念珠岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.5km
- 上り
- 1,356m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り〜竜ヶ岳登山口バス停 |
写真
感想
この蒸し暑い季節に低山は厳しかったです。
念珠岳と龍ヶ岳に登ろうと考えていたのですが、
これに白嶽までくっつけたのが無謀でした。
最初から二弁当峠からとすべきでした。
二弁当峠に昼に着いた時には、すでにシャリバテで熱中症気味だった気がします。
念珠岳登山口までの車道歩きは、日照りにさらされて服もびしょ濡れ状態。
ここからは、大休止を入れながらの登山となりました。
念珠岳直下の登りでは、すでに脚がパンパンとなっていて、痙攣にも注意しなければならない状態。
その先に龍ヶ岳が見えたときに、とても無理な遠さだと感じました。
ただ、ガイドブックに念珠岳を降りて30分強で龍ヶ岳山頂まで行けるようなことが書いてあったので、バスの時間と見比べて、行けるところまで行くことにしました。
龍ヶ岳山頂までの登山道は階段も含めてよく整備されていましたが、
脚が上がらず、大休止も必要だったので、
キャンプ場まででタイムオーバーとなって、山頂には行けませんでした。
水分も不足していて、とりあえず、キャンプ場で水を補給して、
バスに間に合うよう、急ぎ足で下山しました。
途中で倒れそうになりながら、休み休みの下山でしたが、
龍ヶ岳登山口のバス停には、10分程度の余裕をもって到着しました。
暑さのピークは過ぎていたものの、強い日差しの下でへたり込みましたが、
すぐ近くにはお店も自販機も見当たらず、何とか数分歩いて自販機を見つけ、
バスの到着を気にしながら、ジュースを買って急いで、バス停に戻りました。
とにかく、冷えたジュースで少し生き返りました。
冷房のよく利いた貸切状態のバスの中でぐったりしながらも、
熱中症気味の状態からの回復を図りました。
今回の山行は、なかなか眺めは良かったものの、
改めて真夏の低山には十分気を付けなければ、と反省しきりの山行となりました。
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