富士山・富士宮ルート往復

2017年07月07日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,389m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 7:23
• 合計: 12:05

4:30 富士宮口五合目
5:00 0:00 富士宮口新六合目
5:05 6:06 新七合目御来光山荘
6:36 7:40 元祖七合目山口山荘
8:00 8:45 八合目池田館
9:00 9:38 九合目萬年雪山荘
10:00 10:30 九合五勺胸突山荘
10:45 11:28 富士宮口頂上
11:43 12:00 富士山
12:10 12:25 三島岳
12:55 13:30 九合五勺胸突山荘
13:45 0:00 九合目萬年雪山荘
14:35 0:00 八合目池田館
14:45 15:15 元祖七合目山口山荘
15:20 15:45 新七合目御来光山荘
15:50 16:30 富士宮口新六合目
16:35 富士宮口五合目

行動時間と休憩時間が逆？な気がする…

天候

晴れ、途中ところどころ霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口の駐車場

その他周辺情報

須走温泉 天恵

写真

1/5 9:40

明るくなってきました。
ここからスタートです。

1/5 10:14

6合目。
富士山のWi-Fiなんてあるんだ？
マークがかわいい。

1/5 9:51

雲海が、朝日に染まってきました。

7/7 4:59

影富士が見れました

1/5 12:09

みなさん、自分に合ったペースで登っています

1/5 12:42

3000m地点

1/5 13:00

限定のおみやげを買いました。
高山病で、1人リタイアです…

1/5 14:50

9合目。山小屋は開いてませんでした。

1/5 14:56

雪渓を間近で見れました。
ひんやり〜！

1/5 14:56

足元にも雪。

9合5勺。
帰りにトイレをお借りしました。
2人目のリタイアが…高山病 恐るべし。

ずっとチェックしていた雪渓。
道は通れるようになっていました。

7/7 11:31

無事に山頂到着！
迫力の火口に圧倒されました。

青空の山頂で、思い思いに過ごします。

7/7 11:51

雲がかかるのもあっという間…
もうひとふんばり、剣ヶ峰へ。

7/7 12:07

無事に着きました。
がんばった！

1/5 19:06

来た道を下ります。
石ごろごろで、最後まで気が抜けません。

1/6 0:21

天恵で。
お疲れさまでした。

撮影機器：

HUAWEI P9 lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

koito5110

昨年天候不良で登りきれなかった、残り736mの宿題をやりきるため、もう1度計画した富士山。

今回は、夜中駐車場着、車中泊で山行内容は日帰り・初心者さんを連れて…
長い1日でこなせるか心配だったけど、装備も軽めに足元は痛みのないミドルカットで、富士山だけどあまり気負わずに、いつもの日帰り山に＋αくらいの気持ちで挑みました。

だんだん明るく照らされる雲海に影富士。
溶岩の間からたくましく咲いている白い花。
赤やグレーの穴のぽこぽこ開いた軽石。
何百年も前に流れてきたままの形の、溶岩の階段。
夏なのに雪！
そして、晴れた山頂。広くて静か♢*゜
真ん中に向かって吸い込まれるような角度で雪が残る火口には、さすがに圧倒されました。
優しいおばちゃんに、一歩出すように励まされてたどり着けた剣ヶ峰。
今度は泊まってみたいな〜と思えた、個性的な途中の山小屋のスタッフさんたち。
上半期の山が冴えなかった自分ですが、富士山達成で後半の良いスタートが切れました。

残念ながら、高山病がひどくなって二人リタイアされ、パーティー全員で登りきることはできませんでした。
もう1人、感動よりも吐き気がこみ上げながらも剣ヶ峰まで来てくれた、いつもの相方(笑)
いや、笑っちゃいけないんだけど(汗)
彼もツラくてピストンで帰ると言うので、宝永山経由プリンスルート下山を中止し、みんなで来た道を帰ってきました。
それぞれの適切な判断のおかげで、高山病も出ず絶好調の自分は、剣ヶ峰まで登らせてもらえました。

御殿場ルート下山がなくなったので、「わらじ館でどら焼きとワッフルを食べる」という宿題が残ったのでした。