首都圏自然歩道（上曽峠〜筑波山〜酒寄）

2017年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:15

7:30 上曽峠
8:10 湯袋峠
8:20 裏筑波登山口
9:10 9:15 筑波高原キャンプ場
10:00 10:10 筑波山（女体山）
10:25 御幸ヶ原
10:35 10:40 筑波山（男体山）
10:50 御幸ヶ原
11:25 ユースホステル跡地
11:40 男の川
13:20 椎尾山薬王院
13:45 旧酒寄バス停

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

起点（上曽峠）まで：JR水戸線　岩瀬駅からタクシー　
終点から：桜川市バス※　旧酒寄駅バス停　14:03　発（筑波山口行）
※2017/9/30まで実証運行中　2017/10/1以降はその結果により検討とのこと。
　注意を要します。　

コース状況／危険箇所等

舗装された林道やよく踏まれた歩道なので危険箇所はありません

写真

7/2 7:31

上曽峠からスタートしました
（前回はここから西光院に向いました）

7/2 7:35

湯袋峠までの道沿いの森は、静かで雰囲気がありました

7/2 8:12

湯袋峠下の車道に合流。ここを右に少し下ると、登山口です

7/2 8:20

裏筑波登山道の入口
入口の標識は、草に少し隠れて見にくくなっています

7/2 8:23

登山道の入口から100mほど入ったところ、「裏筑波野営場2.1km」の標識の箇所にある分岐ですが、細く見える左に行きます。（登りになっている右のみちの方がコースのように見えるので入り込まないよう要注意です。）

7/2 8:37

キャンプ場下の林道までは、渓流沿いの静かな林内のみちが続きます。渓流は、希少種ツクバハコネサンショウウオの生息地とのこと。

7/2 8:31

7/2 9:04

林道に出たところを、右に行きます

7/2 9:08

キャンプ場入り口。WCがあります
登山道は、左に登っていきます

7/2 9:12

ファイアーサークルのある広場の標識の左を登っていきます

7/2 9:37

よく踏まれた道が続きます

7/2 10:02

頂上直下で、ロープウェイ終点駅からのみちと合流します

7/2 10:03

女体山御本殿

女体山頂上は老若男女でにぎわっていました

7/2 10:07

女体山山頂から

7/2 10:06

女体山山頂から加波山方面

7/2 10:15

筑波山らしいガマ岩がありました。

7/2 10:25

男体山とケーブルカー終点駅

7/2 10:36

男体山御本殿

7/2 10:52

ユースホステル跡地への下山路は、左奥のWCの左に入口があります

7/2 10:57

歩道はすぐに終わり、幅の広い作業道を下っていきます
土のみちは、幅が広いのですが、路面が掘れていて、急傾斜のため歩きにくい感じ

7/2 11:21

季節にはカタクリの花が見られるという広場がありました

7/2 11:41

男の川

7/2 11:54

チェックポイントの大岩は、林道沿いにありました

7/2 13:04

薬王院入口、ここから登ったところにあります

7/2 13:42

終点。旧酒寄駅跡バス停
2017/9/30までは、桜川市のバスが、筑波山口まで1日16便あります。2017/10/1以降は、運行しているか要確認です。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

ranger-K

裏筑波登山道入口から、キャンプ場を経て女体山に至るまで、静かな森の中のみちが続きます。特に、キャンプ場までは、ずっと渓流沿いで出会う人も少なく、静かな山を楽しめました。頂上周辺のにぎわいが嘘のような山らしい雰囲気が味わえました。
今日森で目立ったのは、ソウシチョウ。地鳴きを初めて聞きました。また、ヤブサメの声が目立っていて、その姿も見ることができたのは収穫でした。
とにかく、暑い一日。1年ぶりの熱中ウォーキング、この夏に向けた耐暑はじめになりました。
　なお、筑波高原キャンプ場から女体山のコースは、首都圏自然歩道のコースではありません。首都圏自然歩道ルートどおり、登らずに山腹を酒寄方面に巻くだけではもったいないので歩いてみましたが、筑波の自然を静かに味わうのに良いコースのように思えました。