八幡平(1613.3m)(岩手県)

2017年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.7km
• 登り: 120m
• 下り: 108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:32

11:39 スタート地点
11:50 11:55 八幡平山頂レストハウス
12:06 11:55 見返峠
12:58 13:15 陵雲荘
13:18 13:18 ガマ沼
13:25 13:25 八幡平
13:36 13:40 ガマ沼
13:47 13:47 見返峠
14:00 ゴール地点

天候

曇り(時々、霧が晴れる)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八幡平、トレッキング登山口の駐車場は、レストハウス近くに有料駐車場、少し離れた所に無料の駐車場有り。

コース状況／危険箇所等

道は整備されており、安心して散策できます。アップダウンも少なく天候さえ良ければ家族連れでも気軽にハイキング気分で高山植物が楽しめます。
要所要所にトイレもあり天気の良い日は周りの山々も同定出来ます、でもやはり高山です天候の急変にはくれぐれも注意です。

その他周辺情報

八幡平は､火山です。岩手県側にも秋田県側にも源泉掛け流しの有名な温泉がここに記すまでも無く、沢山点在しています。

写真

7/16 18:01

7/16(日)宿泊、「雫石ゆこたんの森」の夕食(牛のシャブシャブ付き)

7/17 8:11

7/17(月)　太平洋側はこんなに天気が良いのに(宿からの岩手山と鞍掛山)、秋田県側の山は天候不良の予報でした。今日はどのように動いたら良いか悩みました。

7/17 10:21

田沢湖から八幡平に向かう途中の川の流れ(前日の大雨で水辺の草が藻のように揺らいでいる様は圧巻でした、不思議と濁っていませんでした)

7/17 11:39

八幡平駐車場、こちらに車を駐車させる。沢山の車が駐車しています。ガスってて景色はどうでしょう。

7/17 11:39

登山口、トイレ等は、この道を少し登ります。

7/17 11:48

こちらは、有料の駐車場です(手前と奥(レストハウス)にもトイレがあります)

7/17 11:54

一般の八幡平への登山口です。

7/17 11:58

登山道は、石をコンクリートで固めた道が続きます。

7/17 11:59

ミヤマキンバイでしょうか(この種の黄色い花は沢山あり区別が難しいです)

7/17 12:00

ハクサンボウフウでしょうか

7/17 12:06

見返峠に到着。左はガマ沼・八幡平山頂方面、右は八幡沼周回コース。右側へ進みます。

7/17 12:08

ホソバウスユキソウ(まだ白くなっていません)とエゾシオガマ(黄花)

7/17 12:13

サンカヨウの実(まだ小振り)

7/17 12:13

ユキザサの蕾。

7/17 12:14

モミジカラマツソウ

7/17 12:15

ナナカマドの花です。

7/17 12:15

八幡沼が見えてきました。

7/17 12:15

ベニバナイチゴ。

7/17 12:16

オオバキスミレ

7/17 12:17

過ぎかけてますがコバイケイソウ。

7/17 12:21

見頃のコバイケイソウと八幡沼。

7/17 12:21

コバイケイソウと八幡沼。

7/17 12:23

木道脇の、ハクサンチドリとワタスゲ。

7/17 12:24

ヨツバシオガマかな ?

7/17 12:25

木道脇にはいろんな花々が咲いています。
(ニッコウキスゲ、コバイケイソウ、ワタスゲ)

7/17 12:25

いろんな花々が…。
(ニッコウキスゲ、ハクサンチドリ、ワタスゲ)

7/17 12:25

イワイチョウ

7/17 12:26

本当に気持ちいい木道です。

7/17 12:26

湖畔(八幡沼)に佇むニッコウキスゲ。

7/17 12:27

霧の中の木道脇とワタスゲ。
(昨日の雨でワタスゲの綿状のものが縮んでいます)

7/17 12:29

湿原の成因についての案内です。このような解説が無いと、どうしてこんな広大な湿原がこんな高地に出来たのか分かりませんよね。(分からないと凄いだけで終わってしまいますね)

7/17 12:30

霧の中の木道脇とワタスゲ。

7/17 12:31

昨日の大雨でワタスゲの綿が濡れたのでしょうか、あまりフワフワ感がありません。

7/17 12:37

八幡沼手前の沼、水辺に水芭蕉等の花々がが。

7/17 12:37

水辺のミズバショウ。

7/17 12:37

水辺のヒナザクラとミズバショウ。

7/17 12:38

源太森わかれ付近から八幡平頂上方面へ向かいます。
雲で景色が目まぐるしく変化します。

7/17 12:41

木道脇のワタスゲが良い雰囲気です。

7/17 12:43

目前に雲が迫ってきます。

7/17 12:44

池塘が点在しています。コバイケイソウは遠くに…。

7/17 12:44

ニッコウキスゲとコバイケイソウ。

7/17 12:44

木道脇のワタスゲ。

7/17 12:44

池塘が点在しています。

7/17 12:47

木道脇のワタスゲ。

7/17 12:48

コバイケイソウ。

7/17 12:48

木道脇のコバイケイソウと八幡沼。

7/17 12:49

木道より八幡沼を望む。

7/17 12:49

木道脇のコバイケイソウ。

7/17 12:50

チングルマ(花穂)と源太森わかれ方面への木道。

7/17 12:50

源太森わかれ方面を振り返ります。唯一の八幡沼からの沢でしょうか。

7/17 12:52

池塘が点在しています。

7/17 12:53

木道沿いのワタスゲが見事です。

7/17 12:56

高層湿原が続きます。

7/17 12:57

カラマツソウとコバイケイソウのお花畑。雲が時々悪戯してきます。

7/17 12:58

陵雲荘に到着、トイレもあります。

7/17 12:58

陵雲荘入口近くのミヤマキンバイ ?

7/17 12:59

色違いのハクサンチドリ。

7/17 12:59

いつものハクサンチドリ(肘折温泉側から八幡平駐車場への車道脇にも沢山のハクサンチドリが咲いていました)

7/17 13:00

イワカガミ群。

7/17 13:00

お疲れモードのイワカガミ。

7/17 13:01

なんとアオノツガザクラに逢えました。

7/17 13:01

イワカガミとアオノツガザクラ。

7/17 13:01

アオノツガザクラなんと可愛らしい花でしょう。

7/17 13:02

八幡沼とミヤマキンバイ ?

7/17 13:03

八幡沼とコバイケイソウ。

7/17 13:14

イワカガミのお花畑。

7/17 13:15

トウゲブキ

7/17 13:15

見頃のニッコウキスゲ。

7/17 13:18

展望所からの八幡沼方面、しばらく待つも視界が良くならず、八幡平山頂を目指す。

7/17 13:20

お疲れモードのクルマユリ。

7/17 13:22

シラネアオイここだけでした。

7/17 13:23

なんとか頑張っててくれたサンカヨウ。

7/17 13:25

八幡平頂上を示す標柱。展望所から5分となっていましたがそれ以上の様な感じがしましたので、まだかなまだかなと思ってしまいました、10分と記すべきでは。

7/17 13:25

脇には、こんな立派な標柱もありました。この上が展望台ですが…。

7/17 13:36

戻って来て八幡沼展望台からの眺め、何枚か映して一番良い画像です。

7/17 13:37

八幡沼展望台付近の案内板。

7/17 13:39

ガマ沼、池が赤みを帯びています。

7/17 13:43

見返峠を通過。

7/17 13:45

イワオトギリ

7/17 13:53

駐車場に近い方の登山口へ戻って来ました。

7/17 13:58

道端のアキノキリンソウ。

7/17 14:14

樹海コース途中からの岩手山(雲で何度も見え隠れしていました)

7/17 15:36

岩手サービスエリア付近からの岩手山(方向によっていろんな姿を見せてくれますね)

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yamanamie

16(日)は、結構強い雨が終日降り続き移動日となってしまいました。
本日、17(月)も山の天気思わしくなく、でも岩手山は山頂に雲を残すだけでかなりの展望良好状態でした。
もしやと、本日再び秋田駒ヶ岳登山口近くの田沢湖付近まで行きましたが秋田駒ヶ岳山頂付近はかなりの厚い雲に覆われており登山は断念しました。
それならば、高山植物だけでもお気軽散策したいと八幡平に向かいました。道路は通行止めにはなっていませんでしたが至る所で道路上に枯れ草や枯れ枝等が散乱していました。昨日の大雨のせいでしょう。
八幡平は、雲がありましたが時々晴れてくれて絶景を見せてくれました。
気温も15〜17℃位で散策には丁度快適な気温でしたがじっとしていると寒いくらいでしたが沢山の花々に巡り会えました。

下界は湿度が高く気温も高く、直ぐにバテバテでした。