白駒池〜にゅう〜高見石



- GPS
- 07:22
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 458m
- 下り
- 441m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 7:24
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
Out) 白駒池駐車場→八峰の湯→中央道長坂IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
にゅう、高見石への登山道には、水溜り、泥濘、沢になっているところ及び巨石がゴロゴロしていて滑りやすいところが多々ありました。(実際、白駒湿原付近でコケました。) |
その他周辺情報 | 入浴:八峰の湯(小海町) http://www.yahho-onsen.jp 食事:カーティス・クリーク(北杜市/旧大泉町) https://tabelog.com/yamanashi/A1902/A190201/19004797/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
以前より行ってみたいと思っていた北八ヶ岳の苔の森。実は前日の7/1に行くつもりで計画していましたが、梅雨前線の影響で大雨という予報で急遽順延しました。7/2の天候は曇りでしたが、苔の森であればそれもまた良しと考えて遥々やってきました。
中央道諏訪南ICより八ヶ岳エコーライン、メルヘン街道を経て白駒池駐車場に。前日は雨、当日も雨が降りそうな天気のせいか、車の数もあまり多くなく、問題なく駐車できました。
白駒池駐車場から一歩森の中に入って見ると、まさにそこは苔の森でした。写真では見ていましたが、実際に目の当たりにすると一面の苔の広がりに圧倒されました。
その後、青苔荘近くから白駒池を眺め、池に沿って半周歩きました。途中の分岐点からいよいよ「にゅう」に登ります。それにしても「にゅう」とは不思議な名前です。にゅうの森あたりまでは特にきつい上りもありませんでしたが、前日の雨のせいか登山道が至るところ池になっていて、渡してある丸太の上を落ちないように歩くというフィールドアスレチックのような状況でした。(それはそれで面白かったですが。)
にゅうの山頂手前までは森の中で特に風に煽られることもありませんでしたが、山頂下は強風、山頂は暴風といった状況で、また、流れる霧というか雲というか視界はあまりありませんでした。が、山頂で少し粘っていたら一瞬雲が切れ、白駒池を含め下界が見えました。2000m以上の高さにいることを実感した瞬間でした。
にゅう山頂下で昼食をとった後、登ってきた道をそのまま下りました。が、もうすぐ白駒湿原というところで丸太から足を踏み外して転倒。身体の左側が泥だらけで、情けないやら恥ずかしいやら。やはり油断は禁物です。(苔の森だけにコケ…以下自粛)
態勢を立て直した後、再び池のほとりに出て、周回の道に。白駒荘で少々休憩して、次は高見石に登ることにしました。高見石小屋から先は巨大な石が積み上げられた展望台に。登った時にちょうど雲が途切れ、白駒池から遠くはおそらく佐久方面まで見ることができました。再び白駒荘まで下りた頃にはもうだいぶ疲労困憊になっていたので、青苔荘まで歩いて池一周を成し遂げた上で無事に撤収。
疲れを癒すべく、来た時と反対方向の小海方向に降り、「八峰の湯」でゆったりとし、更におなかも減ってきたので、旧大泉町の辺りまで行ったところで、がっつりとハンバーグ。とても美味しかったです。
天候もめまぐるしく変わったりしたものの、要所では下界も見られたし、何と言っても一面の苔を体感できたのはとても良かったです。また機会があれば来てみたいと思っています。(その後の、お風呂もディナーもとても良かったです。)
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