谷川主脈縦走（谷川岳〜万太郎山〜千ノ倉山〜平標山〜松手山）

2017年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 11:20
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,919m
• 下り: 2,621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:52
• 休憩: 1:28
• 合計: 11:20

5:30 スタート地点
5:38 5:41 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
5:47 5:51 西黒尾根登山口
7:13 7:17 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:20 7:20 ラクダのコル
7:55 8:01 ザンゲ岩
8:12 8:14 谷川岳・肩の小屋
8:18 8:24 谷川岳（トマノ耳）
8:26 8:30 谷川岳・肩の小屋
9:29 9:33 オジカ沢ノ頭
9:57 10:02 小障子ノ頭
10:12 10:19 大障子避難小屋
10:45 10:51 大障子ノ頭
11:30 11:31 万太郎山
12:00 12:02 越路避難小屋
12:10 12:12 毛渡乗越
13:10 13:23 エビス大黒ノ頭
13:41 13:47 エビス大黒避難小屋
14:15 14:19 仙ノ倉山
14:48 14:50 平仙鞍部
15:01 15:05 平標山
15:20 15:21 一ノ肩
15:51 15:52 松手山
16:10 16:11 松手山コース送電鉄塔
16:50 平標登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

土合駅近くの慰霊碑隣接駐車場に車を泊め、出発。
火打峠に下山。バスにて越後湯沢駅へ。翌日電車で土合駅へ帰還。

コース状況／危険箇所等

積雪箇所は谷川岳山頂手前の雪田のみ。距離30m程度。
鎖場は、西黒尾根の他にはオジカ沢ノ頭手前に1か所のみ。

写真

西黒尾根からスタート

ラクダの背

道中には様々な色の花が多数。名前はわからず。

谷川岳山頂手前にて。
本日のコース中唯一の雪道。長さは30m程度。
ツボ足で通行可能。

谷川岳山頂

万太郎山方面へ縦走開始

小ピーク・オジカ沢ノ頭

300m下り、その後300m登り返す。
このコースはアップダウンが多いのが特徴。

登山道から南側に視線を向けると、残雪があった。

万太郎山頂上。
時間がなければ、土樽駅へエスケープも可能。

謎の巨大植物。

500m下り、その後500m登り返す。

崖の上の登山道。

仙ノ倉山手前のお花畑。

6/24 14:17

仙ノ倉山頂上。

仙ノ倉〜平標山間は、木道とその両脇を挟むお花畑の景色がとても美しい。

平標山頂上

下山口：火打峠

バスにて越後湯沢駅に。
そこからさらにガーラ湯沢駅まであるき、ゆざわ健康ランドに宿泊。
24時間営業、仮眠所、ラドン湯有り。
一泊\2,400也。

翌朝。バスにて土合駅に戻り車を回収。

土合駅の外観。

土合駅内部の通路。
この先は日本一深い駅のホームへと続く。

水上駅前の商店街。

水上駅前の商店街にて、地元でしか買えない日本酒を入手。

撮影機器：

FUJIFILM X-T1 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ GPS 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

mushamusha

長い稜線を歩きながら、景色を堪能できるコース。
加えて、今の時期は花も多数咲いている。
山と高原地図のコースタイムは14時間となっており、しっかりと歩ける体力が必要。
ロープウェイの営業時間を待っていると時間的に1日では縦走できないため、必然的に西黒尾根から登ることになる。
西黒尾根を登り切った後も、累積標高で1,000m程度の登り返しがあると思われる。

コメント

TheDainagon

参考になりました。
今度の週末に主脈稜線に挑戦しようと思っています。
私は余裕を持って、肩の小屋で一泊するつもりですが。

谷川岳から先のコース状況がわかる写真が多く、とても参考になりました。
躊躇なく、アイゼンを置いていくことができそうです。
ありがとうございます。

mushamusha

Re: 参考になりました。
参考になったとのこと、何よりです！
一応、コース横には雪は少しありますので、飲み水の確保には使えるかもしれません。