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Yamareco

記録ID: 1196236
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

にゅう〜中山(白駒池周回コース)

2017年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
9.0km
登り
531m
下り
523m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
1:58
合計
5:59
7:04
7:08
6
7:14
7:19
68
8:27
8:55
62
9:57
10:57
3
11:00
11:01
43
11:44
11:49
4
11:53
12:03
4
12:07
12:07
29
12:36
12:41
2
12:43
12:43
8
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白駒池の有料駐車場(500円)を利用します。
トップシーズンのため、6時台から大半の駐車スペースが埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
大勢のハイカーが行き交うよく整備されたハイキングコースですが、北八ヶ岳特有の湿っぽいゴロゴロした岩の上を歩く区間が長いので、下りでの転倒には要注意です。

白駒池駐車場の建物に登山ポストが設置されています。
トイレは登山口と各山小屋で利用できます。
携帯電話(au)は稜線上では通じますが、稜線に出るまでは不通区間が多いです。
白駒池駐車場からスタートします。既に標高が約2100mに達しており、こんなに高所まで車で入ることができた登山は、大弛峠からの金峰山以来ではないかと思います。
2017年07月16日 06:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 6:50
白駒池駐車場からスタートします。既に標高が約2100mに達しており、こんなに高所まで車で入ることができた登山は、大弛峠からの金峰山以来ではないかと思います。
歩き始めると、早くも北八ヶ岳名物のコケが出迎えてくれます。
2017年07月16日 06:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
7/16 6:58
歩き始めると、早くも北八ヶ岳名物のコケが出迎えてくれます。
白駒池の湖畔に下りてきました。静かな雰囲気が漂い、対岸には白駒荘が見えています。
2017年07月16日 07:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 7:16
白駒池の湖畔に下りてきました。静かな雰囲気が漂い、対岸には白駒荘が見えています。
行きは青苔荘を経由します。結構な数のテントが張られていました。
2017年07月16日 07:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 7:19
行きは青苔荘を経由します。結構な数のテントが張られていました。
八千穂高原への案内表示も出てきました。
2017年07月16日 07:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 7:23
八千穂高原への案内表示も出てきました。
日差しのスポットとコケむした起伏とのコラボが美しいです。
2017年07月16日 07:24撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 7:24
日差しのスポットとコケむした起伏とのコラボが美しいです。
大変良い雰囲気の中の木道を進みます。
2017年07月16日 07:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 7:29
大変良い雰囲気の中の木道を進みます。
ここから池周回コースと分かれて、にゅう方面へと向かいます。
2017年07月16日 07:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 7:34
ここから池周回コースと分かれて、にゅう方面へと向かいます。
途中爽やかな小湿原が広がりました。
2017年07月16日 07:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 7:44
途中爽やかな小湿原が広がりました。
稲子湯分岐の辺りから登りが始まります。
2017年07月16日 08:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 8:00
稲子湯分岐の辺りから登りが始まります。
まずはにゅうを目指して登ります。
2017年07月16日 08:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 8:00
まずはにゅうを目指して登ります。
こういうスポットライトが当たったコケにはつい注目してしまいます。
2017年07月16日 08:17撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 8:17
こういうスポットライトが当たったコケにはつい注目してしまいます。
「にう」「ニュウ」「ニュー」の表記が混在しているのが面白いところです。
2017年07月16日 08:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 8:18
「にう」「ニュウ」「ニュー」の表記が混在しているのが面白いところです。
地面からコケの生命力を感じます。
2017年07月16日 08:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 8:19
地面からコケの生命力を感じます。
木の根を踏んでぐんぐん登っていくと、岩を積み上げたようなにゅうのピークに躍り出ました。朝から大変人が多くて賑わっています。
2017年07月16日 08:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
7/16 8:32
木の根を踏んでぐんぐん登っていくと、岩を積み上げたようなにゅうのピークに躍り出ました。朝から大変人が多くて賑わっています。
正面は奥秩父連峰でしょうか。広角写真では分かりにくいですが、富士山もばっちり見えていました。
2017年07月16日 08:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 8:32
正面は奥秩父連峰でしょうか。広角写真では分かりにくいですが、富士山もばっちり見えていました。
去年7月に登った硫黄岳と天狗岳の山容が大迫力です。
2017年07月16日 08:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 8:32
去年7月に登った硫黄岳と天狗岳の山容が大迫力です。
一番高いピークが2500m弱の高さを誇る中山でしょうか。
2017年07月16日 08:32撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 8:32
一番高いピークが2500m弱の高さを誇る中山でしょうか。
ガスに包まれた北側の峰々と白駒池です。森の深さが際立ちます。
2017年07月16日 08:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 8:33
ガスに包まれた北側の峰々と白駒池です。森の深さが際立ちます。
白駒池をアップで。
2017年07月16日 08:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 8:33
白駒池をアップで。
富士山をアップで。北八ヶ岳のピークからこれだけすっきり霊峰が望めたのは、実は初めてのような気がします。
2017年07月16日 08:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
7/16 8:34
富士山をアップで。北八ヶ岳のピークからこれだけすっきり霊峰が望めたのは、実は初めてのような気がします。
荒々しい硫黄岳と天狗岳をアップで。
2017年07月16日 08:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 8:34
荒々しい硫黄岳と天狗岳をアップで。
東西天狗岳のピークをアップで。こうして対比して見ると、山容がまるで違うことに驚かされます。
2017年07月16日 08:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 8:35
東西天狗岳のピークをアップで。こうして対比して見ると、山容がまるで違うことに驚かされます。
切れ落ちた岩場から深々とした樹海を俯瞰します。
2017年07月16日 08:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 8:38
切れ落ちた岩場から深々とした樹海を俯瞰します。
奥秩父連峰をアップで。五丈石がくっきり見えています。
2017年07月16日 08:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 8:39
奥秩父連峰をアップで。五丈石がくっきり見えています。
北側の蓼科山方面のガスが取れてきました。
2017年07月16日 08:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 8:58
北側の蓼科山方面のガスが取れてきました。
大展望を堪能した後、中山を目指して進みます。
2017年07月16日 09:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 9:01
大展望を堪能した後、中山を目指して進みます。
所々で足を止めてはコケに見入ります。
2017年07月16日 09:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 9:34
所々で足を止めてはコケに見入ります。
中山直下は立ち枯れが目立ち、明るくなっています。
2017年07月16日 09:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 9:50
中山直下は立ち枯れが目立ち、明るくなっています。
中山山頂手前から広がるパノラマです。左端ににゅうが見えています。
2017年07月16日 09:58撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 9:58
中山山頂手前から広がるパノラマです。左端ににゅうが見えています。
にゅうをアップで。見るからに展望が良さそうなピークです。
2017年07月16日 09:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 9:59
にゅうをアップで。見るからに展望が良さそうなピークです。
東西天狗岳をアップで。この後ガスに巻かれて見えなくなってしまいました。
2017年07月16日 10:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 10:00
東西天狗岳をアップで。この後ガスに巻かれて見えなくなってしまいました。
シンプル極まりない中山の山頂標識ですが、標高はかなり高いです。
2017年07月16日 10:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 10:02
シンプル極まりない中山の山頂標識ですが、標高はかなり高いです。
さらに進むと中山展望台に躍り出ますが、この頃は風が強くなり、落ち着いて休憩するには少々厳しい状況となっていました。
2017年07月16日 11:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 11:01
さらに進むと中山展望台に躍り出ますが、この頃は風が強くなり、落ち着いて休憩するには少々厳しい状況となっていました。
いかにも北八ヶ岳らしい景観です。
2017年07月16日 11:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 11:02
いかにも北八ヶ岳らしい景観です。
せっせと下ると高見石小屋に着きました。
2017年07月16日 11:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 11:45
せっせと下ると高見石小屋に着きました。
昼時で賑わう高見石小屋です。
2017年07月16日 11:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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7/16 11:46
昼時で賑わう高見石小屋です。
ガスが濃くなってきましたが、せっかくなので高見石にも登っていきます。
2017年07月16日 11:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 11:47
ガスが濃くなってきましたが、せっかくなので高見石にも登っていきます。
高見石の上からは白駒池が俯瞰できました。この後丸山のピークにも寄る予定でしたが、間違えてそのまま白駒池に下ってしまいました。
2017年07月16日 11:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 11:54
高見石の上からは白駒池が俯瞰できました。この後丸山のピークにも寄る予定でしたが、間違えてそのまま白駒池に下ってしまいました。
特に湿っていて滑りやすい岩がゴロゴロの道を下りきって、白駒池湖畔に到着しました。
2017年07月16日 12:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 12:35
特に湿っていて滑りやすい岩がゴロゴロの道を下りきって、白駒池湖畔に到着しました。
白駒荘を経由して駐車場に戻ります。
2017年07月16日 12:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7/16 12:37
白駒荘を経由して駐車場に戻ります。

感想

海の日三連休降雨リスクヘッジ小粒な未踏峰めぐり第2弾は、天気がもつ午前中一本勝負ということで、北八ヶ岳の主要ピークの中で空白となっていたにゅうと中山の頂を踏むべく、白駒池を起点にぐるっと周回してきました。
さすがに大人気の観光スポットだけあって、早朝から大勢のハイカーと行き交いましたが、北八ヶ岳ならではの針葉樹主体の苔むした美しい樹林帯の雰囲気と、各ピークからの大展望を手軽に楽しむことができました。
八ヶ岳の主要ピークでは、南側の阿弥陀岳が未踏となっているので、できれば今年中に、前回登頂時には濃霧のためほぼ展望ゼロの憂き目に遭った赤岳とセットで登りたいと思っています。

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