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Yamareco

記録ID: 1202913
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ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

積丹岳

2017年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
12.6km
登り
947m
下り
948m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
1:32
合計
5:46
5:44
5
5:49
5:49
22
6:11
6:11
16
6:27
6:27
26
6:53
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25
7:18
7:20
5
7:25
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6
7:31
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22
7:53
7:53
27
8:20
9:47
19
10:06
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14
10:20
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4
10:24
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5
10:29
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16
10:45
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14
10:59
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11
11:10
11:12
14
11:26
11:27
3
11:30
積丹岳休憩所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道229号線を野塚方面へ向かって進み、美国から5kmほど先の左手に登山口を示す看板が設置されています。
コース状況/
危険箇所等
大雨の後でしたが、コース自体、特に危険個所はありませんでした。

ただ、休憩小屋までの林道が荒れていて、かなり雨裂ができています。乗用車でも走行は可能ですが、スピードを落としてゆっくり進んだ方が良いと思います。大きな裂け目にタイヤがハマれば車体を傷める可能性があるだけでなく、動けなくなるか?と思える場所もありました。十分お気をつけください。
朝からの晴れ予報を信じて、深夜に土砂降りの札幌を出発。登山道の入口に着く頃は雨も殆ど上がっていました。

国道から左折後、舗装が切れた後の林道は荒れており、慎重に進んで休憩小屋に到着。しばらく車中で仮眠します。。Zzz
2017年07月22日 02:25撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 2:25
朝からの晴れ予報を信じて、深夜に土砂降りの札幌を出発。登山道の入口に着く頃は雨も殆ど上がっていました。

国道から左折後、舗装が切れた後の林道は荒れており、慎重に進んで休憩小屋に到着。しばらく車中で仮眠します。。Zzz
目覚めてみると、朝靄の向こうに青空!

2017年07月22日 04:55撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 4:55
目覚めてみると、朝靄の向こうに青空!

先着の車は二台。小屋泊されているようです。
2017年07月22日 04:55撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 4:55
先着の車は二台。小屋泊されているようです。
気持ち良い最高のロケーション!
2017年07月22日 04:56撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/22 4:56
気持ち良い最高のロケーション!
日が昇ると靄も消えて。。
2017年07月22日 05:04撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 5:04
日が昇ると靄も消えて。。
早速準備を開始します。
2017年07月22日 05:05撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 5:05
早速準備を開始します。
小屋の中の方は既にお目覚めの様子でしたので、ご挨拶させていただいた後、中に置かれている届けに記帳。
2017年07月22日 05:28撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 5:28
小屋の中の方は既にお目覚めの様子でしたので、ご挨拶させていただいた後、中に置かれている届けに記帳。
では、出発!
2017年07月22日 05:39撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/22 5:39
では、出発!
ただ。。このコースは終盤まて森の中を進むため、視界が殆どありません。。
2017年07月22日 05:45撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/22 5:45
ただ。。このコースは終盤まて森の中を進むため、視界が殆どありません。。
大雨の後だけに、登山道が川となっている場所も。防水の登山靴なら大丈夫です。
2017年07月22日 06:08撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 6:08
大雨の後だけに、登山道が川となっている場所も。防水の登山靴なら大丈夫です。
暗い道をひたすら前進。
2017年07月22日 06:21撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 6:21
暗い道をひたすら前進。
唯一と言ってよいハイライト。ミズナラの大木です。樹齢が何年なのか想像もつきませんが、幹の直径は1m近くあると思います。
2017年07月22日 06:27撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/22 6:27
唯一と言ってよいハイライト。ミズナラの大木です。樹齢が何年なのか想像もつきませんが、幹の直径は1m近くあると思います。
登山道から分岐する踏み跡がありました。どこへ続くのか?行ってみたかったですが。。取り敢えずスルー。
2017年07月22日 06:29撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 6:29
登山道から分岐する踏み跡がありました。どこへ続くのか?行ってみたかったですが。。取り敢えずスルー。
渡渉点。大雨の後でも水量は少なく、問題ナシです。
2017年07月22日 06:30撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 6:30
渡渉点。大雨の後でも水量は少なく、問題ナシです。
このコースの名物ともいえる水平な岳樺並木。こんな光景が至る所で見らます。
2017年07月22日 06:57撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 6:57
このコースの名物ともいえる水平な岳樺並木。こんな光景が至る所で見らます。
暗い森の道を進むこと1時間半ほど。ようやく空が近づいてくると。。
2017年07月22日 07:02撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 7:02
暗い森の道を進むこと1時間半ほど。ようやく空が近づいてくると。。
チラ見え。
2017年07月22日 07:04撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 7:04
チラ見え。
更に前進で開けた尾根に出れば。。
2017年07月22日 07:21撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 7:21
更に前進で開けた尾根に出れば。。
一気に視界が広がります!
2017年07月22日 07:24撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 7:24
一気に視界が広がります!
下界を見下ろす神にでもなった気分。。
2017年07月22日 07:25撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
3
7/22 7:25
下界を見下ろす神にでもなった気分。。
八合目を過ぎると。。
2017年07月22日 07:28撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 7:28
八合目を過ぎると。。
羊蹄山とニセコ連峰が姿を現しました。。
2017年07月22日 07:31撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
2
7/22 7:31
羊蹄山とニセコ連峰が姿を現しました。。
おはようございます!
2017年07月22日 07:42撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 7:42
おはようございます!
山頂が見えてきました。
2017年07月22日 07:51撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 7:51
山頂が見えてきました。
あと少し。
2017年07月22日 07:52撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 7:52
あと少し。
ここまで来れば、もう期待しかありません!
2017年07月22日 07:54撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 7:54
ここまで来れば、もう期待しかありません!
登るほどに景色が洗練されてきます!山頂に着いたような気分で見入ってしまい。。いつまでたっても先へ進みません。(^^;
2017年07月22日 07:56撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 7:56
登るほどに景色が洗練されてきます!山頂に着いたような気分で見入ってしまい。。いつまでたっても先へ進みません。(^^;
山頂直下のトラバース。この付近からまたも絶景。。
2017年07月22日 08:05撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 8:05
山頂直下のトラバース。この付近からまたも絶景。。
海に突き出た小樽の赤岩山と手前にローソク岩。
2017年07月22日 08:08撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
6
7/22 8:08
海に突き出た小樽の赤岩山と手前にローソク岩。
雲海に浮かぶ島のような増毛山地。ホントに素晴らしい。。
2017年07月22日 08:09撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 8:09
雲海に浮かぶ島のような増毛山地。ホントに素晴らしい。。
あっ、いや、そろそろ行かなければ。
2017年07月22日 08:13撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 8:13
あっ、いや、そろそろ行かなければ。
最後のアプローチを進んで。
2017年07月22日 08:15撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 8:15
最後のアプローチを進んで。
到着!
2017年07月22日 08:15撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 8:15
到着!
眼下に広がる海と山、雲海。。絵に描いたような絶景!絵にも描けない美しさ!

今日はお弁当が無いため、コンビニのおにぎりを頬張った後、早速眺望探索です。
2017年07月22日 08:21撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 8:21
眼下に広がる海と山、雲海。。絵に描いたような絶景!絵にも描けない美しさ!

今日はお弁当が無いため、コンビニのおにぎりを頬張った後、早速眺望探索です。
眼前には積丹半島最高峰、余別岳。
2017年07月22日 09:05撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
4
7/22 9:05
眼前には積丹半島最高峰、余別岳。
積丹岬と野塚の市街地。
2017年07月22日 08:18撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 8:18
積丹岬と野塚の市街地。
右上に積丹岬の売店付近が見えています。
2017年07月22日 08:46撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 8:46
右上に積丹岬の売店付近が見えています。
積丹岬の右側。断崖の上に遊歩道が整備されています。
2017年07月22日 08:30撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 8:30
積丹岬の右側。断崖の上に遊歩道が整備されています。
左端は神威岬。
2017年07月22日 08:20撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 8:20
左端は神威岬。
灯台と岬先端部の岩礁帯にズーム。
2017年07月22日 08:29撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 8:29
灯台と岬先端部の岩礁帯にズーム。
羊蹄山とニセコ連峰。
2017年07月22日 08:27撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 8:27
羊蹄山とニセコ連峰。
尻別岳が子供のよう。
2017年07月22日 08:55撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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尻別岳が子供のよう。
アンヌプリとチセヌプリがクリソツ!
2017年07月22日 08:27撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 8:27
アンヌプリとチセヌプリがクリソツ!
こちらは寿都湾を挟んだ反対側の風景です。
2017年07月22日 08:59撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 8:59
こちらは寿都湾を挟んだ反対側の風景です。
海の向こうの狩場山。
2017年07月22日 08:27撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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海の向こうの狩場山。
中央上の道路は、当丸峠付近の道道998号線です。
2017年07月22日 08:39撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 8:39
中央上の道路は、当丸峠付近の道道998号線です。
こちらは、山頂手前でも見えた東積丹の眺望。
2017年07月22日 09:09撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 9:09
こちらは、山頂手前でも見えた東積丹の眺望。
そして、札幌周辺の山並み。雲海との斑模様がイイ感じ!
2017年07月22日 09:10撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 9:10
そして、札幌周辺の山並み。雲海との斑模様がイイ感じ!
では、いつまでも眺めていたいですが。。
2017年07月22日 09:41撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 9:41
では、いつまでも眺めていたいですが。。
そろそろ下界へ戻ると致しましょう。
2017年07月22日 09:45撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 9:45
そろそろ下界へ戻ると致しましょう。
最後にこの景色を目に焼き付けて。。

あとは一気に下るのみ!
2017年07月22日 09:46撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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7/22 9:46
最後にこの景色を目に焼き付けて。。

あとは一気に下るのみ!
今日も無事戻って来られたことに感謝です。
2017年07月22日 11:25撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 11:25
今日も無事戻って来られたことに感謝です。
靴の洗い場が設置されていますので、使わせていただきました。ありがとうございます!
2017年07月22日 11:49撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 11:49
靴の洗い場が設置されていますので、使わせていただきました。ありがとうございます!
最後に小屋へ寄って。。
2017年07月22日 11:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 11:47
最後に小屋へ寄って。。
到着時刻を記入します。この中、広いし布団や暖房もあって、なかなか至れり尽くせりなんですよ。一度泊まってみたいと思います。
2017年07月22日 11:49撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
7/22 11:49
到着時刻を記入します。この中、広いし布団や暖房もあって、なかなか至れり尽くせりなんですよ。一度泊まってみたいと思います。
帰り際に見えた積丹岳。紅葉の時期も良さそうですね!
2017年07月22日 12:15撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
7/22 12:15
帰り際に見えた積丹岳。紅葉の時期も良さそうですね!
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ 虫よけスプレー ステッキ 財布

感想

金曜夜は土砂降りの雨でしたが、当日の予報は朝から晴れマークがズラリと並んでいたこの日。このパターンだと、空気中のチリが雨で一掃され、朝からクリアな視界が得られる確率大!っと勝手に考え、どこへ行こうか思案したところ。。二年前に初めて訪れた際、ガスガスの山頂で一時間粘ったものの視界20mのまま失意の下山となった、この山へ行くことに。

前日の仕事が長引いて帰りが遅くなったため、帰宅後すぐに出発。車の中で寝ることにしました。

結果、雲海と積丹ブルーの絶景を堪能させていただき、大満足の山行となりました。二年前、あの雲の奥にこんな眺望が広がっていたとは。。もっと早く見たかったです。

いつもの如く、山頂には1時間半ほど長居してしまいましたが、私が到着後、しばらくして男性二名が登って来られたものの、お二方が帰った後は最後までこの景色を一人で独占していました。元々登山者が多くはない山のようです。海と山、両方景色を静かに楽しめる、最高のロケーションかもしれません。今度は紅葉か残雪の季節に行ってみたいと思います。

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