笠取山（作場平より）

2017年07月11日(火) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 10.7km
• 登り: 797m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:58

8:54 スタート地点
9:07 9:09 一休坂分岐
10:14 10:15 笠取小屋
10:29 10:29 雁峠分岐
10:32 10:32 小さな分水嶺
10:39 10:39 笠取山西
11:00 11:00 笠取山展望地
11:18 11:20 笠取山
11:40 11:42 水干尾根
11:49 11:54 水干
12:11 12:11 笠取山西
12:20 13:01 小さな分水嶺
13:03 13:05 雁峠分岐
13:14 13:16 雁峠
13:26 13:26 小さな分水嶺
13:38 13:38 笠取小屋
13:53 13:54 ヤブ沢峠
14:28 14:29 一休坂分岐
14:52 14:52 作場平橋駐車場
14:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青梅街道から駐車場へは、おいらん淵経由が通行止めのため、落合経由

コース状況／危険箇所等

東京都の水源地として、よく整備された道で危険箇所、迷いやすい所はありませんが、笠取山直下は急斜面。
駐車場、笠取小屋付近にトイレあり。
笠取小屋下に水量が豊富な水場あり。

写真

作場平駐車場へは、おいらん淵経由の林道が斜面崩落で通行止めのため、迂回して落合橋経由からの林道を通りました。

一休坂の分岐点、

よく整備されたコースで、所々に案内板などがあります。

広葉樹の日影と沢沿いの道は涼しげで気持ち良い

水がきれい

笠取小屋手前下の水場。水量がいつも豊富で、冷たくおいしい。

笠取小屋。本日は休み。近くにトイレあり。

小屋を過ぎると、防火帯の開けた明るい道を歩く。
展望がきき、広々として気持ち良い。

荒川、多摩川、富士川の分水嶺

山頂へは急登

一つ目の神奈川県側の山頂。ここから先にシャクナゲ（花期は
終わり）のやせ尾根を進み、埼玉県側の頂上へすすむ。

埼玉県側の頂上。2953m、環境庁の標識あり。

水干。多摩川の源頭。東京湾まで138kmの旅。

水道場。多摩川の最初の流れ。

雁峠小屋。今は廃墟となっている。

雁峠、吹き抜ける風が気持ちがよい。

ヤブ沢分岐。下山は小屋からヤブ沢経由で。

作場平駐車場。20〜30代駐車可能。

感想

nekosan

猛暑が続き、ある程度標高があるところから歩きはじめられ、水場のある沢沿いのコースということで、例年のごとく、笠取山に山行。
交通の便が悪いせいか、いつも静かな山歩きができます。
このコースは、自然林と沢沿いの道が気持ちよく、防火帯の開放的な雰囲気や山頂からの展望、分水嶺など変化もあり、季節を問わず楽しめます。