記録ID: 8591107
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ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山(敗退)
2025年08月23日(土) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:38
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 761m
- 下り
- 211m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:34
距離 4.5km
登り 744m
下り 191m
天候 | 中腹まではくもり 標高600mを超えた辺りから晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
湿度が高かったせいか全体的にウエットな感じでした。 昔から筑波石は滑ったけど、今は滑る石が多くなったと感じる。日々たくさんの登山者に磨かれているからだな。 |
その他周辺情報 | ムラタのサンドウィッチ |
写真
白蛇弁天
白蛇を見ると財をなす
とのことなので、下を向いてゾンビのように歩いている妻(既に限界だったらしい)にヘビを探すように言おうと「白いヘビ‥」と声をかけたら、「嫌ぁあぁ〜!どこ!」と飛び上がった。
元気じゃん
白蛇を見ると財をなす
とのことなので、下を向いてゾンビのように歩いている妻(既に限界だったらしい)にヘビを探すように言おうと「白いヘビ‥」と声をかけたら、「嫌ぁあぁ〜!どこ!」と飛び上がった。
元気じゃん
弁慶茶屋跡
「BENKEI HUT」という名前の小屋が建ち何年か経過しましたが、ベンチが多数あり、おたつ石コースとの合流地点でもあってちょうど良い休憩ポイント。
妻の復活を願って小休止です。
私は周辺をウロウロしておりましたが‥
「BENKEI HUT」という名前の小屋が建ち何年か経過しましたが、ベンチが多数あり、おたつ石コースとの合流地点でもあってちょうど良い休憩ポイント。
妻の復活を願って小休止です。
私は周辺をウロウロしておりましたが‥
弁慶七戻り
豪傑の弁慶でさえも、頭上の岩が落ちてくるのではと7回も後ずさりしたという例えから「弁慶七戻り」と呼ばれているが、元来は聖界と俗界を分ける石門でとても神聖な場所とのこと。
豪傑の弁慶でさえも、頭上の岩が落ちてくるのではと7回も後ずさりしたという例えから「弁慶七戻り」と呼ばれているが、元来は聖界と俗界を分ける石門でとても神聖な場所とのこと。
ガマ石
「ガマの油」ガマ口上を考案した永井兵介がこの石の前で口上の文句を考えたことからガマ石と呼ぶとのこと。
ガマの口に見えるからじゃないのね。みんなあそこに石を投げ入れるけどそれにはどんな意味が?
江戸時代には「雄竜石」といわれ、尾は霞ヶ浦まで達するとされていたそうです
「ガマの油」ガマ口上を考案した永井兵介がこの石の前で口上の文句を考えたことからガマ石と呼ぶとのこと。
ガマの口に見えるからじゃないのね。みんなあそこに石を投げ入れるけどそれにはどんな意味が?
江戸時代には「雄竜石」といわれ、尾は霞ヶ浦まで達するとされていたそうです
せきれい茶屋 錨
明治時代初期に銚子の漁師が筑波山神社への奉納品として数百人で麓から運び上げたそうです。
レーダーなどない時代に陸に見える筑波山を頼りに漁をしていたことから信奉するようになったとのこと。
明治時代初期に銚子の漁師が筑波山神社への奉納品として数百人で麓から運び上げたそうです。
レーダーなどない時代に陸に見える筑波山を頼りに漁をしていたことから信奉するようになったとのこと。
ブナ林を守るためにロープを張って立入制限を実施してモニタリングをしているとのこと。
登山者が踏み込まないだけで植生が復帰する例を示しており、考えさせられます。登山道以外のところを歩かないなど当たり前のことですが気を付けたいですね。
登山者が踏み込まないだけで植生が復帰する例を示しており、考えさせられます。登山道以外のところを歩かないなど当たり前のことですが気を付けたいですね。
感想
暑いのは覚悟の上でトレーニングとして久々に筑波山に登ることにしました。白雲橋コースから女体山、男体山を登り表登山道を下るハイキングコースなら妻も歩けるだろうと、水分を多めに3リットル背負い筑波山神社へ向かいました。(妻は空身です)
結果、妻の体調不良により敗退(ケーブルカー下山)でした。
おそらく軽い熱中症になってしまったのだと思います。
気温も高かったのですが、湿度が異常に高くミストサウナの中を歩いているようでした。暑さには比較的強いと自負している私でさえやばい暑さだなと思ったので、普段から暑熱順化していない妻にはかなり過酷な条件だったことでしょう。
クーラーの効いた部屋での生活に慣れてしまうと暑さに耐性のない身体になってしまいます。現代の異常な暑さの夏は尚更です。熱中症警戒アラートなど発令して外に出ないように促しているが、少しは外に出て暑熱順化しておかないとダメだなと感じた次第です。
(妻は帰りの車の中で体調が戻りました。ガンガンにエアコンをかけてあげました😊)
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先日、北ア縦走前に登山靴🥾を新調して、慣らしで薬王院コースに行きました。登りの中腹でスズメバチ🐝に脚を刺され、即下山しました。この時期は虫にも注意⚠️しなければいけません。この日は反省と学習の山行となりました😢
暑さ寒さには人により耐性が異なるので注意が必要ですね。山中では救急車を呼ぶわけにもいかないので行動不能に陥る状況は避けなければなりません。
そしてスズメバチ🐝!北ア縦走の前にそんな重大なトラブルがあったのですね。かなり痛かったことでしょう‥。確かにこの時期から秋にかけてはハチの行動が最も活発になります。クマ、ヘビ、ハチと注意すべき事がたくさんありますね。気を引き締めたいと思います。
筑波山へ車で向かう途中で、雲が中腹辺りでまとわりつくように動かないのを見て「いま、山頂に行けば雲海が見えたかも〜」なんて呑気な事を喋っていたのですが、まさかその雲にこれだけ苦しめられるとは思いもしませんでした😅
高湿度は厄介ですね。汗が蒸発しないので熱が身体に溜まったままになり熱中症になってしまう。何とか下山できて良かったです。反省点ですね。
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