八ヶ岳縦走 1泊

2025年08月14日(木) 〜 2025年08月15日(金)

• GPS: 14:48
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,314m
• 下り: 1,743m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:06

距離 6.4km 登り 1,415m 下り 76m

7:40 スタート地点
7:44 7:49 たかね荘(閉鎖)
8:04 羽衣池
8:52 8:53 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
8:55 8:56 真教寺尾根登山口
9:09 9:10 賽の河原
9:11 大門沢方面分岐
10:26 10:27 牛首山
10:42 扇山
13:15 13:16 真教寺尾根分岐
13:21 13:22 竜頭峰
13:26 13:29 竜頭峰分岐
13:32 13:45 赤岳
13:46 赤岳頂上山荘

2日目

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:43

距離 13.2km 登り 899m 下り 1,667m

6:50 赤岳頂上山荘
7:12 赤岳天望荘
7:15 7:16 地蔵の頭
7:21 7:29 二十三夜峰
7:35 7:37 日ノ岳
7:40 7:43 鉾岳
7:48 7:49 石尊峰
7:56 三叉峰
8:05 8:07 横岳（無名峰）
8:16 8:22 横岳
8:37 8:38 台座ノ頭
8:52 8:53 硫黄岳山荘
9:11 9:12 硫黄岳
9:49 10:04 山びこ荘
10:04 10:06 ヒュッテ夏沢
10:33 箕冠山
10:44 11:00 根石岳
11:05 白砂新道入口
11:30 11:33 東天狗岳
11:44 11:45 天狗岳
12:13 12:14 東天狗岳
12:15 12:16 天狗の鼻
12:23 12:24 天狗岳分岐
13:07 中山峠
13:12 見晴らし台
13:19 中山分岐
13:31 中山
13:35 13:41 中山展望台
14:32 14:35 高見石小屋
14:52 14:53 丸山
15:21 麦草山
15:33 麦草ヒュッテ

天候

1日目　曇り　2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

八千穂で車を停め、電車で清里駅へ移動
帰りは麦草峠から15：50発佐久平行きのバスで八千穂で下車。

コース状況／危険箇所等

真教寺尾根の赤岳直下は鎖場の連続のため距離以上に時間がかかる。鎖場以外も危ないところが多いのでヘルメットを使用したほうがよい。

赤岳〜硫黄岳は岩稜帯だが取り立てて危険な感じはないものの、特に横岳あたりまでは狭いところが多いので人が多いと大変かもしれない。

後半の南八ヶ岳エリアに入ると登山道がぬかるんでるところが出てくる。
また岩も濡れていることが多く滑りやすいので、ミドルカット以上の防水靴でないと非常に歩きにくいと思われる。丸山〜麦草峠はかなりぐちゃぐちゃなので白駒池方面のほうがマシかもしれない。

その他周辺情報

麦草峠では飲み物やお土産が売っている
清里駅近くにファミマ

写真

8/14 5:23

八千穂から清里まで電車で移動。意外と本数が多いのは避暑地だからか。

8/14 7:48

真教寺尾根登山口

8/14 7:57

この写真はそうでもないが全体的に笹が伸びているので朝露で濡れる。ゲイターがないと靴の中がびしょぬれになる。

8/14 10:11

牛首山

8/14 12:31

10m以上はあると思われるロープ。今回の核心部かと思ったがまだほんの触りだった

8/14 12:49

こんな感じの鎖場が10以上？なかなか高度感もあり結構怖い。

8/14 13:15

鎖場が終わり山頂直下の分岐。ガスが多いが細尾根がかっこいい

8/14 13:33

赤岳登頂したがガスで何も見えない

8/14 13:37

景色は見られなかったがイワヒバリが居たのでじっくり観察

8/15 4:45

夜明け前の赤岳頂上山荘、東山麓方面

8/15 4:56

天気は最高で富士山や各アルプスもきれいに見えた

8/15 4:58

夜明け

8/15 5:08

赤岳から南側。奥に南アルプス

8/15 5:15

赤岳北側の眺め。鞍部に展望荘。

8/15 6:49

8/15 8:06

振り返って横岳と赤岳

8/15 8:13

またまたイワヒバリ。観察してたら時間を食った

8/15 8:40

硫黄岳

8/15 10:45

天狗岳

8/15 11:23

天狗岳から硫黄岳の爆裂火口。

8/15 11:45

天狗岳西峰。天皇陛下が即位前最後に登ったとされる場所に来られてうれしい

撮影機器：

ASUS_AI2202 ASUS

感想

けい

約1年ぶりのテント泊装備縦走だったが、3日目の天気が悪そうだったのでキャンセル委して2日で下山にした。テント装備が完全に重りになってしまった。

予定に変更はあったもののヤマテンの予報は的中し、15日の午前は素晴らしい天気のなか稜線歩きを楽しむことが出来た。
特に良かったのは北側から見た鋭い赤岳で連峰最高峰の威厳を感じられた。
また根石岳山頂からみる硫黄岳爆裂火口の激しさは南側から見る穏やかさとの落差が大きく魅力的。
北に目を向けると双耳峰である天狗岳の全容を目の前で見られてこちらも良い。