庚申山(足尾)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 08:45
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,639m
- 下り
- 1,635m
コースタイム
一ノ鳥居(09:35)→鏡岩(10:20)→夫婦蛙岩(10:30)→
仁王門(10:40)→旧猿田彦神社跡(11:00/11:05)→
庚申山荘(11:10/11:30)→コウシンソウ群生地(12:40/12:50)→
庚申山山頂(13:00)→見晴台(13:05/13:50)→庚申山山頂(13:55/14:00)→
お山巡りコース分岐(14:20)→めがね岩(14:35)→馬の背(14:45)→
旧猿田彦神社跡(15:40)→鏡岩(16:00)→一ノ鳥居(16:00)→かじか荘(17:15)
天候 | 晴れ→曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
20台くらいは駐車可能。ただし、コウシンソウが満開なこの日は満車。 駐車場先からゲート付近まで路肩に停める車もあり。 そこにも停められず、ゲートのところを備前楯山方面に曲がって すこし行った路肩に駐車。この辺も何台か停まっていた。 かじか荘にも結構停まっていたが、無断駐車はたぶんダメだったと思う。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の日の翌日だったので、泥でぐちゃぐちゃのとこあり。 スパッツをつけないと結構汚れる。 ハシゴは泥で滑りやすいので確実に。 ハシゴで手が泥だらけになるので、手袋をがあってよかった。 |
写真
感想
絶滅危惧種のコウシンソウを楽しみに、満開なこの時期(6月)に行ってきた。
コウシンソウは、庚申山で発見されてこの名前になったらしい。へぇ〜!
詳細はウィキペディア先生で!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A6
さすがにコウシンソウの時期だけあって、たくさんの登山者で賑わっていた。
コウシンソウは、普通に登山道を歩いているだけでは、見ることができない。
たくさん咲いていたスポットは、庚申山荘を過ぎて、お山巡りコースとの
合流地点を過ぎて少し行ったところ、登山道から右に5〜10m外れた岩の表面あたり。
たくさん人が入っているので、道ができている。
岩の表面には紫色のたくさんの雪割草が咲いているが、そこにまじって
小さなコウシンソウが咲いている。
コウシンソウだけでなく、庚申山荘の裏にはたくさんのクリンソウが咲いていてきれい。
親子と思われる鹿も、庚申山荘付近でみかけた。
山頂からの展望はないが、少し先に行った展望台でお昼。
この日はほとんど雲に隠れていて、展望はなかったが、
食べている合間に、時々雲が少しなくなって、皇海山方面がちらっと見えた。
晴れていれば絶景に違いない!!
帰りはお山巡りコースを楽しんだ。
鎖あり、ハシゴありでアップダウンがとても面白い♪
群馬ではあまり見られないシロヤシオが結構咲いていてきれいだった。
帰りは、かじか荘ではなく、足尾温泉かめむら別館。
源泉はかじか荘と分け合っていて同じだが、循環のかじか荘とは違って、
かめむら別館は源泉掛け流し。
湯船は少し小さいが、窓を開け放って入ると、目の前の山がすごく気持ちよく、
ほとんど露天風呂な感じ。
お湯は、PH9.5のアルカリ温泉で、とってもツルスベ♪
温泉:足尾温泉 庚申の湯 かめむら別館
http://spa-tochigi.cocolog-nifty.com/onsen/2005/11/post_954b.html
夕飯は、群馬の大間々まで移動して、赤城駅前の「魚彩遊膳うおふじ」。
刺身遊膳はボリュームもあって、1日歩いて腹ペコなお腹を満たしてくれてた。
元魚屋さんだけあって、ネタもよくて美味しかった。
店員のお姉さんも愛想が良く、気持ちよかった。
足尾方面に登りに行った帰りに、また寄りたい。
お一人様でもカウンターでゆっくりできそう。
魚彩遊膳うおふじ
http://uofuji.jimdo.com/
http://ameblo.jp/ma9okoro/
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