記録ID: 1182876
全員に公開
沢登り
奥秩父
和名倉沢
2017年06月24日(土) 〜
2017年06月25日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,563m
コースタイム
6/24 曇り
7:40 林道発
8:10 入渓
9:30 氷谷出合
10:30 2段40m
11:20 15m滝(途中3段15mのトラバースでfix)
14:00 1570にて幕営
6/25 雨
4:00 起床
5:10 OUT
6:00 二瀬尾根登山道
8:40 二瀬ダムバス停
7:40 林道発
8:10 入渓
9:30 氷谷出合
10:30 2段40m
11:20 15m滝(途中3段15mのトラバースでfix)
14:00 1570にて幕営
6/25 雨
4:00 起床
5:10 OUT
6:00 二瀬尾根登山道
8:40 二瀬ダムバス停
天候 | 曇り、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
西武秩父から三峰口駅 三峰口駅からタクシー(\5300)で取り付きのガードレール脇まで (早く取り付きまで行きたかったためタクシー利用。三峰口から出ているバスはあります) 帰り 二瀬ダムからタクシー(\4800)、三峰口駅から西武秩父 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はないが、 ・3段15mの巻き途中であるトラバースは高度があるためロープ出した方が安全 ・2段40mの巻きで支沢に乗りすぎて、本流から離れてしまう 和名倉山から二瀬ダムまでは登山道が明瞭。 |
写真
撮影機器:
感想
国道の白いゲートから入山し、踏み跡を辿って降りると本流が見えてくる。
左を意識して降りると橋がある。この橋は古くなっており、通行止されていた。途中踏み抜きされた板などもあり、この橋の通過は恐怖であった。
橋を渡り右の尾根に乗ると和名倉沢が見え、綺麗なパイプ橋や炭鉱小屋がありそこから入渓。
特に登攀的に難しい箇所はなく、大滝が出てると巻いていった。
2段40mの滝は上から垂直に水が落ちてくる荘厳な滝で、二人とも登りたくなったが難しいためそこは巻いた。しかし支流の方に乗り過ぎてしまい、少し本流から離れてしまった。
3段15mでは巻き途中、いやらしいトラバース箇所があったため、ロープを出した。
そのあとは順調に高度を上げ、1570mの幕営適地で宿泊。
就寝中、自分は虫刺されに悩まされ、長谷川は寝袋に入ってきたネズミに脅かされた。快適な幕営ではなかったが、野生に帰り自然と一体になれた気がした。
次の日の朝は朝から雨だったが、苔むした道が続き、深山幽谷の雰囲気が漂う。コケの生えた巨木が横たわるさまは、もののけ姫を連想させ楽しく歩くことができた。幕営地から1時間で登山道に出、そこから明瞭な道を下り、大きな橋を渡り、二瀬ダムで下山した。
トポでは2級上と紹介されており、色々と判断が迫られるような沢だと想像していたが、いざ現地に行ってみると、沢にテープがたくさん貼られてたり、巻き道も明瞭で、かつ尾根の登山道も明瞭でルーファイという点では一切難しくなかった。
次の沢はもっとルーファイに悩み、登攀するか巻くの判断に悩み、頭も体も使う沢に挑戦したい。
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