下北山村役場→七色→殿浦→奥地→碇→大谷峠手前撤退 てくてく 不動峠取り付き見つからず

2017年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 26.2km
• 登り: 941m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:56
• 合計: 8:06

4:58 下北山村役場
5:06 5:06 不動峠口
6:20 6:20 不動トンネル県境
6:56 7:08 七色バス停
7:33 7:38 七色ダム
8:00 8:00 殿浦集落
8:21 8:21 奥地集落
8:50 9:09 碇集落
10:01 10:16 碇集落
10:25 10:25 庚申さん
10:29 10:29 道標
11:55 12:00 撤退地点
13:04 碇集落

紀伊半島大水害・・・

天候

晴れ
上北山アメダス
5時 20.7度
13時 32.1度

熊野新鹿アメダス
5時 23.8度
13時 28.7度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

奥地→碇 路盤はしっかりしてるが荒れています

碇→大谷峠 道が残っていたり、無くなっていたり・・・ 生活道だった頃の橋は、全く無くなっています＞紀伊半島大水害で、

写真

7/15 4:37

下北山スポーツ公園でWi-Fiが繋がらず
最新のレーダーが確認できずに下北山村役場へ
霧雨が降っていて むっちゃ不安

7/15 4:58

4:58 下北山村役場 レッツラゴー 霧雨やんだ〜

7/15 5:02

浦向のポイント

7/15 5:02

一応ポーズをとってみる＞誰も見てないって

7/15 5:06

不動峠口バス停付近から降りていきま

7/15 5:12

不動峠への取り付き口がわからず、西側の林道を登っていってみる

7/15 5:22

目印の1つと思われる鉄の橋が林道から見えたんで、駆け下りて探すも見つからず・・・

7/15 5:24

不動峠はこっちやろなぁ〜と思いながら、不動トンネルまで迂回するかどうか・・・
迂回することに :cry:

7/15 5:27

山々が日射しを遮ってくれてるので涼しい〜＞20度

7/15 5:30

ふむ・・・
不動峠の方に向いてる吊橋・・・
行けそうな気もするんやけど、やめときましょう

7/15 5:58

本日のいつもの
霧雨後の人があまり入らない峠越え予定やったんで、ゲーター装備＞外すの忘れてますわ

7/15 5:59

お月さんと鷲
青空だけ見てると暑くなりそうやねぇ

7/15 6:00

熊野29kmですか

7/15 6:02

下北山村の仕切弁を撮してみる

7/15 6:03

http://www.nhk.or.jp/osaka-blog/eetoko/272828.html
NHKのえぇトコでやってた養殖のとこやと思うんやけどなぁ

7/15 6:04

不動トンネルへ

7/15 6:05

下北山村（奈良県）で北山村（和歌山県）の宣伝をするのねぇ

7/15 6:12

2kmちょい さぁいきましょう〜

7/15 6:15

トンネル内 すんごい湿気

7/15 6:20

和歌山県突入〜

7/15 6:36

23分で通過
ちなみに俺を抜いた車は3台

7/15 6:40

振り返っての 不動峠から降りてくる道やと思う

7/15 6:41

先々週もここから撮したんよね
もっと真っ白けやったけど

7/15 6:51

七色の集落と七色峡が見えてきた

7/15 6:52

北山村役場の方向をのぞむ

7/15 6:53

おくとろには来週行きま

7/15 6:54

七色の石幢さん

お祭りとかもやってるみたいやねぇ

7/15 6:56

バス停確認
熊野市バスと北山村バスの時刻表はあるが、下北山村バスの時刻がない・・・
ふむ・・・

7/15 7:08

大谷峠・深沢峠を越えての自販機まで分をば

7/15 7:12

7/15 7:16

前回も書いたけど、どのような成り立ちなんやろか＞七色峡

7/15 7:17

補給できると思うんやけどな
今回はスルー

7/15 7:17

さぁ七色ダムへ向かいましょう

7/15 7:23

北山村の仕切弁をば・・・

7/15 7:25

この3村 三重県でいいんじゃ？って思うのは俺だけ？

7/15 7:25

寺垣内から歩いてきました

7/15 7:26

ここらで昔は渡ってたんやろな

7/15 7:29

猿が結構いてる

ちなみにこの下は民家が数軒（キャンプ場か？）

7/15 7:32

七色ダムへのトンネルって思ってたら

7/15 7:32

熊野市バスがやってきた

7/15 7:33

短いトンネルをくぐると

7/15 7:33

そこは七色ダム堰堤

7/15 7:34

七色峡方面をば

7/15 7:34

ダム湖をば

7/15 7:35

ここを筏が抜ける時はすごかったらしいが

7/15 7:38

長い間 連れ添ってきたR169とはここでサイナラ

7/15 7:38

和歌山県から三重県へ

7/15 7:40

重力式アーチダムの雰囲気がわかる角度やねぇ

7/15 7:41

ドロドロの急坂を降りる

7/15 7:45

七色ダム発電所へ向かうトンネルやろな

7/15 7:51

きりと橋を渡って ダムそばへ

7/15 7:49

おっ？展望台があるんや
ドロドロ坂をまっすぐ降りてたらあそこに行けたんやな

7/15 7:51

殿浦口バス停から殿浦の集落方面へ

7/15 7:55

殿浦の集落 ドーン
柵に囲まれてる、近年の里山風景やねぇ

7/15 8:04

10分ほどで殿浦集落を通過
振り返っての殿浦集落

7/15 8:05

奥地集落へ向かいます

7/15 8:11

一瞬悩んだけど

7/15 8:11

プレートが
どうもです m(_ _)m

7/15 8:12

立派な石垣や

7/15 8:13

それにしてもすごい湿気というか水蒸気

木々などから湯気みたいのが出てるのがよーわかる

7/15 8:18

奥地集落 ドーン？

7/15 8:18

ふむ・・・

7/15 8:22

振り返っての奥地集落
歩いてる俺を見て お父さん びっくりしてはった（笑
挨拶して、碇への道を確認
・登り調子
・右にいっちゃなんねぇ
・分岐のところにプレートがある

と ほおう 最近置いてくれはったプレートの事を知ってはるとは

7/15 8:23

ここ地図無しで道を訊いてなかったら、右に行きたくなるとこやな

7/15 8:24

プレートありがとうございした m(_ _)m

7/15 8:25

路盤はしっかりしてる（元々舗装路？
が分岐即荒れだしますか

7/15 8:29

間伐してそのまま〜

7/15 8:34

藪漕ぎ・・・
ってか 七色でゲーターはずしてもうてるし＞まさかこんな道やとは思ってなかった

7/15 8:41

峠の切通しに宮さんやなぁ＞Mさんのブログに書いてあった宮さんやな

7/15 8:41

2軒だけの集落の宮さんにしてはキレイにしてはりますがな

7/15 8:48

碇の集落 ばーん！
目印の土蔵がハッキリと

7/15 8:49

土蔵があるおうちを工事してはる人に大谷峠はこの先か確認すると、ここの人間ちゃうからわからんと
まぁそらそうやね

7/15 8:50

左奥から降りてきました

7/15 8:53

軽トラが後ろから。で民家に停めはったんで、少しお話をば
ここで育ったけど大谷峠には行ったことはないと
残念
湧き水とかの事を訊くと、沢の水は大丈夫と
大谷峠は中央から右の峠かなぁと思ってると
後ろから私を呼ぶ声が

7/15 9:09

Mさんが待ち受けてくれてはったみたい
＞メールで大谷峠までの事などを教えてもらってた
予定通りの時間やねぇ
えっ不動峠わからんかった？面白そうやなぁって思ってた などなど
15分ほど色々とお話をば

7/15 9:11

紀伊半島大水害で、道が無くなってるとこがたくさんあるけど
まぁわかるんやないかな？ってな感じで

7/15 9:13

立派な石垣やなぁ。何の石垣やろ？
＞Mさん曰く、元々大昔からの石垣積みの棚田やったと
で 戦後の林業大儲け時代に田んぼに植林をしたおうちがこうなっていってしもたとの事

7/15 9:14

石畳が顔を覗かしてくれてる＞苔むしてるが

7/15 9:16

ふむ・・・道が・・・

7/15 9:19

一度 碇集落が見えるとこまで戻って

7/15 9:33

再突入

7/15 9:33

まさか これが違ってるとか？

7/15 9:33

左の石垣の段々を少し登るも 違うと思う
さっきのとこをすすみましょう

7/15 9:40

おっ？ ここを道が通ってて、昔の人が手を合わせてたとこっぽいやんか＞間違ってます

7/15 9:40

大きい岩やなぁ 下を覗いても何もなかったが、昔はお地蔵さんとかがあって 手を合わせてたんやろ＞間違ってますって

7/15 9:46

う〜ん・・・
Mさんに詳細を訊きに戻ろう・・・ :cry:

7/15 10:16

10:16再突入
今度は、Mさんの先導付で

7/15 10:20

大水害で橋が無くなったところを渡渉したり

7/15 10:24

Mさん むっちゃ健脚

7/15 10:25

あぁ目印の庚申さんのとこや
10分もかからず

7/15 10:29

沢を渡ったら少し石畳が残ってたり

7/15 10:31

庚申さんから5分もかからずに道標のところに

7/15 10:29

Mさん むっちゃ身軽に降りていきはる・・・
俺のド下手下りと全くちゃう・・・

7/15 10:31

こんな感じのところを登ってまいりやした

7/15 10:44

七色からここまでで500mlを消費したんで、入れやすいところで補給しておく

7/15 10:49

なんとかわかるんで登っていくも

7/15 11:12

道が完全になくなった・・・
滝やなぁ・・・

7/15 12:05

右側の尾根が近い感じやったんで直登ってるが、なかなかつかず・・・

7/15 12:05

キョロキョロ確認
さっき身体をひねる時に 左腕がつった＞この年になって初めて左腕がつった
塩分不足になってきてるんか

7/15 12:05

12時前
峠を目指すのはやめて、碇集落へ撤退することに決定
急斜面を降りる・・・滑落の恐怖が何度も

7/15 12:11

なんとか安全なところに降りてきた

7/15 12:11

歩こう・・・歩こう・・・私は・・・

7/15 12:13

ピンクリボンが久々に

7/15 12:44

道標のとこに戻ってきた・・・

7/15 12:44

安心地点や・・・
あとは怪我だけやな＞携帯圏外

7/15 12:53

気の緩みの滑落に気ぃつけながら

7/15 12:55

昔の碇集落の入り口の庚申さんを通過

7/15 13:02

はずかしながらかえってまいりました＞よこいさん

7/15 13:04

草刈り作業姿のMさんが見えへんから、Mさん実家へ

7/15 13:16

食事中やったMさんに色々と説明
で もう一回トライする？って言うてくれはるも、15時までに息子に連絡を入れへんかったら、遭難通報予定なんで、携帯が繋がるところまで乗せて行って欲しいとお願いを・・・

7/15 13:17

風呂場を使ったらって言うてくれはったけど、冷たい水のここで洗わせて欲しいと・・・
身体も頭も冷やさせてもらった

現在生活してるとこにMさんは帰りはるってことなんで、同乗させていただく。14時七色発の下北山村のバスにとお願いし送っていただくも、バスがいない。元々乗る予定やった熊野市バス（下北山村バスと連絡）が来たんで村のバスを訊くも知らんと。
で下北山村に電話をするも繋がっては切れる・・・ :cry:
ってしてたらMさんが「土日祝運休って書いてあるよ」と
・・・・・。下北山村役場まで送っていただくことに・・・
Mさんが待ち受けてくれてはれんかったら どうなってたんやろ・・・

7/15 14:55

浦向のライブカメラを完全に忘れての 帰阪しようとしたが
きなりの湯へ 軽く呑んで、温泉に入って、仮眠して帰ることに

7/15 15:07

混雑前の時間やね

7/15 15:09

折れた心に沁みます

7/15 15:18

誰もいてないからできる撮影1

7/15 15:24

誰もいてないからできる撮影2

7/15 16:07

仮眠する前にアイスを食べて＞エアコン効いてる部屋

7/15 16:30

仮眠は網戸の部屋で

7/14 18:37

今よんでる本は 峠うどん（重松清）

撮影機器：

EXILIM EX-ZS190 カシオ

感想

うみさま

Mさんが待ち受けてくれてはれへんかったら・・・
Mさん ほんまにありがとうございました
Mさんが見たことない滝を見た私は幻覚？

Sさんの案内板2箇所 有効なとこでしたありがとうございました

七色 バス って 切れ切れの言葉から、七色バス停で休日運休バスを待ってるんや！と救援を差し向けてくれはった下北山村役場の方々 ありがとうございました

来週は語り部さんと・・・

コメント

itoo

なんか、おそろしい山行
　なかなか、怖そうな記事でしたね
　ifの連続で私には、無理そうな山行です

うみさま

三河守殿へ
紀伊半島大水害が無ければってとこです＞国土地理院の地図は役にたちませんです

プレート設置をしていただきたい今日このごろです＞不動峠は 今週末に進言したいと

殆ど利用しないところに予算は降りませんわな

京のスター

umisamaさん、こんにちは。
最後の数枚の写真・・・やっと意味が分かりました。

休憩されてたんや・・・ 。私の写ってる写真は家でくつろいでいる時かと思ってました(笑)。

うみさま

ヒデさんへ
今度 一緒に行きましょう