UQで貸し切り 常念岳
- GPS
- 10:53
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,593m
- 下り
- 1,594m
コースタイム
天候 | ガス後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前常念〜常念間に雪田2箇所あり。一箇所は落ちても問題ないため、そのまま雪上を進む。 もう一箇所は落ちたら止まらそうなので、避けて右側の稜線上岩場を通る。 |
写真
感想
当初は一ノ沢からは入るつもりだったが、沢上部の雪がかなり残っているとの情報なので、
三股ルートに変更
昨秋、蝶の途中から見えた前常念への急登を見て「登りには使いたく無いなぁ」などと
思っていたが、残雪より急登を選択。
流石に平日なので、三股駐車場もガラ空き。
当然登山者も少ない。ガスの中、林の中の急登を何とかこなす。
道は稲妻型に切られているので、思ったほど急では無かった。
森林限界を超えると、一気にガレて来た。
避難小屋手前ではかなり大きな岩が出てくる。
鎖場とかが無い分、危険な感じは無いのだが地味に体力を奪われる。
ようやくガスが切れて、穂高が見えるようになってきて、ちょっと回復。
前常念からは、楽しい稜線歩き♪と思っていたら、
アップダウンは大した事無いが岩が多くこちらも結構時間がかかる。
穂高や常念、槍・大天井の写真を撮りまくり(休みまくり?)ながら、
コースタイムの1.5倍ほどをかけて、頂上へ到着。
雪が多く残る穂高主脈を眼前に見ることが出来て大満足。
360度の絶景を楽しみながら、定番のカップヌードルぶっこみ飯を食す。
昼食が終わる頃には先客も去り、ピークを貸切!
平日とは言え、人気の常念でこんな静かな時間を過ごせるとは何たる贅沢!
大休憩の後、後ろ髪を引かれる思い出下山開始。
巨石の連続でかなり膝に負担がかかる。森林限界に戻る頃にはもうヨレヨレ。
最後は膝に力が入らず、2度ほど尻もちを着いてしまった。
やっぱりきつかった常念。その分、最高の景色を堪能できた。
途中で会った健脚の兄さんは、「三股から常念・蝶を周って日帰りで戻ってくる」と
言っていた・・・恐るべし
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