雪が

6/16 14:17

赤岳鉱泉へ降りる道にも残雪。
アイゼンはなくて大丈夫です

6/16 17:57

今回も赤岳鉱泉に宿泊。
ロープ、練習できます

6/16 18:04

恒例のステーキ♪

6/16 18:45

部屋からも赤岩が見えました

6/17 6:00

こちらは朝食

6/17 7:15

ホットレモネードを飲んでから下山します。
身体があったまる〜

6/17 7:29

帰りは北沢から。
今日もいい天気です

6/17 7:32

青空♪

6/17 7:48

太陽の光がキレイ

6/17 7:49

シロバナノヘビイチゴ？？？

6/17 8:24

堰堤広場

6/17 8:28

赤岳鉱泉 行者小屋の車。
このロゴ好きなんです

6/17 9:00

戻ってきました

6/17 9:05

よく見るとこんな文字が

6/17 9:06

お水がおいしいと評判の美濃戸山荘のお水をいただきました。
冷たくておいしい！

6/17 9:59

おまけ
車窓からもキレイに北アルプスが見えました

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘルメット

感想

MW6

ツクモグサが見たくて皆さんのヤマレコをチェックしていました。
去年の赤岳で、下りの鎖場を怖いと思ったので、そんな技量の私が果たして横岳になんて行かれるのか？すごく悩みました。

当日、美濃戸山荘から行者小屋へ向かう途中、体調が悪いわけでもないのになぜか思うように身体が動かず、時間がかかってしまいました。
これは場合によっては赤岳だけで下山かなと思いつつ、スローペースで行きました。
稜線に出たら体調が復活してきたので、硫黄岳へ向かうことに。

風が強いことの多い稜線だと聞いており、噂通りの強風だったため、気をつけて歩きました。
風は横岳奥の院を過ぎたあたりから、さらに強まり、時折身体が持って行かれるほどに。
硫黄岳の強風を実感してきました。

今回の山行での反省点は、寝不足で行ってしまったこと。
やはりきちんと寝て山には行かないといけないなと思いました。

たくさんキレイなお花が咲いていました。
もっと花の名前がわかったら楽しいでしょうね♪