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Yamareco

記録ID: 1183542
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

神居岳と烏帽子岳

2017年07月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
16.9km
登り
1,157m
下り
1,150m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
1:02
合計
8:04
7:21
7:23
17
7:40
7:40
14
7:54
7:59
101
9:40
9:44
2
9:46
9:54
1
9:55
10:01
63
11:04
11:28
64
12:32
12:42
96
14:18
14:19
15
14:34
14:34
17
14:51
14:53
14
15:08
ゴール地点
天候 朝晴れ、昼曇り、午後にわか雨
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ドライ
ゲートです。この辺りの空き地にクルマを停めます。入山届は約100m前にある登山小屋で記帳します。
2017年07月01日 07:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 7:02
ゲートです。この辺りの空き地にクルマを停めます。入山届は約100m前にある登山小屋で記帳します。
林道が続きます。錆びてひん曲がった橋があります。
2017年07月01日 07:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
7/1 7:17
林道が続きます。錆びてひん曲がった橋があります。
短絡路の入口です。わかりやすいです。
2017年07月01日 07:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
7/1 7:20
短絡路の入口です。わかりやすいです。
短絡路の途中の小池です。おたまじゃくしがたくさんいます。
2017年07月01日 07:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
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短絡路の途中の小池です。おたまじゃくしがたくさんいます。
林道が終わって登山道になります。
2017年07月01日 07:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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林道が終わって登山道になります。
しばらく見晴らしは無く、やっと神居岳の全容が見えました。
2017年07月01日 09:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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しばらく見晴らしは無く、やっと神居岳の全容が見えました。
神居岳の山頂付近は岩っぽい?
2017年07月01日 09:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 9:34
神居岳の山頂付近は岩っぽい?
市街地方向の景色が素晴らしいです。
2017年07月01日 09:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
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市街地方向の景色が素晴らしいです。
分岐点です。
2017年07月01日 09:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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分岐点です。
神居岳山頂です。結構広いです。
2017年07月01日 09:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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神居岳山頂です。結構広いです。
烏帽子岳方面の分岐手前の注意書きです。すごく親切でいいですね。
2017年07月01日 09:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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烏帽子岳方面の分岐手前の注意書きです。すごく親切でいいですね。
烏帽子岳方面は激しい藪漕ぎです。漕ぐと言うよりやぶシャワーです。疲れます。ふと足元を見ると可愛いお花がたくさん咲いていました。
2017年07月01日 10:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
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烏帽子岳方面は激しい藪漕ぎです。漕ぐと言うよりやぶシャワーです。疲れます。ふと足元を見ると可愛いお花がたくさん咲いていました。
やぶシャワーを超えるとミニガレ場があります。やぶが無くて幸せ。
2017年07月01日 10:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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やぶシャワーを超えるとミニガレ場があります。やぶが無くて幸せ。
烏帽子岳登頂途中から神居岳を望みます。
2017年07月01日 10:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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烏帽子岳登頂途中から神居岳を望みます。
再度の藪漕ぎの悪夢を経て、烏帽子岳山頂に唐突に到着します。
2017年07月01日 11:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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7/1 11:04
再度の藪漕ぎの悪夢を経て、烏帽子岳山頂に唐突に到着します。
烏帽子岳山頂はやぶを超えた先に唐突に開けた2畳半のスペースです…。
2017年07月01日 11:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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烏帽子岳山頂はやぶを超えた先に唐突に開けた2畳半のスペースです…。
烏帽子岳山頂の出口を写した一枚です。足元以外に目印はありません。
2017年07月01日 11:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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烏帽子岳山頂の出口を写した一枚です。足元以外に目印はありません。
撮影機器:

感想

初めての神居岳と、神居岳から烏帽子岳のミニ縦走?体験です。
図書館で見つけたガイド本を読んで気になっていました。
小屋の記帳は今朝は私が一番手の様子。
イヤな予感はしましたが、やはり朝のクモの巣が大量にあり、取り払いに苦戦しました。
林道も登山道も神居岳までは非常にスムーズです。のんびり写真を撮りながら2時間45分で到着です。
体力を温存してきたので、休憩もそこそこに烏帽子岳に向かいます。
分岐点を超えてすぐにやぶが深くなり始め、長袖を重ね着します。
そこから想定外の苦難が始まります。
やぶが深く急斜面で、また尾根道で反対側が崖といった感じです。視界は足元がかすかに見える程度。そして転べと言わんばかりの倒木のアンブッシュ(待ち伏せ)。
やぶは自分の身長を超える丈で、やぶこぎと言うより、やぶシャワーです。
足元しか見えないので、踏みならし跡を追跡しながらじっくり進みます。
初めての道なので無茶苦茶不安ですが、ヤマレコの軌跡を信じて進みます。
悪夢のやぶシャワーを延々進むと、2畳半程度の狭小な空き地がお茶の間のように唐突に現れます。
ここはどこ?と思ったら烏帽子岳山頂でした。まじか・・?!
山頂の景色もほぼ無く、ドSなお山でした。なんかマニアックな感じがして好きになりそうです。
分岐点までの帰り道にやっと人とすれ違います。
私は先方の鈴の音に気が付いたのですが、先方は私の鈴に気がつかなかったのか、クマよけの笛を吹いておられます。
やぶが深すぎて至近距離まで目視できない状況ですので、私のガサガサ音でクマとの遭遇を心配されたのだと思いました。
私もあのクマよけの笛を買おうと思いました。朝から誰とも会っていなかったので人と出会えて嬉しかったなぁ。
気分の良いついでと言っては何ですが、往路で気がついていたやぶの中に捨ててあったペットボトルのごみを回収します。中身が少し残っているのがニクい。。
分岐点からは延々下山します。神居岳からの下山者さんとは多数お会いしました。
最後はおまけで林道でにわか雨にひとしきりあたります。(涼しい・・)
それにしても今日はあまりの暑さ(札幌平地29℃?)で体力が奪われました。
水筒の残り量を我慢しながらの登山だったので、帰りの道の駅でコーラ(カロリー高い赤いヤツ)をほぼ一気飲みして良い気分でした。

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コメント

烏帽子岳制覇おめでとうございます!
私も昨年、神威岳登りましたが…倒木の多さにやられまして(しかも台風が来た翌日でした)、いまでもチョット神威にはトラウマを感じてます。
いつかは烏帽子岳も行きたいという願望が何処かにありましたが、写真を見て、私には無理だっ!と確信出来ました。
これからも色々と教えて頂けましたら有難いです。
2017/7/16 16:17
お返事いたします
pecoyoさま。
コメントありがとうございます。
ヤマレコでいただいた初めてのコメントです。とても嬉しいです。
私の稚拙な文章をお読みいただきありがとうございます。
pecoyoさまは台風の直後のトライとのこと、道も悪くすごく大変だったことと思います。
私の時も大きい倒木を何度か越えたことを覚えております。(ちょっと多めですよね)
烏帽子岳ですが、タイミングによっては道が刈払いされるようですよ。
その時でしたらもっとスムーズに登れるかもしれませんね。
(今回、私も期待して向かったのですが。。)
でも、今の状態でも慎重に足を運ばれましたらきっと大丈夫だと思いますよ。
私もまだまだ素人ですので偉そうにはなはだ恐縮です。
これからも自然に感謝しつつちょっとずつ楽しんでいこうと思います。
今後もささやかな記録を残して参りますので、よければお時間のある時にでもご参照いただけましたら嬉しいです。
2017/7/17 23:08
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