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Yamareco

記録ID: 1175916
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

竜爪山〜青笹山〜十枚〜安倍峠、安倍川河口に始まり河口に帰る

2017年05月03日(水) 〜 2017年05月05日(金)
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
naoschizu その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
68:08
距離
121km
登り
5,877m
下り
5,858m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:56
休憩
0:47
合計
13:43
距離 39.8km 登り 2,620m 下り 1,081m
2:09
245
スタート地点
6:14
6:16
1
6:17
6:18
90
7:48
7:49
28
8:17
8:18
50
9:08
9:10
13
9:23
9:40
33
10:13
15
10:28
10:30
31
11:01
11:15
86
12:41
12:42
58
13:40
13:41
46
14:27
14:28
42
15:10
30
15:40
15:44
8
15:52
2日目
山行
10:19
休憩
1:25
合計
11:44
距離 23.5km 登り 1,548m 下り 2,229m
5:59
5
6:04
6:05
17
6:22
20
6:42
6:44
30
7:14
9
7:23
7:25
3
7:28
32
8:00
8:16
10
8:26
23
8:49
8:55
17
9:12
9:14
40
9:54
10:04
20
10:24
10:36
112
12:28
31
12:59
13:06
36
13:42
13:48
27
14:15
14:16
22
14:38
14:39
43
15:22
15:27
31
15:58
38
16:36
16:45
48
17:33
17:38
5
3日目
山行
13:10
休憩
0:07
合計
13:17
距離 57.6km 登り 1,696m 下り 2,567m
9:01
33
9:34
9:40
8
9:48
120
11:48
174
14:42
14:43
455
22:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
青笹山への地獄の笹こぎ:身長160cmでも埋もれました。所々右側が崖になってて見えないので危険。十枚手前の水場は、クマ注意の看板があり、恐々20分くらいの下降。安倍峠は、おそるべしup downの連続。
その他周辺情報 2泊目は、梅が島温泉最古の梅薫楼に宿泊。ロビーで(小さなカップ一杯百円)美味しい梅酒が頂ける。
梅が島梅園向かいの確か農家の店ログハウス、しいたけのバター焼きと急須で出してくださる梅が島紅茶が素敵に美味しい。他のメニューは定食みたいなのがあった。
真富士の里のスイートポテトも美味しい。
5時前。安倍川沿いを進んで、空が明るくなってきた。
2017年05月03日 04:41撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 4:41
5時前。安倍川沿いを進んで、空が明るくなってきた。
新東名がみえてきた。桜峠経由で竜爪山方面へむかう。
2017年05月03日 05:55撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 5:55
新東名がみえてきた。桜峠経由で竜爪山方面へむかう。
竜爪山への登り口。
2017年05月03日 07:06撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 7:06
竜爪山への登り口。
竜爪山を過ぎて真富士に向かう途中。バイケイソウが沢山あって綺麗。踏まないように注意して歩く。
2017年05月03日 12:34撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 12:34
竜爪山を過ぎて真富士に向かう途中。バイケイソウが沢山あって綺麗。踏まないように注意して歩く。
真富士到着。沢山の人で賑わっているので、第2真富士に向かう。
2017年05月03日 12:43撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 12:43
真富士到着。沢山の人で賑わっているので、第2真富士に向かう。
第1真富士から急降下して、あれが第2真富士。第2なんて名だから、近いのかと思いきや、、、遠い。
2017年05月03日 12:50撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 12:50
第1真富士から急降下して、あれが第2真富士。第2なんて名だから、近いのかと思いきや、、、遠い。
直登ルートと巻道がある。私達テント装備、だけどやっぱり直登ルートから行っちゃうよね。
2017年05月03日 13:07撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 13:07
直登ルートと巻道がある。私達テント装備、だけどやっぱり直登ルートから行っちゃうよね。
第2真富士。結構時間かかってしまった。誰もいない。第1とは大違い。ここで昼食。大休止。
2017年05月03日 13:22撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 13:22
第2真富士。結構時間かかってしまった。誰もいない。第1とは大違い。ここで昼食。大休止。
あれが青笹山だろう。
2017年05月03日 14:10撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 14:10
あれが青笹山だろう。
綺麗な、天国のような場所。疲れてきたから、ここでテント張りたい誘惑に駆られるが、頑張って進む。青笹山へはいくつかピークを超える。
2017年05月03日 14:27撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 14:27
綺麗な、天国のような場所。疲れてきたから、ここでテント張りたい誘惑に駆られるが、頑張って進む。青笹山へはいくつかピークを超える。
笹が増えてきた。名前通り。
2017年05月03日 15:01撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 15:01
笹が増えてきた。名前通り。
背丈越え笹。両手クロスして顔面守って突破。もうよれよれ。
2017年05月03日 15:55撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 15:55
背丈越え笹。両手クロスして顔面守って突破。もうよれよれ。
青笹山。本当は地蔵峠まで行きたかったが、ガスもでて、気力ゼロに。ここでテント。竜爪山で水補給できなかったので、水は最小限。
2017年05月03日 15:57撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 15:57
青笹山。本当は地蔵峠まで行きたかったが、ガスもでて、気力ゼロに。ここでテント。竜爪山で水補給できなかったので、水は最小限。
夕食作って、撮影タイム。一瞬ごとにガスったり、晴れたり。薄い雲海で、下の稜線が透けて見える、水の中みたい。
2017年05月03日 17:41撮影 by  iPhone SE, Apple
5/3 17:41
夕食作って、撮影タイム。一瞬ごとにガスったり、晴れたり。薄い雲海で、下の稜線が透けて見える、水の中みたい。
朝〜。寒くて動けず、明るくなってからテントから這い出る。富士山が見える!
2017年05月04日 05:02撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 5:02
朝〜。寒くて動けず、明るくなってからテントから這い出る。富士山が見える!
撤収前のテント。シングルウォール。軽量コンパクトで設置簡単。だけど空気孔全開にしていないと、二人で入ると窒息しそうになった。風が強かったので、テント内を風が渡り、体感温度は冷蔵庫なみ。夜通し震えて、体力消耗が甚だしい。
2017年05月04日 05:03撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 5:03
撤収前のテント。シングルウォール。軽量コンパクトで設置簡単。だけど空気孔全開にしていないと、二人で入ると窒息しそうになった。風が強かったので、テント内を風が渡り、体感温度は冷蔵庫なみ。夜通し震えて、体力消耗が甚だしい。
青笹山から十枚までは、笹は綺麗に刈られている。この差は、なんなん?
2017年05月04日 05:39撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 5:39
青笹山から十枚までは、笹は綺麗に刈られている。この差は、なんなん?
岩岳。
2017年05月04日 08:00撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 8:00
岩岳。
苔地帯。
2017年05月04日 09:21撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 9:21
苔地帯。
十枚手前の水場への下降点。クマ目撃情報あり、との注意書き。
水場へは20から30分かかる。しんどい。
2017年05月04日 09:54撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 9:54
十枚手前の水場への下降点。クマ目撃情報あり、との注意書き。
水場へは20から30分かかる。しんどい。
十枚山頂。ここから刈安峠経由大光へ。
2017年05月04日 10:28撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 10:28
十枚山頂。ここから刈安峠経由大光へ。
南アルプスが、綺麗に一望できる。
2017年05月04日 10:28撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 10:28
南アルプスが、綺麗に一望できる。
富士山。
2017年05月04日 11:11撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 11:11
富士山。
登山道脇に鹿遺体。今年は雪が多かったので、生きられなかったものが出たそう(by 下山してお会いした駐在さん)。
2017年05月04日 13:11撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 13:11
登山道脇に鹿遺体。今年は雪が多かったので、生きられなかったものが出たそう(by 下山してお会いした駐在さん)。
大笹の頭。
2017年05月04日 14:15撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 14:15
大笹の頭。
安倍峠までは、かなりのup downがまちうけていた。一般道ではないレベルのような気がする。
2017年05月04日 15:30撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 15:30
安倍峠までは、かなりのup downがまちうけていた。一般道ではないレベルのような気がする。
安倍峠分岐。もう少ししたら オオイタヤメイゲツが綺麗なはずだが、まだ何もない。
2017年05月04日 15:53撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 15:53
安倍峠分岐。もう少ししたら オオイタヤメイゲツが綺麗なはずだが、まだ何もない。
安倍峠から細い水路が伸びている。安倍川の源流ですね。これを辿って梅が島温泉へ。この辺りで膝の痛みがピークに。牛歩になってしまった。
2017年05月04日 16:04撮影 by  iPhone SE, Apple
5/4 16:04
安倍峠から細い水路が伸びている。安倍川の源流ですね。これを辿って梅が島温泉へ。この辺りで膝の痛みがピークに。牛歩になってしまった。
梅が島 梅薫楼。朝風呂。お部屋にはこたつがあって、ここは五月でもかなりさむいのね。
2017年05月05日 04:45撮影 by  iPhone SE, Apple
5/5 4:45
梅が島 梅薫楼。朝風呂。お部屋にはこたつがあって、ここは五月でもかなりさむいのね。
梅薫楼源流玄関。このすぐ近くがバス停。
2017年05月05日 08:58撮影 by  iPhone SE, Apple
5/5 8:58
梅薫楼源流玄関。このすぐ近くがバス停。
梅園近くの、ログハウスお茶屋で、しいたけバター炒めと梅が島紅茶をいただくこの辺りまでは元気だったが、、、50キロの帰りは、凄惨だった。
2017年05月05日 10:32撮影 by  iPhone SE, Apple
5/5 10:32
梅園近くの、ログハウスお茶屋で、しいたけバター炒めと梅が島紅茶をいただくこの辺りまでは元気だったが、、、50キロの帰りは、凄惨だった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック 行動食 非常食 食器 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック テントマット シェラフ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター ポール テント テントマット 調理用食材
備考 長距離歩行の為軽量化。青笹山頂では、テント内五度。寒くて眠れず。防寒具をもっと充実しておけば良かった。水の補給は十枚手前のみ。竜爪神社には自動販売機があるが、販売停止になっていた。ここで補給する予定だったので焦ったが、嫌な予感がして、最小限水持参していて良かった。やはり山では自分が頼り。

感想

青笹山テント、寒くて震え続けたのが、最大の失敗。体力ロスが甚大だった。昨年夏に安倍川河口から梅が島温泉、安倍大滝まで遡行したので、このルートはやってみたかった(実際行くとは思ってなかったが)^_^。いやー、時間かかったけど、歩けるもんですね。

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