栃木群馬県境平野部踏査（多々良〜南大町）

2017年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 20.0km
• 登り: 30m
• 下り: 2m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:43

12:00 スタート地点
16:43 野州山辺駅

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

車は多々良駅近くのスーパーに駐車させていただいた。踏査終了後、野州山辺駅より東武伊勢崎線を利用して多々良駅に戻った。

コース状況／危険箇所等

ほぼ全区間舗装道路

写真

7/2 12:09

駐車地から700mほど歩き、矢場川の右岸を上流に向かって県境踏査開始。この時点では県境を示す目印がどれかわからない

7/2 12:10

周囲には高い建物がないので日光連山や赤城山、浅間山など見渡せる。普段こういう歩きはしないので今のところ新鮮。歩くこと自体が久しぶりなのもあるが。

7/2 12:11

このまま行くと県境は川の途中で左岸へ渡るので、その手前のうずら橋を渡って左岸を歩く

7/2 12:15

矢場川と赤城山。川の中はカモの鳴き声が騒がしい。
ようやく、川の中に立っている赤白の杭が県境を示すものだと知る

7/2 12:16

渡良瀬川合流地点から5Kmの標識あり

7/2 12:20

道路を横切る

7/2 12:28

まだ怪我をした右足は本調子ではないので、早速痛くなってきた。かなりゆっくり歩く

7/2 12:30

小曾根橋を過ぎ、渡良瀬川合流地点から6Kmの標識あり

7/2 12:35

県境はこの川の向こう側だが、地図通り渡る橋がないので仕方なく左岸を歩く

7/2 12:40

正面は筑波小学校

7/2 12:41

渡良瀬川合流地点から7Kmの標識あり

7/2 12:43

地図上だと、県境は対岸のヤブの中へ続いているはず

7/2 12:45

少し上流へ行くと橋があるのであれを渡ろう

7/2 12:45

橋を渡って下流へ戻る

7/2 12:46

やはり県境を示す杭が立っているが、この時期ここは突入したくない

7/2 12:47

あっさりと迂回することに

7/2 12:48

ちょうどいい具合に遊歩道のような道があり、すぐに県境と合流した。ジメジメしていて、羽黒トンボがたくさんいた

7/2 12:56

用水路に沿って歩くが、なんとなくどぶ臭い

7/2 12:57

県境はこのまま直進と思われるが、田んぼの中を歩くわけにもいかないし、左には道がなさそうなので右から迂回することにした

7/2 12:59

一旦住宅地を歩く

7/2 13:01

ここを直進すれば県境に戻る

7/2 13:02

ここで県境に復帰

7/2 13:03

よく見るとさっき迂回したところから道が通じていた。
たいした距離ではないので、ここを戻ることにする

7/2 13:04

足元にはよくわからない花

7/2 13:04

さっき迂回したところまで戻った

7/2 13:07

再び矢場川左岸を上流へ向かう

7/2 13:11

県道20号を横切る。車の往来が多い

7/2 13:12

この後、矢場川に沿って大きく1周回るように歩く

7/2 13:19

7/2 13:20

7/2 13:28

7/2 13:29

7/2 13:29

地形図で見ると、この用水路のところがどうなっているかわからなかったが、都合よく県境に沿って道があった

7/2 13:29

用水路の左岸に付けられた舗装道路を歩く。徐々に日差しが出てきて暑くなってきた

7/2 13:32

木陰で休憩するがすぐに蚊が集まってきた。虫除けスプレーを探すも見つからず、車に忘れてきてしまったようだ。じっとしていられないので仕方なくさっさと先へ進む

7/2 13:39

道路を横切る

7/2 13:39

そのまま砂利道を直進

7/2 13:40

すぐに舗装道路になり

7/2 13:42

暑い〜

7/2 13:46

県境はこのまま川を渡るが橋がないので

7/2 13:47

少し下流に戻った橋を渡ることにする

7/2 13:48

この橋を渡って右岸へ

7/2 13:50

県境はこの先へ続いている。この程度のヤブはどうってことないが、立ち入り禁止の看板がいくつもあるので遠慮しておく

7/2 13:51

ほんの少し迂回して

7/2 13:53

この辺りで県境に復帰したはずだが

7/2 13:54

7/2 13:56

県境を示す杭が並んでいる。
そろそろ飽きてきたなぁ

7/2 14:00

地図だと県境はこのまま左岸に続いているが、いずれ右岸に渡るので、先に手前の橋を渡ってしまう

7/2 14:04

と思ったら、実際は右岸側に県境の標石があった

7/2 14:06

ついに藪漕ぎか？
でもなぜかワクワクしている

7/2 14:09

藪はすぐに終了し、黄色い標石は栃木県のもの

7/2 14:09

青い境石は群馬県のもので群巾と書かれている。
人家の中に境石があるのがおもしろい。これも平野部の県境踏査の楽しみのひとつだろう

7/2 14:10

側溝に沿って境石がいくつも並んでいる。ずっとこうなら楽なんだけど

7/2 14:11

しかしそう甘くはなく、県境は畑の中に続いていくので、できるだけ近くのあぜ道を歩く

7/2 14:14

舗装道路と合流

7/2 14:17

ここを突っ切って行けば、向こう側に県境を示す標識が見えるが、住民がいるし犬も吠えているので迂回するしかない

7/2 14:19

地面には足利市の境界標がたくさんあり

7/2 14:19

7/2 14:21

県道152号線の県境。そろそろ冷たいコーラがほしくなってきたが、自販機がない

7/2 14:22

ここから未舗装路を1Kmほど真っ直ぐ西へ進む

7/2 14:34

県境はここを北へ向かう。しかしさすがにここは入れない

7/2 14:36

仕方ないので少し西へ進んだところから舗装道路を北へ

7/2 14:48

突き当たりで県境に復帰し西へ

7/2 14:56

県道38号線の県境。
すぐ先にセブンイレブンが見えた。あそこでコーラを買おう♪

7/2 14:57

足元には栃木、群馬それぞれの地点標。群馬のものは0と書かれているので、ここがスタートということでしょう

7/2 15:07

コーラを飲みながら県境を探すも、地図にあるはずの道が見つからず、仕方なく西側のきれいな舗装道路を南へ進む

7/2 15:09

急に悪路か？

7/2 15:09

そうでもなく

7/2 15:14

ここを北へ行けばいいのに地図を読み間違えて

7/2 15:15

50mほど西のこちらを歩いてしまった。
気づいたのが遅かったのでそのまま歩いた

7/2 15:29

疲労と暑さで県境を忠実に辿ることなどどうでもよくなってきた。そろそろ足も限界に近づいている

7/2 15:54

入り組んでいるところは、なるべく県境に近いところを歩けばいいやという感じに

7/2 16:01

県道256号線の東武伊勢崎線踏切

7/2 16:04

県境はここで線路を渡るが、その先は工場の敷地内なので、進入不可能。このまま国道50号線まで直進する

7/2 16:07

国道50号線の下を真っ直ぐ潜ることができないようなので、

7/2 16:08

結局は金網をまたいで10mほど線路沿いを歩き、踏切を渡った

7/2 16:09

その先に神明宮あり、奥に自販機があったのでペプシコーラを一気飲み。日陰で足をマッサージする

7/2 16:20

南大町交差点。ここから県境はかなり入り組んでいるし、しかも住宅地の中を通るところが多いようなので完全に踏査することは元から不可能。深追いはせず、真っ直ぐ野州山辺駅を目指す

7/2 16:25

少しでも日陰が多い西側を歩く

7/2 16:29

栃木と群馬を何度も出たり入ったり

7/2 16:32

7/2 16:42

無事に駅に着いた

7/2 16:44

ホームに上がると同時に電車が到着。約20分で多々良駅に戻った。車内はとても涼しく、火照った体をクールダウンできた。料金もたったの200円は安い！

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

kirinko

4月30日に右足を捻挫してから、なかなか腫れと痛みがひかないのでMRI検査を受けたところ、脛骨と距骨の骨挫傷が判明した。安静にするしかないので、ずっと安静にしていたのだが、そろそろ痛みも落ち着き、かといって山歩きはまだ不安なので、平地を歩くことにした。しかしただその辺を歩くといってもモチベーションが上がらないため、いずれ歩くことになるであろう栃木県境の平野部を歩くことにした。正直県境であればどこでもよかったのであるが、地図を見ていて、電車を利用して車の回収が可能な今回のコースを思いつき、昼近くになって自宅を出発した。足への不安があるので、途中でリタイアすることも想定していたが、結果的には最後まで歩ききることができ、今のところ後遺症もないので一安心した。
しかし、当日はかなり気温と湿度が高く（日本一暑い地域で、しかもほとんど舗装道路歩きなので相当暑かったと思われる）、水分も持参した2l+コーラ1l、車に戻ってからも1lを飲むなど、熱中症には十分気を付けたつもりだったが、顔が火照る、異常な発汗、両脹脛が攣る、頭痛、帰宅後37.2℃の発熱、頻脈などあらゆる熱中症と思われる症状が出てしまった。やはりこの時期の平地歩きはもう少し時間と距離を短くしたほうがよさそうだ。

コメント

アキ爺

矢張り怪我が長引いていたのですね
記事のアップが無いので心配していました。
山歩きも腹八分目で無理無く楽しんで下さい♪

kirinko

Re: 矢張り怪我が長引いていたのですね
akijiijiさん、こんにちは。
ご心配おかけしてすみませんでした。
全快にはまだ時間がかかりそうですので、当分は無理もできないと思います。
もう少しよくなったら、またご一緒してください♪

もんぶらん

超遅コメントで申し訳ございません。
kirinko さん。ご無沙汰しております。
s-mont です。

怪我の具合がかなり深刻だったようですが、回復されなによりです。
復帰後の街歩きも目標を歩ききり一安心ですね。
あらためて、「復帰おめでとうございます。」

今後の更なるご活躍を影ながら応援しております。

kirinko

Re: 超遅コメントで申し訳ございません。
s-montblancさん、コメントありがとうございます♪
はじめは、骨折じゃなくて良かったと思ったんですけどねぇ。
結局、快復の時間は骨折と同じくらいかかってしまいました。
ただ、日常生活に支障はないのですが、まだ腫れもひかないし、
時々痛みも走るので完全復帰にはまだ時間がかかりそうです。
3ヶ月も安静にしているもんだから、体重がますます増えて困ったものです（笑）

s-montblancさんも、栃100完登まであと1座、がんばってください♪