白雲岳 渾身のオールナイト
- GPS
- 21:32
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
天候 | ガスから晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
Aパートレコ「緑岳~白雲岳 テント泊」の記録をご覧下さい。 |
その他周辺情報 | Aパートレコ「緑岳~白雲岳 テント泊」の記録をご覧下さい。 |
写真
装備
個人装備 |
Aパートレコ「緑岳~白雲岳 テント泊」の記録をご覧下さい。
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感想
飽くなき情熱をもって星空撮影を探求するregacykenさんと白雲岳山頂オールナイトを敢行しました。
山の天気は読みがたく白雲岳周辺だけガスに包まれ、なかなか撮影好機を掴めないまま、僕は10枚ほどで力尽きて、山頂直下の雪面にストックシェルターを張って仮眠に入ってしまいました(爆睡でしたけど)。
夜明け前に目覚めると、山頂には既にkenさん。
なんと、ほとんど一晩中撮影を続けていたのです。本当に凄い情熱です。
その情熱の差は、写真に出ていると思います。
機材や技術も大事ですが、やはり最後は情熱だと痛感した今回の山行でした。
15年前に初めて白雲岳から旭岳ゼブラを見て感動しました。光によって色々変化する旭岳ゼブラ。しかし、何度も見ているうちに、想像もつかない美しい旭岳ゼブラ見てみたい、白雲岳に夕暮れから朝までじっくり滞在したいと思うようになり、冬季のナイトハイクでの万全な装備の経験を得て、天候に恵まれてやっと実現しました。今回は、タカさんに山頂でのオールナイトにお付き合いしていただきました。
予報が晴れでも変わる山の天気に備え、白雲岳避難小屋にテントを張り、タカさんとおそろいのストックシェルターを持参して、冬山装備に近い感じで挑みました。寝袋に入らず、寝そべってもまったく寒くありませんでした。
夕暮後の星が出るまでの待機中、ガスか自分の吐息によりストックシェルターの内部は結露で濡れてきました。そこでシェルターから顔だした状態で待機。目を開ければ、曇りか晴れが瞬時にわかります。目を開けた瞬間、満点の星空見えると感動ものです。
ガスの動き早く、晴れたと思い、撮影しよう思ったらあっという間に曇り、その繰り返しもあり、撮影時間は短かったです。下弦の月が出ると闇夜から月明りで雲海がはっきり見え、他の惑星にいるような幻想的情景を見ることができ、ナイト登山では過去最高の感動指数でした。
この情景が見えるなら毎週通ってもいいと思いましたが、次回は、オプタテ、トムラウシでのオールナイトに挑戦してみたいです。
コメント
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けんさん、お疲れ様でした。
自分はこの日、黒岳にいました。
2日間通して天候が良くて絶好の撮影が出来ましたね!
深夜の旭岳の景色は別世界ですね。
ガクさん、こんにちは。深夜の旭岳は、ガスがかかり、独特の雰囲気でしたが、まだ、この上の世界もあるようなので、白雲岳オールナイトは、継続して行きたいと思います
オプタテ連れてって下さいm(__)m
ゼブラが一番バランスの良い季節なんですね。
紅く染まるのもキレイ(*´∇`*)
次回は、オプタテです。ナッキーもいるので。
今週末は果たしてどうかな。
ゼブラは、今が見どころですよ
そうなんですね。
最近、土日の休みが無いです(T_T)
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