記録ID: 1200684
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沢登り
大山・蒜山
甲川：下ノ廊下〜中ノ滝
2017年07月18日(火) [日帰り]
yasam.ixx
とる
CHAOS-GASA
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:01
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 876m
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| 天候 | 曇り 駐車地気温24℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
一台は中ノ廊下出渓付近へ駐車。 もう一台で鶯橋へ移動、橋の袂に駐車。少し広くなっている。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
バリエーションルート。 要事前準備、装備適宜。 「関西起点沢登りルート100/甲川源流」によると 遡行グレード、総合グレード共に上級、ピッチグレード��+とある。 水温低く寒さが苦手な方にはウェットスーツ上下をお勧めしたい。 中ノ滝F1手前に出渓点あり。 ヤブっていて分かり辛い。 今回自分は尾根に取り付いたがこれはお勧めではない。 またGASAさん情報によると7/18時点で上ノ廊下は崩落しており、 上部に堰止湖が出来て居るとの事 悪天の際には入渓、遡行を注意されたい。 |
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水が綺麗。
この時点でウェットスーツを着ていたが暑くてたまらない。
この時点でウェットスーツを着ていたが暑くてたまらない。
泳いで突破しようとしたが水流に押し戻される。
左岸の岩の間を巻く。
左岸の岩の間を巻く。
ゴルジュの奥に現れる足払いの滝。
左岸を泳ぎ取り付く。
ここで何度も滑って転ぶ。
左岸を泳ぎ取り付く。
ここで何度も滑って転ぶ。
ぐれさんがロープを引いて上がってくれた。
自分はそれを頼りに突破。
ガサさんは右岸を高巻いてから懸垂。
自分はそれを頼りに突破。
ガサさんは右岸を高巻いてから懸垂。
下ノ廊下の核心は終わり、
長い河原歩きが始まる。
しかし渓相が美しいのでそんなに気にならない。
長い河原歩きが始まる。
しかし渓相が美しいのでそんなに気にならない。
中ノ滝F2。
右岸を巻くが、途中足と手がうまく動かなくなる（吊りかけ？）。
色々と考えたがここで撤退することに。
右岸を巻くが、途中足と手がうまく動かなくなる（吊りかけ？）。
色々と考えたがここで撤退することに。
中ノ滝を出渓する。
三者三様に上がって行く。
自分は尾根を上がったが、結構悪い。
かなり時間がかかった。
三者三様に上がって行く。
自分は尾根を上がったが、結構悪い。
かなり時間がかかった。
感想
エキスパートのお二人にご同道をお願いして初の甲川 下ノ廊下遡行。
当初は中ノ廊下を抜けるまでの予定だったが、
途中で自分のコンディションが悪くなり中ノ滝F2までで撤退となった。
甲川 下ノ廊下は長く悪いゴルジュが続く険谷で、
恐ろしくも美しい沢登りの楽園だった。
そして自分の力量を遥かに越える所だった。
山乗で修行を積んで再度挑んでみたい。
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