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Yamareco

記録ID: 1185417
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

白駒池〜にゅう〜高見石

2017年07月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
topaz_19 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:22
距離
9.3km
登り
458m
下り
441m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
1:55
合計
7:24
距離 9.3km 登り 458m 下り 458m
8:55
6
青苔荘・白駒荘分岐点
9:01
9:06
7
9:13
8
八千穂高原分岐点
9:21
11
折り返し
9:32
4
八千穂高原分岐点
9:36
12
もののけの森
9:48
16
ニュウ登山口
10:04
10:05
23
白駒湿原
10:28
10:35
43
にゅうの森
11:18
12:09
33
12:42
12:46
15
にゅうの森
13:01
13:18
3
白駒湿原付近
13:21
9
白駒湿原
13:30
10
ニュウ登山口(白駒荘側)
13:40
13:52
3
13:55
3
13:58
34
青苔荘・白駒荘分岐点
14:32
6
14:38
14:53
4
14:57
35
15:32
15:34
2
15:36
7
15:43
15:44
4
15:48
13
青苔荘・白駒荘分岐点
16:01
白駒の池 駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
In) 中央道諏訪南IC→メルヘン街道→麦草峠→白駒池駐車場
Out) 白駒池駐車場→八峰の湯→中央道長坂IC
コース状況/
危険箇所等
にゅう、高見石への登山道には、水溜り、泥濘、沢になっているところ及び巨石がゴロゴロしていて滑りやすいところが多々ありました。(実際、白駒湿原付近でコケました。)
その他周辺情報 入浴:八峰の湯(小海町)
http://www.yahho-onsen.jp
食事:カーティス・クリーク(北杜市/旧大泉町)
https://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190201/19004797/
白駒池駐車場から出発です。
白駒池駐車場から出発です。
木道の周囲に苔の絨毯が広がっています。
木道の周囲に苔の絨毯が広がっています。
この辺りは白駒の森と呼ばれています。
この辺りは白駒の森と呼ばれています。
セイタカスギゴケという苔だそうです。
セイタカスギゴケという苔だそうです。
木にも苔が生えています。
木にも苔が生えています。
セイタカスギゴケ、クローバー、シダとまるで小宇宙です。
セイタカスギゴケ、クローバー、シダとまるで小宇宙です。
青苔荘と白駒荘との分岐点。今日はこの後、ここをあと2回通ることになります。
青苔荘と白駒荘との分岐点。今日はこの後、ここをあと2回通ることになります。
青苔荘側の池のほとりからみた白駒池。向こうに白駒荘が見えますが、その先の高見石は残念ながら見えません。
青苔荘側の池のほとりからみた白駒池。向こうに白駒荘が見えますが、その先の高見石は残念ながら見えません。
これから行くニュウの方角も雲に包まれています。
2
これから行くニュウの方角も雲に包まれています。
池の周遊は木道が整備されています。
池の周遊は木道が整備されています。
一旦、池から離れてやまねの森(標識の八千穂高原)の方向に進みます。
一旦、池から離れてやまねの森(標識の八千穂高原)の方向に進みます。
池の周遊に戻ってきて、ここはもののけの森。穴が至るところに開いています。
池の周遊に戻ってきて、ここはもののけの森。穴が至るところに開いています。
もののけ姫よりナウシカの腐海の方が少しイメージが近い気がします。(そんなにおどろおどろしくないですが。)
もののけ姫よりナウシカの腐海の方が少しイメージが近い気がします。(そんなにおどろおどろしくないですが。)
池の周遊とニュウ方面との分岐点。
池の周遊とニュウ方面との分岐点。
分岐点から少し進むと白駒湿原です。ここは苔ではなく、草が生い茂っています。
1
分岐点から少し進むと白駒湿原です。ここは苔ではなく、草が生い茂っています。
前日の雨のせいか、登山道は水溜りばかりで、アドベンチャーさながらです。
前日の雨のせいか、登山道は水溜りばかりで、アドベンチャーさながらです。
にゅうの森から先は本格的な急登となります。
にゅうの森から先は本格的な急登となります。
先に見えるのがニュウの山頂です。が、暴風が吹き荒れていて結構恐怖です。
先に見えるのがニュウの山頂です。が、暴風が吹き荒れていて結構恐怖です。
雲の切れ目から下界が少しだけ見えます。地図から野辺山の方向と思われます。
雲の切れ目から下界が少しだけ見えます。地図から野辺山の方向と思われます。
山頂から見た白駒池。暴風と雲に包まれていましたが、一瞬下界が見えました。
山頂から見た白駒池。暴風と雲に包まれていましたが、一瞬下界が見えました。
山頂直下で昼食後、再び白駒池のほとりに降りてきました。
山頂直下で昼食後、再び白駒池のほとりに降りてきました。
白駒荘の前で休憩。トイレも有料で使わせてもらえます。
白駒荘の前で休憩。トイレも有料で使わせてもらえます。
2回目の分岐点。ここから高見石方面に登ります。
2回目の分岐点。ここから高見石方面に登ります。
この辺りはかもしかの森。
この辺りはかもしかの森。
高見石小屋まできました。この先、大きな岩を登ると高見石展望台です。
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高見石小屋まできました。この先、大きな岩を登ると高見石展望台です。
高見石展望台から見た白駒池。この時間帯だけなぜか雲が途切れ、下界がよく見えました。
2
高見石展望台から見た白駒池。この時間帯だけなぜか雲が途切れ、下界がよく見えました。
白駒池のアップ。
2
白駒池のアップ。
高見石から白駒荘に降りてきて、更に池を周遊して青苔荘近くのボート乗り場まできました。白駒荘と高見石が見えています。
高見石から白駒荘に降りてきて、更に池を周遊して青苔荘近くのボート乗り場まできました。白駒荘と高見石が見えています。
今日3回目の分岐点です。駐車場に向かいます。
今日3回目の分岐点です。駐車場に向かいます。
白駒池駐車場に帰ってきました。
白駒池駐車場に帰ってきました。
下山後、八峰の湯で疲れを癒しました。
下山後、八峰の湯で疲れを癒しました。
たくさん歩いておなかも減ったので、旧大泉町のレストランで食事して、帰途に着きました。
たくさん歩いておなかも減ったので、旧大泉町のレストランで食事して、帰途に着きました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

以前より行ってみたいと思っていた北八ヶ岳の苔の森。実は前日の7/1に行くつもりで計画していましたが、梅雨前線の影響で大雨という予報で急遽順延しました。7/2の天候は曇りでしたが、苔の森であればそれもまた良しと考えて遥々やってきました。
中央道諏訪南ICより八ヶ岳エコーライン、メルヘン街道を経て白駒池駐車場に。前日は雨、当日も雨が降りそうな天気のせいか、車の数もあまり多くなく、問題なく駐車できました。
白駒池駐車場から一歩森の中に入って見ると、まさにそこは苔の森でした。写真では見ていましたが、実際に目の当たりにすると一面の苔の広がりに圧倒されました。
その後、青苔荘近くから白駒池を眺め、池に沿って半周歩きました。途中の分岐点からいよいよ「にゅう」に登ります。それにしても「にゅう」とは不思議な名前です。にゅうの森あたりまでは特にきつい上りもありませんでしたが、前日の雨のせいか登山道が至るところ池になっていて、渡してある丸太の上を落ちないように歩くというフィールドアスレチックのような状況でした。(それはそれで面白かったですが。)
にゅうの山頂手前までは森の中で特に風に煽られることもありませんでしたが、山頂下は強風、山頂は暴風といった状況で、また、流れる霧というか雲というか視界はあまりありませんでした。が、山頂で少し粘っていたら一瞬雲が切れ、白駒池を含め下界が見えました。2000m以上の高さにいることを実感した瞬間でした。
にゅう山頂下で昼食をとった後、登ってきた道をそのまま下りました。が、もうすぐ白駒湿原というところで丸太から足を踏み外して転倒。身体の左側が泥だらけで、情けないやら恥ずかしいやら。やはり油断は禁物です。(苔の森だけにコケ…以下自粛)
態勢を立て直した後、再び池のほとりに出て、周回の道に。白駒荘で少々休憩して、次は高見石に登ることにしました。高見石小屋から先は巨大な石が積み上げられた展望台に。登った時にちょうど雲が途切れ、白駒池から遠くはおそらく佐久方面まで見ることができました。再び白駒荘まで下りた頃にはもうだいぶ疲労困憊になっていたので、青苔荘まで歩いて池一周を成し遂げた上で無事に撤収。
疲れを癒すべく、来た時と反対方向の小海方向に降り、「八峰の湯」でゆったりとし、更におなかも減ってきたので、旧大泉町の辺りまで行ったところで、がっつりとハンバーグ。とても美味しかったです。
天候もめまぐるしく変わったりしたものの、要所では下界も見られたし、何と言っても一面の苔を体感できたのはとても良かったです。また機会があれば来てみたいと思っています。(その後の、お風呂もディナーもとても良かったです。)

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白駒の池駐車場から池経由、にゅうへ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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