神童子谷遡行(一の滝まで)



- GPS
- 07:30
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 221m
- 下り
- 226m
コースタイム
06:50林道終了点
07:00入渓
07:30へっついさん
07:40赤鍋滝-8:20
09:50釜滝
10:30二の滝
10:50一の滝 昼食-11:20
14:20駐車地
天候 | 曇りのち小雨。下山後本降り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 天の川温泉600円 |
写真
感想
今回は神戸山スキークラブの人たちと癒し渓の王道、神童子谷へ行ってきました。
当初の天気予報は雨。一旦は中止となりながらも午前中は曇りでもちそうなことから有志で行くことに。(企画元の本隊(別会)の方も結局来られていました)
前夜の降雨で水量は多め。林道を歩きながら見ると白濁していて少し心配しましたが、入渓してみると全然問題なし。行けます!
といっても赤鍋滝とその上のポッドホール部はヌメッている上、水流があってやや苦労します。赤鍋滝はロープを張りましたがポッドホールはフリー。こけると流されて赤鍋滝からやり直しの刑となるため、慎重にいきました。
釜滝は相変わらず美しい。これを見て滑り台で遊んで帰れるのだから人気のはずです。
釜滝は左側(右岸)を小さく巻いて滝上へ。今回、その上の二個目の滝まで行ってきました。二の滝はゴルジュ奥にかかるやや陰鬱な滝。右側を歩いて登れます。一の滝はバンドを伝って中段左側、這って滝裏をくぐって右に出て水際を斜上すれば登れそうにも見えますが実際は相当厳しいでしょう。巻くなら右側が簡単に見えましたが未調査。
帰りは往路を辿りますが、雨がポツポツ来ました。足早に歩くも赤鍋滝近くで小雨となり、雷鳴まで鳴り出して焦ります。赤鍋滝はすごい迫力。他チームが果敢にも滑り降りるのを見ながら我々はロープをセットして、ヌルヌル壁を再度トラバース。
なんとか増水前に脱出しましたが天の川温泉での入浴中に本降りになってました。
リーダーというのにハイキングロープしか持ってこない私。対照的に天気予報見合いで前夜泊、早目下山の的確な変更提案に加え、ロープ持参の上、貸して頂いたN村さん。リスクに対する考え方が甘かったと反省しました。
雪が降るまではまだまだ時間があります。頑張って夏は夏で遊びましょう!またよろしくお願いします。
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