ガンガラシバナ

天候 | 晴⇒雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ガンガラシバナ
このルートを知ったのは別紙太陽 日本の秘境という本を入手した事が始まりだった。
元々私は旅人、未知、未開の地を求めていたバックパッカーの延長で登山をやり始めた人間であり、そんな私にこの雑誌は言わば日本の行きたい場所ベストバイブルであった。
そんなこのルートは行きたいと思えど、当時の私はマルチピッチすらままならず、山岳会では関東近隣の手軽な沢にしか行ってない。
こういう秘境に手に届くとは夢にも感じなかった。
振り返ればその切っ掛けは、同期と行った西表島の沢かもしれない。
バリエーションを自分らで行くという手ごたえの先から数年、ついに射程圏内、実力で行けると感じれるまでになれたのは言うまでも無く、今まで一緒にバリエーションルートへ行く為に力を貸してくれた全ての人のお陰だろう。
久々に前書きが長くなりましたが行きたい思いが詰まったガンガラシバナへの記録。
◼出発前夜
この三連休の天気が不安定、確実に2泊目〜3日目が雨となる。
ガンガラは過去の記録からも増水が早く危険であった。
一方で代案の赤石沢、南アルプス側は絶好の天気、今までの私なら即代案だったであろう。
本当に行きたいルートだからか?何かがそんな客観視をシャットダウンさせた。
現地入りしてその朝に判断しよう。
無難にいい沢に入る事より、兎に角ガンガラが頭から離れなかった。
何も言わず、すぐ新潟へ向かってくれたメンバーに本当に感謝だった。
◼初日
前泊は津川駅だった。
民家が近く、虫が多く寝心地はすこぶる悪かった。
朝、何度も天気予報を見た。
2日目の13時から雨が降り、その後降り続きそう。
皆、不快な眠りだったから寝起きも悪い、とりあえず、ここまで来ているし入渓しガンガラをこの目で焼き付ける事くらいは出来るから行こうと。
ガンガラへ歩きながら判断をつめていこうとなる。
入渓し一ノ俣越を目指す。
ピンクテープ巻き道と沢沿いに行く2択であったが、前者は出だしから沢から離れ過ぎそうなので、沢ルートを行く渓相はまあまあ、ナメありそこそこの登攀もある。
途中読図間違いがあり、目指したコル直上の沢より1本上がり過ぎた沢を詰めた様子、コルまで下り明瞭な踏み跡を辿る。
3時間以上はかかってしまったか?
結構大変だった。
ここからようやく今早出川に入る、ここから地図を見ると結構な距離がガンガラまではあり、予定ビバーク地まで今日中に行けるか?不安視する会話も出た。
そうは言いつつ何故か皆んなちょっと早足、しかも、岩魚魚影を見るといつもは立ち止まるのに、ペースは更に加速。
途中現在位置を確認するが、あっと言う間に距離が縮んで行く。
14時には予定ビバーク地を抜け、まさか今日中にガンガラを登り途中ビバークすれば抜け切れるのでは?なんて、幻想までする程であったが流石に無理がある。
ガンガラをとりあえずこの日中には目におさめようと進んだ。
結果、素晴らしい、ガンガラが見えるビバーク地を発見する事が出来た。
日本とは思えない岩岩しいスラブ帯のパノラマ!
ここに荷物を置き、ガンガラ直下を目指す。
途中、崩壊しかけのデカイ雪渓ブリッジを通過。
まさにドラクエ世代ならわかるだろうがラスボス世界へのゲートみたいであった。
そしてガンガラに流れる滝を皆んなで見た。
皆、その秘境感に感無量。
大岸壁スラブに天から落ちる一筋の滝
何時間でも眺めたい景色であった。
ここらで、明日について話しがまとまる。このまで稼いだ距離、行動スピードならガンガラ登攀後、増水で逃げれない割岩沢には降りず、すぐ今早出側に尾根伝い下降しエスケープ安全地一ノ俣出合いまで雨が本格化する前には戻れるのでは?と。
そうと決まれば今晩はいい夜を最高のビバーク地で!
焚火、雪渓で酒を冷やし、良い夜を過ごす。
星空すら見える空の下のひと時であった。
◼2日目
早朝日の出とともに起床、簡単に朝食を済ませる。
スピード重視なので最低限の装備を持ち出発、昨日右岸側から雪渓を巻くという話までは決めていたので速攻巻きにはいるが…
バンド帯といえる歩きやすいルートが1P目取り付きの高さににはない。怖いスラブトラバースを続けるか?一旦高目ではあるがバンド帯に上がるか?という選択となる。
沢屋としては最短の巻きが理想であるのでなるべく理想的な高さでのトラバースを維持する(これが怖い)が、ちょっとしたメンバー意思疎通の行き違いから渋いスラブクライムダウン箇所が出てしまった。
ここでロープ確保を行いようやく突破、雪渓巻きで1時間もロスしてしまう。
巻き道が異様に暑かったので汗だくになりながら、ガンガラの登攀が始まる。
恒例のリードジャンケン、勝者のhoritさんが登る、流水右最初が立っているのでフリークライミングみたいで怖いと言っていたがそんなことは何ンのその。苦戦など全くせず、すいすい上がる。
フォローで登るが、フリクションよく、ガバの連続、気持ちよく登れる。
上がってみると変な箇所でビレイしている。
どうやらロープの残量が上手く伝わっておらず、へんな所にカムを決めてビレイをしていた。2個キメたカムの1つが簡単にぬけてしまうんだとか…落ちなくて本当良かった…
彼とロープを組む時事が次あったら、この変の事はネチネチいわなければ…。
2P目、ここも勝者の特権でまたhoritさんリード。
余裕しゃきしゃきで1ピンもランナーをと取らず完璧なランナウト、良いテラスを通り越したそれなりに狭い箇所、灌木根っこでビレイ、おい!
言いたい事はあれど、時間が無いので先を急ぐ、ジャンケンするが、また私が負けてしまう。hiro-pさんがリード。
適切にランナーを取り、安全な登攀安心感抜群だー
ここは核心と言われていたが、そんな感じも無し。
そして最後に私がリード、4−5Pと登れるはずだったが、もう傾斜が緩くなってきていてロープの必要あるん?という感じであったので4P終了でとなった。
ここから右側へのトラバースをロープ無しで始める。
トラバースは簡単だが、何しろ50mロープで4P登っているので相当な高度感。
気持ちいいと口から出したかったが、怖さのあまりロープを求めたくなった時に言いづらくなるので強がり発言はやめておいた。
尾根は藪が多く一見クライムダウンルートが見えなくなりロープに甘えたくなるが、ラッキーさんの高い藪ルーファイ力で、痩せ尾根部分まで順調に下る。
ガンガラの東側沢が視界に入り、雪渓を抜けられそうなルートが見え始めた所で懸垂下降。50m×2本懸垂なので相当下れると見込んで降りたが、見込みより半分近く足りない。
そこらの藪を支点とすれば大丈夫かとの判断でもう1度プア支点だが下降。
下降するのはあのhontさん。
その後良いバンドまで届いたのでトラバースし、雪渓が無くなる箇所でもう一度懸垂。
そこからがちょっとこちらの見込み違いが発生してしまう。
まず、この沢、懸垂しないと下れない滝があった事。
一度目の懸垂は右側の灌木から5mほどの滝のを下降を行う(私は岩でやろう派だったのだが)この灌木角度が悪く、ロープが抜けてしまいそうだった。
horitさん、hiro-pさんと懸垂し、最後に私。
懸垂を1mほど行った瞬間、今まで経験がない手ごたえ、あれ落ちてる。
ロープが灌木からすっぽ抜け、4mほど落ちてしまった。
下が釜だったので大けがはなかったが、お尻と右手の平が痛い。
ちょっとした雑な判断で大惨事となりかねなかった。
まー歩けるので先を急ぐ、その後、また、滝が…懸垂をすればと思うが2段になっており、1段落ち込んだが後が相当高い、50mでは足りない疑いが出る。両岸の巻きもバンドは見当たらず、簡単な巻きクライムダウンは出来ないかも?しかし選択支がないのでまともそうな左岸斜面を登る、なんとかいいルートがあり、今度はしっかりした支点で懸垂、やっと今早出川に戻れると感じた懸垂直後、雨が降り出す。
想定内ではあったが一瞬で景色が変わっていく、スラブ帯に無数の滝が…
ヤバいのではと感じながら下山を急ぐ、その後は雨は落ち着いたがあの一瞬の変貌はすごかった。
早々に沢を下る。
余裕があればもう沢から抜けきれたらとも思ったが、下降でロスした分時間に余裕がなく、安全圏の一ノ俣乗越出合まで戻る。
タープを張り、巻きを集めた所で結構な雨が降り出す。
焚火は無理か…と息消沈、その後の増水する姿に圧倒され、更に意気消沈。
安全圏だが、あの増水した姿は怖さを感じるほどだった。
その後、虫の多さや濡れた体の不快さが許されず、雨の合間にずぶぬれの薪ながら火起こし。
過去にも同条件で焚き火を成功させた経験があるので、焚火スキルを信じて、着火剤をフル活用(固形3つ、牛乳パック4つ)を効果的に投入し着火成功!
ガンガラ登攀後より盛り上がる!皆、焚火を奪い合う様に体を乾かした。
その後、雨にも負けない焚火に仕上がるもそれを上回る強い雨が降る。チーン。
これは寝るしかない。焚火が無い夜はつまらないし豪雨に近い中でのタープでは会話もはずまない。
増水の轟音の中、寝るしかないが、うまく寝付けない。
焚火がなくなった影響は虫にも出る。ぶんぶん出る出る。
シェラフカバーのわずかな隙間すら攻めてくる虫処理対策が完成するまで
寝付けなかった。(最終的にはシェラフカバー入口を背中側にして寝た。)
■3日目
この日は狐の嫁入り天候。(お天気雨をそういうらしい)
この地方名物現象らしい。
昨晩程の雨ではないので増水しているが問題ないレベル。
若い2人のペースについていけずにおいて行かれながら遡行を終えた。
下山し帰り道、新潟に立ち寄り、弁慶寿司を喰らい。(超うまかったし安い超おすすめ)
いい思い出に終止符を打った。
■まとめ
40歳にもなり、日々何かが失われていく、記憶力、体力、気力、そんな中でも決して失ってはならない物、チャレンジ、やりたい事への情熱、粘り。
そんな事を自分へいい聞せたかったのかもしれない。
失う事を恐れることより、自分のハートに素直になれよ自分と。
その一つの象徴があこがれのルート秘境ガンガラシバナへの挑戦であった。
山行がおわった時は感動する余裕もなかったが、こうして記録を残していると感動がとまらない。
また、忘れられない良い山行が増えた。
今回のメンバーのお二人、本当に有難う。
良ければまた私のわがままにまたおつきあいください。
そしてまだまだ、秘境へのチャレンジは続く…
宿題である屋久島の沢、誰か付き合ってくれないかな…
カモの会として777個目の沢の記録。(たまたま気づいた)
ガンガラシバナは2年前に他会の先輩からお誘いを受けたが雨で流れて、
心に引っかかったままになっていた。
冗談半分、本気半分で声をかけて回ったら先輩が二人が釣れた。
この天候で登攀できたのはメンバーの足が揃っていた事が大きく感じる。
ガンガラから帰って来て、沢シーズンがきた実感が湧いて来た。
8月まで怒涛の山行予定が詰まっている。
全部抜けれたら一つ成長できる気がする。
やはり、こういう大きい山行でトラブルがあるとすごい経験になると感じる。
無事に帰ってこれて良かった。
一緒に行ってくれてありがとうございました。
楽しかったです。
では、とりとめのない記録と感想を。
■前日
天気予報は微妙。
ガンガラ印のてるてる坊主効果は薄かった。
代替は赤石沢だったが、気分が乗らない。
みんな同じような気持ちだったみたいで、ガンガラシバナに向かう。
麒麟山公園で仮眠予定だったが、平成29年中(?)は工事の模様。
津川駅で仮眠。
リサーチ甘くてすいませんでした。
■一日目
最悪、釣りだけでも・・・。と入渓。
いきなり沢に降りるのが良いと思う。
山行通してヌメりは少なく、ラバーソールが気持ちよく効く。
普通の渓相を詰めて乗っ越し、今早出沢へ。
乗っ越しの支流は釣り師のピンクテープを手掛かりに行った方が間違いないかも・・・。
今早出沢まで4時間くらいかかったかも。
暑かった。
コルからの下降路の木には、傷つけて刻んだ文字がいくつもあった。(猟師かな?)
出合では釣り人パーティと出会う。
何度も来られているらしく、色々と情報を頂く。
親切な方だった。
ありがとうございました。
今早出沢からは移動速度が上がり、サクサク進んだ。
特に困難な場所もなく、巻いたり、へつったりしながら、主に河原を歩く。
途中、カワガラスを初めて見た。
高速で水面を飛んで行く親鳥と、同じスピードで水面を走ってついて行く子供(?)が印象的だった。
歩き疲れて、なお歩いた先で視界が開けると、そこはスラブ地帯だった。
明らかにガンガラシバナのある所だとわかった。
翌日の計画を話しあい、取り付きまでのルーファイを済ませ、開けた高台で幕営。
魚影は薄かったが、警戒心は薄く、よく釣れた。
寸足らずの尺イワナ。
寝不足にもかかわらず、23時頃まで飲んだ。
■2日目
軽量装備でガンガラシバナを目指す。
遠くで雪渓が崩れる轟音が響き渡る。
取り付き手前にも巨大で不安定な雪渓。
触れたくないので、右岸を巻く。
ちょいちょい良くないポイントがあるものの、難なく通過。
ルートは無数に取れるので、もっと良いルートがあったのかもしれない。
だが、安全に遅延なく通過できたので、最善でなくとも良いルート取りだったと思う。
あと、途中対岸にクマを見た。
クマはスラブ登攀も得意みたいなので、岩登っても逃げれないっぽいです。
さて、登攀じゃんけん。
3ピッチ目が確信とのこと。
4ピッチ目以降も楽しそう。
じゃんけんは勝利。トップバッターに。
内心「勝ってしまったー」と思ったが、結果的に良かった。
1ピッチ目。
右岸直登と流心渡っての登攀ラインの2本が見えた。
流心渡るラインはロープが屈曲するし、全く素直じゃないルートどりなので、右岸直登ラインへ。
最近、沢以外やってなかったので、フリームーブが怖く感じるが、岩は安定しており、簡単。
ロープが重くなってきて、コールが何回か聞こえる。(何言ってるのか全然わからない)
支点を探しながら来たが、小さなポケットがあるばかり。
なんとか大きめのポケットを見つけてカムを決める。
ガチ効きの2番と、「一個じゃなー」と思って無理やり決めた甘い1番。
kamogさんに見せてもらった人間ショックアブソーバーのダブルロープ肩がらみが頭に浮かぶが、
練習してないし、慣れていない事はやめた。
ちょっと不甲斐ない。ちゃんと練習しよう。
そういえば、今回のメンバーと大スラブ登攀の練習もしてなかった。反省。
まぁ、あの二人なら落ちないだろう。落ちてもスラブだから止まるだろう。と引き上げた。
2ピッチ目。
登る前にラキさんと「このピッチもロープ一杯に伸ばすらしいよ。」と話、気合いを入れて伸ばす。
結果、3ピッチ目の核心部分(?)を盗んでしまう。
核心にも感じないくらい簡単だったが、申し訳ない事をした。
このピッチもスラブ登攀。
登攀っていうよりも急登って感じのスラブ。
同じくポケットにカム突っ込むくらいしか支点は取れない。
ちょうど良いポケット探すのも時間がかかるので、ランナウトで通過。
小さい釜を持つ、大きいテラス部分でロープ半分くらい。
登攀ラインとは逆側の薮でランナーが取れそうだが、ロープが大きく屈曲するし、ちょっと進めば薮が出て来そうだったので、ここもスルー。
薮が出始めたのでランナーを一つ取る。
少し登るもロープがいっぱいになる。
草の支点はさすがに怒られそうなので、少し悩んで最後のランナーまで戻った。
3ピッチ目はラキさん登攀。
岩の露出面を登れば快適。
草付きの土の上は劇ワルだった。
4ピッチ目はワルさん。
ここも登攀っていうより、急登。
もうロープいいよね。って事で片付ける。
下山する事を決めていたので、左岸尾根を目指してトラバース気味に進む。
アプローチもだが、ロープだしたピッチの方が簡単だった気がする。
ラキさん薮がやたら早い。(薮じゃなくても早いが・・・)
導かれながら下山。
下山が大変。まともな木がないので、捨て縄使っての懸垂が続く。
やっと沢床に着いたと安心したら、滝が連続。
ワルさんが落ちた件。
以前、同じ事をやらかして(その時は落下まではしなかった)気づけたはずなのに、
支点構築を任せっきりにしてこの時だけ確認しなかった。
申し訳ない。
相手が先輩だろうが先生だろうが、自分の身は自分で守るべきで、自分でも確認するべきだった。
山の基本を再認識した。
大きな怪我がなくて、本当に良かった。
そんな事もあり、雨も降って来て、先の見えない大滝に阻まれ、冷静ではなかったと思う。
地形を読んで大きく高巻き、なんとか滝を超える。
超えてみれば、懸垂で降りれた(ピッチを切れた)滝だった。
懸垂構築して覗き込めば分かっただろう。
ここも反省。
想像ではなく、メンドくさがらず、自分の目でみて判断するべきだった。
雨が強くなり、幻の滝に囲まれつつある中、なんとか幕営地まで戻れた。
一安心。
沢の水は濁っているが、まだ流されるような強さではない。
増水を恐れて、出合まで急いで下る。
「車まで戻ろうか」との話も出ていたが、我々は疲れすぎていた。
出合付近の大岩上でビバークを決める。
雨の中、薪を拾い終わった頃には、薪を拾っていた河原がなくなるほど増水していた。
強い雨の中、タープの下で休憩する。
断続的に強い雨が降るし、疲れて動きたくないし、全身ずぶ濡れで不快だし、、、、
とテンションダウンしていると、ラキさんが火をつけるべく動きだす。
つられて全員で火を起こし、火が安定して来た。
火と共にテンション回復。
パーティーが一番一体感を得た瞬間だった。
みんなで尻を炙って、酒を飲んで、早めの就寝。
蚊が多かった見たいだが、茶こし効果で蚊の被害は受けなかった。(ちょっと暑かった)
■3日目
就寝も早かったので、起きたのも早かった。
相変わらず濁っていたものの、水位は引いていた。
サクッと準備して、下山開始。
巻道が悪かった気がする。
疲れた。
思ったよりは早く車につく。
太陽が出て来て装備を乾かし、帰路につく。
この時は、「この天気なら抜けれたかな?」と思っていたが、
今は天候判断できなかった経験値不足が原因なので、結局抜けれなくて良かったのかも。と思う。
宿題として残しておこう。
どなたか、また行きましょう。
■帰路
弁慶の立ち食いずしがとても美味かった。
あと、敷地内でやってた自由な感じのBBQがとても楽しそうだった。
少しホームシックの気持ちがわかった気がする。
前世は新潟生まれでBBQと寿司とビールが好きだったのかもしれない。
https://youtu.be/YAznhSTZ1UE
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