7月の雌阿寒岳〜オンネトーから雌阿寒岳温泉へ〜

2017年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 7.7km
• 登り: 865m
• 下り: 784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:44

10:50 オンネトー国設野営場
11:08 11:10 オンネトーコース二合目
11:49 11:50 オンネトーコース五合目
12:19 12:19 オンネトーコース七合目分岐
12:35 12:35 オンネトーコース八合目分岐
12:50 12:50 阿寒湖畔コース分岐
12:56 13:02 雌阿寒岳
14:31 14:32 雌阿寒温泉登山口
14:34 雌阿寒温泉

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

火口最近部で風下になったため、かなり強い匂いに覆われた。そうした状況の場合、短時間で通過した方が良いと思う。

その他周辺情報

◆野中温泉
日帰り入浴：営業時間9:00〜20:00、大人350円、子供200円
硫黄臭漂う、湯治場を思わせる建物、木造りの内湯と岩の露天風呂。
石けん、シャンプーありません。食事もありませんが、休憩室あり。

写真

オンネトー湖畔川阿寒富士を望む。

オンネトー湖畔の道路。

良く熟しておいしそう。名前は？？

トンネトー野営場の登山口から、針葉樹林に入る。

トドマツ、アカエゾマツ？！

ダケカンバのよう育っているがミヤマハンノキか。

振り返れば雲海！トンネトーは少し隠れている。

阿寒富士はパス。

イワブクロの群落が続く。

そしてコマクサ！

「一目散に下山してください」って臨場感ある表現。

コマクサは回復している模様。

このあたり噴煙の風下になり、強い硫黄臭。一酸化炭素が怖いので足早にすすむ。

最後の急登。ガスに覆われている。

山頂はガスの中。

ゴーという噴出音がすごい。

さて雌阿寒岳温泉方面に下山。

ハイマツが続く。黒く焦げたハイマツがなぜ？

こんなところにイワブクロ。

ハイマツはたくさん水をためるのか。

大きなハイマツが長く続く。

ようやくハイマツ帯を脱出。

立派な樹林。

アカエゾマツ。

登山口。

硫黄臭と白濁した温泉。

登山口からすぐに野中温泉。

装備

個人装備

軽登山靴 雨具（上下） ツエルト ヘッドランプ 熊ベル

感想

sora

◆周回コースのおすすめ
オンネトー国設野営場の登山口から出発、雌阿寒温泉の登山口に下山。もともと、ピストンの予定だったが、車をまわしてもらえることになり、このコースに変更。両コースの植生、眺望は大きく異なるため、麓を歩いても、周回することをおすすめしたい。

◆活火山の迫力
火口近くの噴煙についてはコース状沢にも書いたが、山頂で聞こえる噴出音もかなりの迫力。状況確認の上、登るようにしたい。