一切経山から家形山へ

2017年06月20日(火) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 9.5km
• 登り: 498m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:52

8:49 スタート地点
9:32 9:32 酸ヶ平避難小屋
10:19 10:26 一切経山
11:15 12:05 五色沼分岐
12:46 12:47 硯石
13:03 13:08 慶応吾妻山荘
14:39 14:40 不動沢バス停
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

福交チャーターバス。行きは浄土平駐車場、帰りは不動沢駐車場。

写真

6/20 9:57

一切経山へ酸ヶ平からの登山道。一部雪渓があるがほぼ夏道。1時間ほど登ると鎌沼や周囲の山々の爽快な景色が広がる。

6/20 10:19

山頂。西吾妻の峰々。

6/20 10:22

さあ今日の魔女の瞳を見てみよう。山頂稜線から反対側を覗くとコバルトブルーの五色沼。西岸に一部白い残雪。

6/20 10:25

五色沼西岸と後ろに家形山。
これから一切経を下り西岸を通って茶色い山肌が見える山頂を目指す

6/20 10:59

一切経山北側を下山。登り同様ザレた斜面で滑りやすい。五色沼近くは低木樹林帯、木道もあり思ったより明るい印象。

6/20 11:02

初めて魔女の瞳のそばに来た❗️
近くで見る瞳の深い色は畏れさえ感じる…

6/20 11:03

それにしてもなんて静かな沼畔。雄大な自然を私たちだけで独り占め。

6/20 11:04

家形山山頂。ここで昼食休憩。

6/20 11:13

下山。五色沼分岐手前でもう一度魔女の瞳と一切経を見納め。この後は不動沢登山口まで標高差600メートル約5キロの長い下り。

6/20 11:28

大根森のガレ場で休憩。山間に磐梯山が見えた。
この大根森は国の天然記念物で福島の県花でもあるネモトシャクナゲ（ヤエハクサンシャクナゲ）の発見地となってる

6/20 12:58

慶応山荘付近。山荘のユニークな標識や赤いリボンが目立つ。ここに来るまで遭難碑が三基あった。

6/20 12:58

慶応山荘を見て来ましょうと寄り道。今はどなたも居ないような。

6/20 13:02

コンコンと流れ出る慶応山荘の水場。美味しいお水を頂いた(^^)

6/20 13:08

慶応山荘付近。ヒノキアスナロ⁉︎
赤肌の巨木が何本も捻れながら空に伸びている。この一帯だけ植生が違う不思議な光景。

6/20 13:09

バイカオウレンの花。
あちこちでミツバオウレンと混在し咲いていた。
マイズルソウの群生も多いが花は未だ。ハクサンシャクナゲは固い蕾。雪解けが遅かったので開花がおくれている。

6/20 14:38

不動沢登山口に近くなるとスカイラインを通るバイクの音が山に響く。最後に川を渡渉し不動沢登山口に到着。

6/20 14:41

不動沢バス停。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

marinyantokuro

山の植物にも出会ったが歩くだけでいっぱいでほとんど写真を撮れなかった。
植物の覚え
ヒノキアスナロ（ヒバ）
ナナカマドの花
ミツバオウレン
バイカオウレン
ワタスゲ
イワカガミ
イワナシ
ツマトリソウ
マイズルソウ
ヤブレガサ
ゴゼンタチバナ
ショウジョウバカマ
ハクサンシャクナゲ
（ネモトシャクナゲ自生地となっているがどれか
わからない、見たのは普通のシャクナゲらしい）
オオカメノキ（ムシカリ）
ムラサキヤシオ