大源太山〜七ッ小屋山周回：シラネアオイを求めて

2017年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,203m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:44

6:26 旭原駐車場
9:15 9:31 大源太山
10:52 11:17 七ツ小屋山
12:23 12:23 シシゴヤノ頭
14:10 旭原駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

大源太キャニオン奥の林道終点の駐車場(10台くらい)。

コース状況／危険箇所等

道はよく整備され迷うような個所はない。
・2か所の渡渉点は増水してなければ数センチの深さなので濡れずに渡れる。
・大源太山への登りはかなりの急登が続く。
・七ッ小屋山への急降下の鎖場やロープ場は足場も多く、難しくはないが注意は必要。
・今年は残雪は多いがルート上には雪はなかった。

その他周辺情報

湯沢温泉外湯「岩の湯」 500円、内湯だけのとてもシンプルな温泉。

写真

6/18 6:14

林道終点の駐車場。まだ車は少ない。

6/18 6:14

登山口。

6/18 6:27

最初はこんな道。

6/18 6:38

渡渉点。ロープ下に並べてある石伝いに渡る。

6/18 6:40

シシゴヤの頭への分岐点。帰りはここに戻ってくる。

6/18 6:45

神秘的なギンリョウソウ。

6/18 6:47

危なっかしい梯子を登る。

6/18 7:00

第二の渡渉点。最初の一歩を思い切って。

6/18 7:08

ロープが垂れた急坂を登っていく。

6/18 8:05

何の花？　→ベニサラサドウダン

6/18 8:11

こんな所にカタクリが。

6/18 8:15

何の花？→アカモノ

6/18 8:18

大源太山が見えてきた。まだ遠い。

6/18 8:24

ひん曲がってている。

6/18 8:48

何の花？→タテヤマリンドウ

6/18 9:04

大源太山への急な登り。

6/18 9:04

大分登って来た。

6/18 9:05

鎖場も出てきた。

6/18 9:11

まだシャクナゲが残っていた。

6/18 9:12

コイワカガミはそこら中で出迎えてくれた。

6/18 9:18

ようやく大源太山の山頂。

6/18 9:18

登って来た急な尾根。

6/18 9:20

大源太キャニオンと越後湯沢の町を見下ろす。

6/18 9:20

巻機山はまだ雪が多い。

6/18 9:20

これから行く七ッ小屋山。

6/18 9:31

山頂から急斜面を少し下ってきた。

6/18 9:32

鎖場だ。

6/18 9:34

下から見上げる。

6/18 9:36

またもや鎖場。

6/18 9:38

下から見上げる。

6/18 9:43

ロープが垂れた岩場も下る。

6/18 9:47

目当てのシラネアオイに遭遇。

6/18 9:48

カタクリも。

6/18 9:50

後続のパーティが下ってくる。

6/18 9:50

登ってくる後続のパーティ。こうして見ると凄いところを登ってきたものだ。

6/18 9:52

大分下ってきた。もう鎖場は終わり。

6/18 9:57

素晴しい山容だ。

6/18 10:00

七ッ小屋山はまだ遠い。

6/18 10:05

シャクナゲ！

6/18 10:09

何の花？

6/18 10:16

シラネアオイ！

6/18 10:17

扇風機のようなエンレイソウ。花は終わっている。

6/18 10:19

紫が濃いシラネアオイ。

6/18 10:20

シラネアオイが沢山。

6/18 10:21

本当に立派な大源太山。

6/18 10:22

ツツジも残っていた。何ツツジ？→ムラサキヤシオ

6/18 10:29

道の真ん中にコバイケイソウが。踏みつぶされないように！

6/18 10:29

稜線脇にはまだ残雪が。

6/18 10:30

何の花？→ツマトリソウ

6/18 10:43

七ッ小屋山はもうすぐだ。

6/18 10:44

大源太山を見下ろす。

6/18 10:47

谷川の主稜線に出た。

6/18 11:03

ガスに覆われた七ッ小屋山の山頂。

6/18 11:08

昼食&コーヒータイム。

6/18 11:25

ちょっとした湿原。

6/18 11:34

コバイケイソウもそろそろ咲き初め。

6/18 11:40

コイワカガミの群落は至るところに。

6/18 11:44

シシゴヤの頭への分岐点。

6/18 11:58

まだまだシラネアオイ！

6/18 12:01

シシゴヤの頭へのなだらかな道。

6/18 12:01

西側から見る大源太山はさらに険しい表情を見せる。

6/18 12:08

そろそろ見納めのシラネアオイ。

6/18 12:09

何の花？→ミヤマキンバイ

6/18 12:11

足拍子へ続く稜線。もう道はなくなっている。

6/18 12:15

大源太山も見納め。

6/18 12:23

シシゴヤの頭。ここから急降下して戻る。

6/18 12:47

何の花？→イワウチワ

6/18 13:20

何の花？→サンカヨウ、花びらは濡れると半透明になるらしい。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

tat7

シラネアオイが咲いていたという一週間前のヤマレコの記録をみて、シラネアオイを目当てに大源太山に行ってきた。
沢山のシラネアオイが出迎えてくれて満足だった。また、カタクリは山の麓ではよく見るが、山の稜線でみるのは初めてで新鮮だった。
天気は曇りで高い山はガスに覆われていたが、低い大源太山はガスに覆われず、その素晴らしく立派な山容を十分に眺めることができる。よくあんな急峻なところを登って下りてきたもんだと思う。
渡渉あり、急登あり、鎖場あり、お花畑あり、笹原あり、と変化に富んだとても良いコースだと思った。