丹生大師と紫陽花

2017年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 5.1km
• 登り: 21m
• 下り: 32m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:31

11:09 スタート地点
13:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

水銀鉱坑道入口の駐車場に車を停めた。
丹生大師、大師の里、せいわの里『まめや』、ふれあいの館などにも駐車場有。

コース状況／危険箇所等

一般遊歩道。車の通る舗装路や散策用の遊歩道、ちょっとした山道などいろいろあります。組み合わせでコースをいろいろ作れます。
危険箇所は特にありません。

その他周辺情報

せいわの里『まめや』では昼食にバイキングが楽しめます。大人1200円、子供600円。名前の通り、豆、大豆をたっぷり使った料理が豊富でとってもヘルシーで美味しい！販売もしています。
ふれあいの館では、地元産の野菜、果物。お菓子などの販売もしています。

写真

水銀鉱坑道入口の駐車場に車を停めて散策します。丹生の町は、昔、水銀の生産で栄えた街で、その頃日本で使われた水銀は殆どが丹生産であったらしい。

アカバナユウゲショウが咲いていました

「大師の里」では、「あじさいいっぱい運動」で立梅用水沿いに1万本以上の紫陽花が植えられて、田園風景とマッチして特色ある景観が見られます。

今日の目的は紫陽花で〜す

ガクアジサイ(額紫陽花)

青空に映えています

色も鮮やか

道沿いに紫陽花が植えられています

ガクアジサイ(額紫陽花)

奥にメダカなどの水生生物やホテイアオイなどのあるビオトープ「メダカ池」があって、いろいろ観察できますョ

紫陽花の競演

光を受けて

色合いが面白い

今年は雨が少なくて、水が足りなそうな木もありますが、一生懸命咲いていますョ

ビオトープの様子。よく目を凝らすと色んな生き物が活動していて面白い！

鉢植えの紫陽花と子供たちの絵の展示がありました。

素敵な色

生き生きしています

華やかぁ

ちょっと気になる

紫陽花を見たので、昼食に『まめや』にてバイキング。豆・大豆料理が多くてヘルシーですよ〜

食後は丹生大師（正式には「女人高野丹生山神宮寺成就院」）へ。仁王門から入ります。

持国天

多聞天(毘沙門天)

仁王門を内側から

姿見の池の睡蓮

純白、美しい

二つ並んで

池のほとりには躑躅が咲いてますネ

池には黄色い花も咲いていました。コウホネ(河骨)

コウホネにとまっているのはクロイトトンボでしょうか

本堂

大師堂に登る50段の石段。左の屋根のついた回廊からも登れる

護摩堂

階段を登った上に大師堂

トキワツユクサ(常盤露草) 、別名ノハカタカラクサ(野博多露草)

ムラサキカタバミ（紫片喰、紫酢漿草)、綺麗ですが、環境省により要注意外来生物に指定されているらしいです。

姿見の池を丹生神社野参道から見るとオオカナダモが見えました

オオカナダモ

ホタルブクロ

紫陽花の葉にオタマジャクシから孵ったばかりのアマガエルがびっしり...

たっぷり紫陽花を見てきましたが....

さあ、そろそろ帰りましょう

感想

inbsj

　今年も丹生大師に紫陽花を見に行ってきました。
　大師の里の「あじさい祭り」は先週だったようですが、紫陽花の盛りははまだこれからかもしれません。今年は全体に花は遅いようだし、梅雨になっても雨も少ないので、日照り気味の花もありました。これから雨模様の日もありそうなので、しっとりした花姿が見られると思います。
　丹生大師の姿見の池の水生植物（睡蓮、コウホネ、オオカナダモなど）なかなか素敵でした。
　せいわの里『まめや』さんのバイキング、久しぶりでした。優しい味。「まめやコーヒー」(200円)も頂きましたよ。ゆったり、のんびりできました。