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記録ID: 1174481
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山(奥岳登山口〜くろがね小屋泊)

2017年06月16日(金) 〜 2017年06月17日(土)
 - 拍手
amyzk その他1人
GPS
32:00
距離
10.5km
登り
797m
下り
792m

コースタイム

1日目
山行
4:17
休憩
1:27
合計
5:44
9:05
5
奥岳登山口駐車場
9:10
9:15
15
ロープウェイ山麓駅
9:30
9:35
5
ロープウェイ山頂駅
9:40
9:45
33
薬師岳パノラマパーク
10:18
10:18
51
11:09
12:21
0
11:40
11:09
109
矢筈森
12:58
12:58
39
峰の辻
13:37
くろがね小屋
2日目
山行
1:52
休憩
0:11
合計
2:03
7:00
31
くろがね小屋
7:31
7:40
58
8:38
8:40
23
あだたら渓谷自然遊歩道
9:03
奥岳登山口駐車場
天候 晴れ時々曇り、一時ちょっぴり雨
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
奥岳登山口駐車場。ウィークデイのせいか、20台位しか駐車していません。天気は良いけど、風が強い!
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奥岳登山口駐車場。ウィークデイのせいか、20台位しか駐車していません。天気は良いけど、風が強い!
風が強くて、ロープウェイが途中で、3回も止まりました。船酔いみたいな気分...。
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風が強くて、ロープウェイが途中で、3回も止まりました。船酔いみたいな気分...。
薬師岳パノラマパークの有名な碑。
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薬師岳パノラマパークの有名な碑。
登山道の両側はシャクナゲがいっぱい!
1ヶ月もすれば、シャクナゲのトンネルになりそう。
登山道の両側はシャクナゲがいっぱい!
1ヶ月もすれば、シャクナゲのトンネルになりそう。
表登山口からの合流点。
表登山口からの合流点。
途中には、イワカガミがいっぱい咲いています。
ピンボケなのが、悲しい...
途中には、イワカガミがいっぱい咲いています。
ピンボケなのが、悲しい...
登山道はやや荒れています。
登山道はやや荒れています。
まだ雪が残っています。
まだ雪が残っています。
こんな可憐な花も咲いています。
花の名前を知っているといいなと、いつも思いますが、覚えられません...。
こんな可憐な花も咲いています。
花の名前を知っているといいなと、いつも思いますが、覚えられません...。
安達太良山の頂上が見えてきました。
雲行きが怪しくなります。
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安達太良山の頂上が見えてきました。
雲行きが怪しくなります。
近づくとますます乳首のように見えます。
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近づくとますます乳首のように見えます。
頂上直下に到着。
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頂上直下に到着。
登り口はどこかと近くにいた人に聞いたら、左側に梯子があるとのことでしたので、そこからアタック!
(でも、これは大きな間違いでした)
登り口はどこかと近くにいた人に聞いたら、左側に梯子があるとのことでしたので、そこからアタック!
(でも、これは大きな間違いでした)
ちょっとした、でも這い上がるような岩登りをして頂上に到着!
でもガスで周囲が見えない、それにすごい風!!
ちょっとした、でも這い上がるような岩登りをして頂上に到着!
でもガスで周囲が見えない、それにすごい風!!
と思ったら、雲がだんだん切れてきました。
と思ったら、雲がだんだん切れてきました。
先程の岩を下るのはいやだなぁと思って、反対側(右側)を見たら、まともな降り口を発見。
ここから登れば良かった...。
先程の岩を下るのはいやだなぁと思って、反対側(右側)を見たら、まともな降り口を発見。
ここから登れば良かった...。
無事、頂上直下に降りてきました。
雲が手の届きそうなところを、猛スピードで飛んで行きます。
岩陰に隠れて、ここで昼食を取ります。
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無事、頂上直下に降りてきました。
雲が手の届きそうなところを、猛スピードで飛んで行きます。
岩陰に隠れて、ここで昼食を取ります。
さあ、これから牛ノ背、馬ノ背を通って鉄山へ。
この風で行けるか、心配です。
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さあ、これから牛ノ背、馬ノ背を通って鉄山へ。
この風で行けるか、心配です。
牛ノ背から猪苗代湖がちょっぴり見えました。
この辺りから、風がさらに強くなって、踏ん張っていないと飛ばされそうです。
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牛ノ背から猪苗代湖がちょっぴり見えました。
この辺りから、風がさらに強くなって、踏ん張っていないと飛ばされそうです。
沼の平。田部井淳子さんが子供の頃、感動した景色です。むこうに裏磐梯の(たぶん)秋元湖が見えます。
これを見るために来ました。でも、じっくり見ている余裕はありません。カメラを構えて立っているのが、やっとというほどの風の強さです。
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沼の平。田部井淳子さんが子供の頃、感動した景色です。むこうに裏磐梯の(たぶん)秋元湖が見えます。
これを見るために来ました。でも、じっくり見ている余裕はありません。カメラを構えて立っているのが、やっとというほどの風の強さです。
馬ノ背の向こうに鉄山が見えますが、これ以上の強風には耐えられそうもないので、断念してくろがね小屋に向かうことにします。
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馬ノ背の向こうに鉄山が見えますが、これ以上の強風には耐えられそうもないので、断念してくろがね小屋に向かうことにします。
稜線から少し降りたところです。
左側のとんがりが安達太良山の山頂です。
稜線から少し降りたところです。
左側のとんがりが安達太良山の山頂です。
安達太良山からの登山道と合流する峰の辻です。
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安達太良山からの登山道と合流する峰の辻です。
滑りやすいザレた道をしばらく行くと、くろがね小屋が見えてきました。
滑りやすいザレた道をしばらく行くと、くろがね小屋が見えてきました。
くろがね小屋に到着。靴の汚れを落とします。
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くろがね小屋に到着。靴の汚れを落とします。
昭和24年に建てられた小屋は、なかなか味があります。
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昭和24年に建てられた小屋は、なかなか味があります。
今日は6号室(6畳)に4人だそうです。
1人布団1枚だから、ゆったり過ごせますと言われました。(ということは繁忙期には...?!)
靴は部屋の両側にある床下に収納します。
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今日は6号室(6畳)に4人だそうです。
1人布団1枚だから、ゆったり過ごせますと言われました。(ということは繁忙期には...?!)
靴は部屋の両側にある床下に収納します。
本館に続く温泉場。先月、風で窓枠ごと吹っ飛んだそうです。老朽化して、安全が確保できないので、今月初めから使用中止だそうで、いつ再開するかは未定とのこと。楽しみにしてきたので、とても残念です。
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本館に続く温泉場。先月、風で窓枠ごと吹っ飛んだそうです。老朽化して、安全が確保できないので、今月初めから使用中止だそうで、いつ再開するかは未定とのこと。楽しみにしてきたので、とても残念です。
その代わり、翌朝は素晴らしい御来光を拝めました。
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その代わり、翌朝は素晴らしい御来光を拝めました。
馬ノ背もうっすらと紅く染まっています。
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馬ノ背もうっすらと紅く染まっています。
少し降りた所からのくろがね小屋。
新緑が素晴らしい!
頭の上からはエゾハルゼミの蝉時雨が降りそそいでいます。
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少し降りた所からのくろがね小屋。
新緑が素晴らしい!
頭の上からはエゾハルゼミの蝉時雨が降りそそいでいます。
勢至平分岐にあった岩。どうしてこんな穴が開いたんだろう?
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勢至平分岐にあった岩。どうしてこんな穴が開いたんだろう?
旧道は荒れているようなので、馬車道を下山しました。
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旧道は荒れているようなので、馬車道を下山しました。
烏川橋を渡ったところに自然遊歩道の入り口があったので、ここを行くことにします。
烏川橋を渡ったところに自然遊歩道の入り口があったので、ここを行くことにします。
なかなか良さそうな雰囲気です。
なかなか良さそうな雰囲気です。
烏川に架かる橋は4つあります。
烏川に架かる橋は4つあります。
水が川底をすべるように下って行きます。
水が川底をすべるように下って行きます。
奥岳登山口に到着。
高村光太郎の碑があります。これは智恵子が言った言葉でしょう。
奥岳登山口に到着。
高村光太郎の碑があります。これは智恵子が言った言葉でしょう。
土曜日のせいか、駐車場は一杯になっています。
すぐ近くの奥岳の湯に入って帰りました。
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土曜日のせいか、駐車場は一杯になっています。
すぐ近くの奥岳の湯に入って帰りました。

感想

念願だった沼ノ平の景色を見られて感激です。でも強風でゆっくり見られなかったことと鉄山まで行けなかったことは残念です。天気を見計らって、また登ってみたいと思います。

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