記録ID: 1196962
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沢登り
丹沢
キメ岸沢（モロクボ沢）／中川川水系／丹沢 雷木沢右岸尾根下降
2017年07月16日(日) [日帰り]
神奈川県
山梨県
kawamasa
その他2人 - GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 697m
- 下り
- 682m
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用木沢出合7:41 ⇒ 8:16 モロクボ沢大滝 8:36 ⇒ 9:11 キメ岸沢出合 ⇒ 11:28 東海自然歩道 ⇒ 12:15 水晶沢ノ頭 12:25 ⇒（雷木沢右岸尾根）⇒ 13:36 塩地窪沢出合付近 ⇒ 13:56 用木沢出合
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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モロクボ沢と水晶沢を経由し、キメ岸沢へ
出合は二筋のトイ状の滝20メートル
出合は二筋のトイ状の滝20メートル
左側のクラック状を登れそうだが、あまり良い予感がしない
カムがきまればだが...
カムがきまればだが...
左側（右岸）のルンゼ状から巻きに入る
最初は岩に砂利が薄被っているだけなので、慎重を要する
最初は岩に砂利が薄被っているだけなので、慎重を要する
滝の落ち口の少し上に懸垂下降で復帰。
途中まで立ち木等を使ってクライムダウン出来るが最後がやや悪いので、懸垂が無難
途中まで立ち木等を使ってクライムダウン出来るが最後がやや悪いので、懸垂が無難
ギリギリ感のない沢は、ソーメンが素敵
沢のソーメンは何でこんなに旨いのか♡
沢のソーメンは何でこんなに旨いのか♡
撮影機器：
感想
7月はモロクボ沢流域研究に没頭。今回はキメ岸沢へ。
キメ岸沢出合の二筋のトイ状20m滝をフリクションを利かせて登ると、すぐに黒々とした15メートル滝が現れる。左側にクラックが伸びていて、下部はそれほど滑っておらず、登れそうな感じを受けるが、なんとなく上部が悪そうな予感。カムがきまればという感じだが、�犒�子危うきに近寄らず�瓩�沢の鉄則。左右いずれも巻けそうだが左側（右岸）のルンゼ状がより容易と見えるので、そちらから巻く。下部は岩の上に土が薄く被っているだけで、滑りやすい。滝の落ち口上部に懸垂で復帰。
15メートル滝を越えると、水流は細くなるが、静かな渓相を楽しめる。1050メートル付近から、倒木も目立つようになり、沢は3筋に分かれるが、真ん中を行く。ツメ間近は花崗岩のスラブになっているが、剥離が目立ち滑りやすい。傾斜が増してきたところで、右の支尾根に乗って、さらに詰める。稜線間際には鹿柵があるが、ところどころ切れ目があり、そこから東海自然歩道に出た。
下降は水晶沢ノ頭から、雷木沢右岸尾根を下降した。左岸尾根に比べ読図は容易。960m付近、850m付近がやや判別しづらいが、コンパスを信じルートを取ることで対応できる。塩地窪沢の出合付近に出る。
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