記録ID: 119263
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
焼岳北峰
2011年07月01日(金) [日帰り]
コースタイム
中尾温泉側登山口P 8:00出発→林道分岐8:20→鍋助横手9:18→秀綱神社10:18→中尾峠10:46→北峰山頂11:50〜12:00→焼岳展望台12:47〜1305→焼岳小屋13:11→中尾温泉登山口P14:38
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり。鍋助横手では休憩しない。標高1900mあたりでもう硫黄の臭いがした。中尾峠から上のザレ場・ガレ場は濡れていたらかなり危ない。 |
写真
感想
中尾温泉側駐車場からのんびりと歩き出すがしばらくは舗装道路である。20分ほど登っていよいよ登山道に入る。ブナの原生林の中をジグザグに登っていく。途中、白水の滝を見て、さらに登り詰めると鍋助横手である。右手は笹原の急斜面で危ないが恐怖感はない。あたりは針葉樹林帯に変わり、傾斜も急になる。しばらく登ると雨量観測所があり、そこから1分で大きな岩の祠の秀綱神社に出た。焼岳小屋への分岐を右に行き、中尾峠に出る。7名の中高年のパーティが休憩をしていたが、ガレ場で怖くなり、引き返して来たそうだ。確かにガスっていて、視界は良くない。慎重に溶岩の露出した急な登りを登っていく。中の湯からの道と合流して、あと少しで山頂だ。肩から途中ガスが吹き出している噴気口の横を通り、活火山であることを思い出す。山頂ではガスで眺望はないが、とりあえず登頂記念の写真を撮り、GPSで本峰の位置を確認していると、ほんの少しだが火口湖と本峰が顔を出してくれた。午後から天気も崩れるとのことだったので、すたこらと下山にかかる。帰りは中尾峠から焼岳展望台に行き、そこで食事をとった。食事中もなんか暖かいので、後を振り向くと、休憩していた小岩の後も噴気口になっており、ガスが出ていた。焼岳小屋の横を通り、すぐ西穂への分岐である。「次は西穂まで縦走したいな」と後ろ髪引かれながら下山した。
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平日の休みはいいですね。
自分も昨日は天気が不安定な中、唐松岳に行ってきました。また、今度ご一緒させてください。
唐松いいですね。いつか行きたいです。ところですずしい沢でも平日休みあわせて一緒に行きましょう!
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