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Yamareco

記録ID: 118091
全員に公開
ハイキング
関東

庚申山〜皇海山

2011年06月18日(土) 〜 2011年06月19日(日)
情報量の目安: B
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
yy_enchan その他2人
GPS
28:16
距離
22.4km
登り
1,864m
下り
1,859m

コースタイム

6/18(土)
13:44登山口駐車場-14:42一の鳥居-(土砂降りの雨のため雨具を装着。休憩しながらゆっくり歩く)-16:04庚申山荘着-宿泊

6/19(日)
06:00庚申山荘発-06:30コウシンソウ自生地-07:10庚申山山頂-09:40鋸山山頂-10:40不動沢のコル-11:40皇海山山頂-13:20鋸山山頂【再】-14:20六林班峠-16:30庚申山荘-18:00登山口駐車場
天候 6/18(土)曇りのち雨
6/19(日)曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最寄駅:わたらせ渓谷鉄道原向駅。
駐車場:銀山平かじか荘より少しだけ山側にある。20台程度は停められる。
コース状況/
危険箇所等
銀山平のかじか荘で登山届を書き、庚申山荘の利用料金2000円を支払いました。その際、一週間くらい前に六林班峠で単独登山者の遭難事故があったことが伝えられました。笹が深くルートを探しているうちに動けなくなったそうです。私たちが通った際には新しいピンクのテープが貼られ笹が刈られているところもありましたが、背丈ほどの深い笹藪は何か所もあるので単独登山者は注意されたほうがよいでしょう。一度ルートを誤ると戻るにしてもかなり体力を消耗します。エスケープルートもありません。
行程が長いので水は多めに持った方が良いです。2リットル以上あったほうがよいでしょう。ロープ、鎖、梯子は慎重にかつ確実に。

わたらせ渓谷号を見送る。
わたらせ渓谷鉄道原向駅にて。
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わたらせ渓谷号を見送る。
わたらせ渓谷鉄道原向駅にて。
天狗の投石
一の鳥居
水の面沢沿いを歩く
水の面沢沿いを歩く
庚申山荘
庚申山荘夜のお客さん。近づいても逃げません。
庚申山荘夜のお客さん。近づいても逃げません。
コウシンソウ自生地
コウシンソウ自生地
コウシンコザクラとコウシンソウ
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コウシンコザクラとコウシンソウ
庚申山山頂
シャクナゲも見事でした
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シャクナゲも見事でした
日光方面
鋸山と皇海山
鋸山山頂
イワカガミとミツバオウレン
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イワカガミとミツバオウレン
不動沢のコルから鋸山
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不動沢のコルから鋸山
皇海山山頂間近
皇海山山頂
鋸山から皇海山を振り返る。
鋸山から皇海山を振り返る。
いざ、帰路の六林班峠へ
いざ、帰路の六林班峠へ
笹原を歩く。この辺はまだ良いほう。
笹原を歩く。この辺はまだ良いほう。
六林班峠の庚申山荘分岐
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六林班峠の庚申山荘分岐
庚申山荘まで下る。
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庚申山荘まで下る。
パノラマ。日光男体山、日光白根山、至仏山、武尊山など見えていました。
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パノラマ。日光男体山、日光白根山、至仏山、武尊山など見えていました。

感想

大変歩き応えのあるコースでした。これほど長いコースを歩くのは初めてでした。元々山岳信仰の修行のコースだったそうで、尾根歩きは身体的な鍛錬に、帰りのコースは精神的鍛錬になるかもしれません。皇海山山頂はガスで展望はありませんでしたが、もともと展望の良いところではないということでしたので、気にはなりませんでした。庚申山山頂付近や鋸山からの展望はなかなか良かったです。梅雨の晴間の展望を楽しみました。秋も良いのかもしれません。もう一度行くことがあれば、六林班峠へは行かず、尾根歩きでスリルを満喫したいと思います。

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コメント

ゲスト
お疲れさまでした!
初めまして、yy_enchan さん。

庚申山〜皇海山、修験の道、クラッシックルートお疲れさまでした。
この道はまさに修行の道ですよね。
自分もいつも、このルートで皇海山まで行こうと思うのですが、
日帰り山行の強行軍のことを考えるとビビりが入ってしまって
二の足を踏んでしまいます。

でもこういうレコを見るとやっぱり行きたくなっちゃいますね

chachamaru
2011/6/24 1:17
コメントありがとうございます。
chachamaruさん、はじめまして。コメントありがとうございます。このクラッシックルートは行程が長いので躊躇される方は多いかと思います。山歩き初心者の方には手放しでお勧めできるコースでは無いかもしれませんが、山を良く知り、ご自身の体力、体調が良く分かっていらっしゃる方でしたら問題無いのかと思います。鋸11帽で辛いのは最後の3帽(熊と剣と鋸)です。自分の体調に応じて引き返すのも良いのかもしれません。今回私は3人で歩きました。私たちと一緒に歳の頃70歳くらいの男性も六林班峠まで付いてきていました。お若いころに鍛えられた方だろうなと思いました。六林班峠を経由されるのでしたら、一人より二人、二人より三人をお勧めします。迷いやすいのですが、三人集まると文殊の知恵が出てくると思います。(あ〜でもない、こ〜でもない…と、それも楽しいです)

歩いているときはきついと思うことが多いコースですが、走破してみて皆さんに励まされると、行って良かったなぁと思えます。
2011/6/24 21:51
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