八甲田山（酸ヶ湯〜八甲田大岳〜井戸岳〜赤倉岳〜酸ヶ湯）

2017年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 12.9km
• 登り: 894m
• 下り: 889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 1:14
• 合計: 4:59

4:54 酸ヶ湯公共駐車場
5:25 5:27 残雪期道迷い注意地点
5:41 5:43 南八甲田展望所
5:46 5:48 地獄湯ノ沢
5:51 5:55 銚子の首
6:07 6:07 仙人岱（八甲田清水）
6:11 6:11 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
6:16 6:16 桜沼
6:24 6:36 八甲田大岳森林限界
6:40 6:45 鏡沼
6:47 7:19 八甲田大岳
7:30 7:32 大岳鞍部避難小屋
7:35 7:35 大岳避難小屋前分岐
8:06 8:11 赤倉岳（北八甲田）
8:17 8:18 赤倉岳分岐
8:31 8:31 宮様コース分岐
8:48 8:50 寒水沢と宮様コース登山道合流地点
8:53 8:53 毛無岱分岐
9:01 9:01 上毛無岱休憩所
9:06 9:06 毛無岱の階段
9:11 9:11 下毛無岱休憩所
9:30 9:33 城ヶ倉分岐
9:45 9:47 酸ヶ湯温泉
9:53 ゴール地点

歩いた時間
登山口から八甲田大岳山頂：1時間53分
八甲田大岳山頂から井戸岳・赤倉岳経由で酸ヶ湯：2時間28分
合計：4時間21分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北新幹線で新青森駅下車
レンタカーで新青森駅から酸ヶ湯キャンプ場へ移動

酸ヶ湯キャンプ場
アクセス：酸ヶ湯公共駐車場から
利用料：幕営一泊1000円／一人（基本500円／フリーサイト500円）
その他：洋式の綺麗なトイレあり
http://www.sukayu.jp/camp/

その他周辺情報

酸ヶ湯温泉
http://www.sukayu.jp/Tops/index

写真

7/15 4:55

鳥居のある登山口（酸ヶ湯公共駐車場側）

7/15 5:41

樹林帯を抜けると右にトラバースします。

7/15 5:43

ここから谷を登っていきます。

7/15 5:48

火山性ガス（硫黄）の臭気が強くなってきます。

7/15 5:50

7/15 5:57

7/15 6:04

木道に出ました。

7/15 6:05

左手に八甲田大岳が見えます。

7/15 6:08

仙人岱の清水

7/15 6:11

7/15 6:12

7/15 6:14

まだ雪が少し残っています。

7/15 6:30

7/15 6:33

7/15 6:41

鏡沼

7/15 6:51

高田大岳

7/15 6:51

八甲田大岳山頂

7/15 6:51

井戸岳

7/15 6:51

ロープウエイ方面（左）

7/15 6:53

八甲田大岳山頂

7/15 6:54

井戸岳の向こうに赤倉岳

7/15 6:54

7/15 7:23

コルへ下ります。

7/15 7:30

避難小屋

7/15 7:40

火口跡

7/15 7:40

振り返って大岳

7/15 7:44

井戸岳

7/15 7:53

井戸岳

7/15 7:54

井戸岳

7/15 8:01

7/15 8:03

振り返って八甲田大岳と井戸岳

7/15 8:06

赤倉岳

7/15 8:06

振り返って八甲田大岳と井戸岳

7/15 8:10

7/15 8:12

7/15 8:14

7/15 8:15

毛無岱

7/15 8:15

振り返って八甲田大岳と井戸岳

7/15 8:17

7/15 8:19

ロープウエイ方面へ下ります。

7/15 8:57

分岐から毛無岱へ下って振り返ったところ

7/15 9:01

7/15 9:01

7/15 9:06

長い階段

7/15 9:14

7/15 9:15

7/15 9:41

酸ヶ湯温泉

7/15 9:46

酸ヶ湯へ無事下山しました。

撮影機器：

D90 ニコン

装備

個人装備

ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

foyer

四回目の東北遠征は八甲田山と岩木山を目指しました。当初1日目に八甲田山、2日目に岩木山を予定していたのですが、2日目の天気が下り坂の予報のため、午前中に八甲田山、午後から岩木山と計画を変更しました。

酸ヶ湯キャンプ場に前泊して早朝に出発しました。鳥居のある登山口から入山して左回りに周回します。樹林帯を抜けると右に少しトラバースして地獄湯の沢に出ます。沢を登っていくと今度は平なところに出て木道を歩きます。左手に八甲田大岳が見えてきます。仙人岱の水場を通って高田大岳との分岐を八甲田大岳へ進み残雪の残っているところから取り付きます。すぐに山頂に到着しました。なかなかの好天で周囲360度の展望がありました。

山頂で写真を撮ってからカーフにサポーターを装着して避難小屋のあるコルへ降ります。そのまま酸ヶ湯へ下山できるのですが、時間がまだ十分にあります。避難小屋の前で地図を広げて井戸岳と赤倉岳を周回した場合の時間を計算します。何とか午後からの岩木山には間に合いそうです。なので、井戸岳と赤倉岳へ向かいました。

井戸岳へ登ると左手に大きな爆裂火口（お鉢）が見えました。なかなか見応えがあります。井戸岳の標識でペットボトルの底に亀裂が入って水漏れしていることに気がつきました。こんなことは初めてで、なぜ亀裂が入ったのかよくわかりませんが、残っていた水を空のペットボトルに移し替えました。

少し小走りに赤倉岳へ向かいます。赤倉岳から井戸岳と八甲田大岳が重なって見えるのが面白い。なかなか気持ちのいい稜線歩きです。赤倉岳からロープウエイ方面へ下ります。ロープウエイまでは行かないで分岐を左へ曲がって毛無岱（酸ヶ湯）へ向かいます。やがて大きな毛無岱という平原に出ました。木道を歩きます。しばらく行くと長い階段を下ります。やがて赤倉岳、井戸岳、八甲田大岳がカメラのレンズにおさまるくらいの距離になりました。

少し予定より遅くなったのですが、酸ヶ湯へ下山しました。山が変化にとんでいる八甲田山は歩きやすくてトレールや平原の緑も綺麗ですね。また、絶好のトレッキング日和に歩くことができてとても幸福な気分になりました。これだから山歩きはやめられません。

酸ヶ湯温泉に入ってから酸ヶ湯をあとにしました。